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2012年06月12日 イイね!

登山家も素人も自然は平等である 栗城史多 20120612



シシャパンマ峰(世界第14位高峰 8,013m)の無酸素、単独登頂を目指していた、登山家、栗城史多さんが、登頂を諦め下山途中で20mの高さ程度のアイスフォール落下し、さらにクレバスに落ちて大けがをした。

運が残っていたのだろうか、場合によっては命を落としている様な状況であったであろう。

何より命あって下山出来た事は良かったことである。


しかし、登山家「栗城史多」。プロとしてはすこし、危なっかしい登山が続いているように思えてならない。

無酸素、単独、ネット生中継を基本として登山しているようだが、エベレストの体力の限界での敗退や、天候、今回の膝の故障や、日程に余裕が無くなり無理なアタックなど、ここ数年彼の登山方法に必ずしも共感ができない部分がある。

まあ、ネットで登山情報がリアルタイムに近い形で、我々に届くからこそ、高みの見物気分で、にわか評論が出来るのも事実なので有ることも事実なのですが。

そんなこというなら、おまえがやれと言われても、私にはとてもじゃないが、出来るはずもなく、口だけです。

何度も挑戦する姿は応援したくなるが、何処か無理があるから毎回達成できず終わっているのではないだろうか。

きっと、山頂へ行くだけの総合的な体力そのものが少し足りないまま、毎回挑戦し続けているようにも思う。(かなり言い過ぎ・・・)

きっと酸素ボンベを使うとか、シェルパを使いとか、山のエキスパート隊長の指揮下で山のノウハウをもっと効率よく受けながら登るとか。

ネットの動画などを見る限り、今の栗城隊のやり方は、栗城隊長が全てを背負って、独りでもがいて登っている様にしか私には見られない。




6月10日に富士山須走口登山道の本7合目(標高約3000メートル)で倒れている男性を発見したが、既に死亡していた。

軽装に運動靴のような靴を履き、ピッケルなど十分な登山装備も持っていなかったとみられると報道があった。

どうでも良いが、救助する人々も、大変なのである。こんな馬鹿な事はどうして無くならないのだろうか。

やはり、ネットのこんなのを見ると、行きたくなるのだろうか。


富士山では山開きされる6月末迄、5合目から上の登山道が冬季閉鎖で通行止めになっているのである。

雪があり、天気も荒れると、強風が吹き、寒いのである。天気予報データをしっかり認識して欲しい。



Posted at 2012/06/12 07:22:03 | つぶやき | 日記
2012年06月11日 イイね!

顧客先食いのスパイラルと次の手 20120611


自由民主党政権末期の2009年6月19日から始まったいわゆるエコカー補助金。

自家用車の買い換え需要を促し、特定車種が売れるようにうまく誘導した自動車業界(トヨタ)の禁断の手であった。

ちょうど3代目(ZVW30)プリウスの登場にあわせて始まったこの補助金。おかげで、ZVW30プリウスは、あっという間に市場にあふれた。

しかし、この補助金。2009年4月10日から2010年3月31日の期間限定だったはずが、追加予算を組み、半年延長され、2010年9月30日まで実施されるたのである。補助金総額は5837億円にも上った。

現実には、2010年9月30日の前で予算額を使い切り終わったのだが、この補助金制度終了後、車は売れなくなり、自動車業界は再び苦しんだ。

当たり前である。5837億円で国民を煽り、買い換え需要サイクルを早めさせ、特定車種が馬鹿売れするように誘導しただけなのだから。

そして、馬鹿な自動車業界は、再度エコカー補助金制度をまたも使うという暴挙にでたのである。

その麻薬のようなエコカー補助金も来月ぐらいには、早くも予算を使い切ってしまうらしい。

今回のエコカー補助金は、自動車業界の今年の夏のボーナス確保のための補助金制度だったのだろう。

そして、自動車業界はまた、厳しい冬がやってくる。打ち出の小槌乱発したのであるから仕方がない。


最近超小型車なる規格の話が出て来た。行政側が発表した内容によると、主ターゲットが、高齢者と観光の街乗りである。

金を持っているのは高齢者である。自動車業界年寄りビジネスでエコカー補助金終了後の、冬のボーナスゲットを見据えているのだろうか。

国としても年寄りから、生かさず殺さず税金を搾取し続けたい。そんな思惑が見え隠れする。

これから益々増え続ける高齢者。国内の自動車産業の頭数を減らさない方策。

きっと、いろいろな思惑が絡んだ仕様の規格になるのだろう。

そして、その規格の車が、トヨタの販売店に並ぶ日が確実にやってくる。
Posted at 2012/06/11 07:04:32 | トラックバック(0) | JOURNAL | クルマ
2012年06月10日 イイね!

責任の追及 20120610


7人が死亡、38人がけがをした関越自動車道の高速ツアーバス事故で、遺族らが「被害者の会」を結成し、金沢市内で10日に初会合を開き、ツアー会社「ハーヴェストホールディングス」(大阪府豊中市)に事故の責任を追及していく方針を決めたという。


責任の追及というが、ツアー旅行には約款があって、残念だが約款に規定してある以上の補償や責任を求めても、無理だろう。

そのための約款があるわけで、約款に同意の上で旅行の契約をしたと見なされるのである。

民事訴訟をおこしても、多分被害者の会が要求したいで有ろう補償や賠償を勝ち取ることは、非常に難しいのではないだろうか。

残念だが、この事故の直接主原因は、運転手の居眠りによる運転事故であり、居眠り事故を起こすに至ったバックボーンとして、バス運航会社の管理の不備が問われる程度が関の山でないだろうか。

司法の規制も緩和されて、何でも訴訟時代が、日本にもやってきた昨今。

弁護士が供給過多になり、仕事が欲しい弁護士が、仕事を作るため何でも、すぐ訴訟を起こすのもどうかと思うのだが、弁護士も仕事を作るためなら、口八丁手八丁で、とにかく訴訟へ進ませるのだろう。



弁護士の話ではなく、バス事故の話に戻そう。

旅行会社やバス運行会社に、誠意がないとか、直接謝りに来るべきだ。とか、被害者の方の心情もわかるが、残念だが、このような万が一の時の対応などは、ツアーバスの値段に比例してくるのではないだろうか。

安い物は安いなりの補償や対応しかならない。今回の場合は、法定内の事故補償しか、補償しないと約款に明示してあるのではないだろうか。


先日スカイマークが苦情は一切受け付けないと、言ったら非難の声が多数あがっていたが、値段を安くする変わりに、客だからと言って無理難題なサービスは省きます。と言うことなのだろう。過剰なサービスの教育も省きます。ということなのだろう。

運賃は安く、サービスは手厚くは無理である。サービスほどコストがかかる物はない。値段の安い物を選ぶということは、サービスを削ると言うことである。

サービスとは、人件費であったり、補償であったり、とにかく値段一点張りで安い物を選ぶと、安物買いの銭失い。になるのである。

銭失いで済めばよいが、命を失う事にも繋がるのである。



ってここまで書いて、以前も似たような事を書いたような・・・・
Posted at 2012/06/10 23:24:49 | トラックバック(0) | JOURNAL | 日記
2012年06月10日 イイね!

オリンパスのこれからとデジカメのこれから 20120610


いろいろ噂があるオリンパスだが、カメラ事業のみなおしが発表された。
今後はノンレフレックス(ミラーレス)カメラと高価格帯のコンパクトデジタルカメラに集中するとの事である。

フォーサーズ規格のEシリーズは終わるのであろう。今後はマイクロフォーサーズ規格のみに集約となるのだろう。

これは、オリンパスの規格を使っているパナソニックのデジタルカメラも同じであり、もしかすると、いつの日にか、オリンパスのカメラ事業部門は、パナソニックに統合なんて事になるのかも?と思ってしまう。

デジタルカメラ時代になって、ミノルタとコニカのカメラ事業は、紆余曲折して最終的にソニーに売却されてしまった。
そして、ソニーのデジタルカメラはレンズ交換システムを得てNEXシリーズへと発展させた。



いまやコンパクトデジタルカメラは、スマートフォンや、ゲーム機などの周辺デジタル機器のカメラ機能と競合し、低価格の製品は、利益率が殆ど無いのだろう。

スマートフォンの普及が拡大し、画質や操作性を少し我慢できるなら、とりあえず撮影はスマートフォンで撮影は済ますであろう。


カメラメーカーとして利益を得つつ事業展開していくにはスマートフォンに無い画質と操作性。そして携帯性の両立するカメラということになる。

そしてその答えの一つが、ミラーレス一眼レフなのだろう。
ソニーのNEXシリーズ、ペンタックスのK-01Qオリンパスパナソニックのマイクロフォーサーズ、ニコンの1シリーズである。

各社撮像素子サイズとレンズ、カメラ本体の機能がいろいろあって、一長一短である。
Posted at 2012/06/10 07:28:44 | トラックバック(0) | camera | パソコン/インターネット
2012年06月09日 イイね!

新しいkiss 20120609


CANONのエントリーデジタル一眼レフカメラ。 EOS kissの最新モデルが発表された。


kissX6iである。

各社のエントリーデジタル一眼レフカメラのトレンドは、ミラーレス一眼レフである。

ソニーをはじめ、パナソニック、オリンパス、そして、ニコン、ペンタックスと撮像素子のサイズこそ大小様々だが、外観がコンパクトで、コンパクトデジタルカメラの様に、液晶画面を見ながら撮影出来るのである。

キヤノンは、ミラーレス一眼レフではなく、従来のミラー一眼レフ形状のkissにミラーレス一眼レフの機能を強化してきた。

一眼レフカメラなのに、タッチパネル液晶を搭載したり、位相差AF用の画素を搭載した新撮像素子を搭載し、ライブビュー撮影時及び動画撮影時のAFを高速化を可能にした。

しかも映像エンジンは、最新のDIGIC5になり、最高感度はISO12800まで対応している。


EOSkissデジタルもシリーズも2003年秋に登場してからはや9年。

モデルチェンジを繰り返し、はや8代目である。

初代kissデジタルが600万画素で、最大連写枚数が2.5枚/秒(JPEG、RAW共に最大4枚)というスペックだった事を思うと、10年近い歳月を経てその凄く進化したといえよう。

各社デジタル一眼レフカメラがあるが、庶民が買えそうな価格(10万円台前半台)でデジタル一眼レフを最初に発売したのはこのkissデジタルである。
Posted at 2012/06/09 07:49:57 | トラックバック(0) | camera | パソコン/インターネット

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