2012年03月04日「コスト削減と安全性」と題して ピーチ・アビエーション(LCC)開業に際して一抹の不安を感じたが、
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28日午前に長崎空港を出発前の機体で、乗務員が誤って緊急時の脱出用スライド(滑り台)を作動させ、機体の修復が必要となった。
航空関係者は「頻繁に起こるトラブルではない」としており、発足間もないLCCにおける乗務員の習熟度向上も課題となった
長崎空港で起きた客室乗務員の操作ミスにより29日に続き30日も4便が欠航する。少ない機材をフルに運行するため、トラブルや整備の遅れが欠航の連鎖につながるLCC特有のリスクが露呈した形だ。
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と、早くも運行に支障が・・・
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ピーチは現在3機で3路線を運行しており、機体トラブルに備えた予備機を保有していない。このため、欠航本数の増加や長期化につながっている。
格安運賃のため乗客は他社便への振り替え措置も受けられない。ピーチは自社の別便に振り替えるか返金で対応している。現時点では大半の利用者が返金に応じており、大きな混乱はないというが、LCCのデメリットが明確になった。
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機体自体は、新造機体なので、経年劣化による機体故障は無いが、空飛ぶバス。やはり、コスト側に針が振れているだけあって、会社にゆとりが無いようだ。
交通産業、安全・安心で的確にが使命と思うのだが・・・
Posted at 2012/03/31 13:34:50 |
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