
梅雨明けして、ようやく天気も少し安定した今週。
今年はトレーニングも殆どせず、いきなりなり夏山合宿へ・・・
合宿といっても1泊ですが・・・
しかし、山ガールだの、定年退職した団塊の世代の山ブームだの。元気なおばちゃんの多いこと。
毎年、夏山に行って文句を言ってる様な気がするが、年々人が増え、その分マナーやルールを無視した輩が、わんさか・・・
順に追って怒りを発表!!
1.定年退職した偉そうな親爺の独演会
とあるところから、6人乗りゴンドラに20分程乗ったのだが、荷物が大きい事もあり、私が一番最後に乗って、空いている席に座ったのだが、ゴンドラが動き出してから、偉そうな親爺の同伴している妻が、進行方向と逆に座ると、酔うので席を替わってくれと云いやがる。
だったら最初からこっちに座れよ!!! 狭いゴントラの中で俺の大きな荷物動かすの大変なんだぞ!!
それから、延々親爺の独演会。やれ昨日はどこへ行ったのだの、俺の荷物を見てどうのこうの、いろいろ解説し出すだの、年寄りは荷物が重いと歩けないから、自分のは荷物がないのだの(本当に何も中に入ってなさそうなくらいペチャンコなザックを持っていた)・・・
山へ行くなら、合羽やイザという装備ぐらい持って行け。おまえみたいのが、天候が悪くなったら大騒ぎするタイプじゃないか!!
会社じゃ偉かったし、胡麻をする部下もたくさんいたのだろうが、とにかくうるさい。
孫がいるから明日には、帰って孫の勉強の応援だ!!なんてとんでもない事まで話しやがる。
20分 ずーっと喋りぱなしだった。こっちに、話かけられても、無視。寝たふりをしてスルー。
山に登る前から、一気に気分はブルーである。
2.テント場で、トイレ用の手洗いに残飯を捨てる馬鹿と、洗剤たっぷり泡たてて食器を洗う阿房。
世の中、これだけ阿房馬鹿が、山へやってくると山小屋は満員である。
それを嫌ってか、結構テント泊する輩も多い。
今のテントは結構軽い。シュラフもダウンだと、軽いしコンパクト。だから、結構ソロでもテント泊する人が多い様だ。
しかし、どこの誰だか知らないが、トイレの前にある手洗い場で、食器を洗ったのだろうか。手洗いのシンクの排水溝に、残飯が詰まっている。
おまえら馬鹿か!! 誰がこれを掃除するのだ!! おまえの家じゃないんだ!! こんな無神経な奴が、テント泊するんじゃない。
せっかく綺麗な美しい自然を感じるために山へきているのだから・・・
3.木道でワイワイ大声で前も見ずにしゃべりまくってやってきて、道を譲りもしない、くそババアの一団
上り下りの木道が2本あるのだが、両方に2列になって喋りながら、ワイワイやってくる。
私の目の前にやってきても道を譲りもしない。2列になって、両方の木道を使っているから、ぶつかるしかない。
頭にきたので、どでかい声で「こんにちは!! こんにちは!!」と連呼して叫んでやった。
そうしたら、ババア達はようやく気づいたが、その直後発した一言「大声で元気が良いね。」と一言
ふざけるな!! どけババア!! と叫びたくなった!!
4.登山ストックを振り回して、登山道脇の笹をたたきつけ、竹の新芽を引っこ抜き、登山道に捨てる、阿房ジジイ
登山道は登りが優先が基本である。すれ違う時に、自分のペースト、と相手のペースを見ながら、時には声をかけて、先におりてもらう事もあれば、待ってもらう事もある。
下山途中で、体力が無い爺さんを先頭にした、長蛇の列(数組10名ほど)がゆっくり登ってきた。
先頭のゆっくりな爺さんの一行も後ろを見て、後ろに詰まっている登山者を先に行ってもらう様、道を明ければ良いと思うのだが、サンデードライバーの爺が、高速道路でチンタラ追い越し車線を延々走るかのごとくの状態である。
そして、その長蛇の列の最後尾にいる、別のグループと思われるジジイが、なんと、登山ストック(ポール)を振り回しているではないか。しかも、こっちはおまえらが登っていくのを待っているのに、ふらふらと、ストックをふり回して、なかなか登ってこない。おまえが通過すれば、俺は降りられるのにである。
しかも、生えている笹の芽を引きちぎって、手にとって、登山道の真ん中に捨てるのである。
いい年したジジイが、好き勝手である。こんな好き勝手でわがままなジジイほど注意すると、逆上するからたちが悪い。
自然の中へ身を置くと、下界での暮らしぶりが、より一層表に現れるというか、わがままな人間ほど、自然界での振る舞いが、酷い様だ。
とにかく、最低限の、マナーとルールを知ってから、登山してほしい。
最悪、命に直結する場合もあるのだから・・・
Posted at 2012/07/29 06:31:13 |
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