2012年08月09日
連日放送されているロンドンオリンピック。
殆どオリンピック報道は見ていないので、ネットや、他人の話で結果を知る事が多いのだが、おや・・ っと思う事があった。
陸上競技で、義足の選手が出場しているというのである。
義足の人が参加できるなら、パラリンピックとは一体何なのだろうか。
また、必死になってドーピング検査などおこなっているが、金属のバネで走るのはOKならば、オリンピックの出場資格の基準とは一体何なのだろうか。不思議だ。
マラソン競技のコースが、完全にテレビ向けの観光地を縫って走るコース設定になっていて、競技者が本来走りやすいコースではないなど、競技者の為の大会なのか、オリンピックという商売の為なのか、オリンピックの主旨が完全に商売の為になってしまっている。
東京都は、2020年に東京オリンピックの招致をしているが、こんな商売オリンピックなら、オリンピック招致しないほうが良いのではないだろうか。
オリンピックの招致でカネをばらまき、選手強化でカネをばらまき、会場建設でカネをばらまき、オリンピック実施で、カネが透けて見え見えの、振り返ればカネのオリンピック。
石原慎太郎東京都知事さま こんなオリンピックで良いのでしょうか。
日本のボーナスポイント競技、柔道。とうとう柔道は、ジュウドウになっと言うことなのだろう。
柔道が世界に普及したのだから喜ばしいことではないだろうか。
柔道=日本の金 では、世界の競技とはいえないし、オリンピックで戦う競技とはいえないだろう。
男子サッカー。メキシコに負けて、韓国との3位決定戦になった。
よりもよって、隣国の宿敵韓国である。
韓国とのサッカーの歴史。
それは、ワールドカップアジア予選での長年の最後の一戦が韓国戦で、日本は負け続け、長年ワールドカップに出場出来なかった歴史である。
そんな韓国との一戦が、ロンドンオリンピックでメダルを賭けて、ロンドンの地でおこなわれる事になるとは・・・
韓国はどんなことをしても勝ちに来る。どんな手段を使おうとも・・・ 闘志むき出しで・・・
大変な試合になるのだろう。
Posted at 2012/08/09 06:34:28 |
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JOURNAL | 日記
2012年08月07日
消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革関連法案を巡り、民主、自民、公明の「3党合意」が揺らいでいるという。
局面は解散総選挙へ進んでいるようである。民主党政権3年で3人の総理大臣が誕生した。政権交代での期待もあっただけに、二転三転して気がつけば、霞ヶ関のシナリオ通りの政策が淡々と進んでしまう政治になってしまったのではないだろうか。
霞ヶ関の役人が悪いとはいわないが、一度決定すると、政策の見直しが無い、脈々と続く行政の連続性。
そして、その政策に群がる、業界団体との癒着と一体化。
業界団体は、日本国のn分の1だが、そのn分の1の利益のために、横暴な政策が突き進むのはどうなのだろうか。
そして、業界団体は、政党政治の後ろ盾になっているのだから、政治が変われるはずがない。
政治家が当選するには、地盤、看板、鞄というが、結局業界団体の後ろ盾があっての、地盤、看板、鞄なのであろう。
バブル崩壊後、公共事業の増大と規制緩和、補助金政策のバラマキ政策拡大の一途であった。いつの間にか税金の奪い合いの経済社会になってしまっているのではないだろうか。
消費税といっても、全ての金は一度事業者の懐に入ってくる。それを納められるか、滞納になるか、抜け道をかいくぐって納めずに済むのか。現実的には消費税もいろいろからくりがあって、なんだかなぁという部分もあったりする。
衆議院の定数の削減についても、 民主党は、衆院比例定数を80削減し、小選挙区を「0増5減」と言っていたが、自民党は衆院比例定数30削減し、小選挙区の「0増5減」なんて言っているうち、いつの間にか小選挙区0増5減で次の総選挙が実施されるような雰囲気さえある。
結局時間があっても決められないそんな政治家達は必要なのだろうか。
霞ヶ関の行政を含めた日本国の仕組みを一度ぶっ壊して、新しいシステムを作る必要があると思うのは私だけだろうか。
きっと総選挙をして政権が替わったら、「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する意見なんて、国民から聞くだけ聞いといて、新政権は新しい政策のもと原子力発電所の再稼働と、エネルギー政策の継続で何事も無かったかの様に進むのかもしれない。
そんな、秋風が吹きそうな夏である。
Posted at 2012/08/07 06:54:27 |
JOURNAL | 日記
2012年08月06日
現行の新エネルギーは「新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法施行令」(2008年4月1日改正施行)で指定されているものは、以下の通りとなっている。
・太陽光発電
・太陽熱利用(給湯、暖房、冷房その他の用途)
・風力発電
・雪氷熱利用
・バイオマス発電
・バイオマス熱利用
・バイオマス燃料製造(アルコール燃料、バイオディーゼル、バイオガスなど)
・塩分濃度差発電
・温度差エネルギー
・地熱発電(バイナリ方式のものに限る)
・未利用水力を利用する水力発電(1,000kw以下のものに限る)
これらのエネルギー政策の拡大と実用化の促進をもっと大々的におこなう事が必要なのではないだろうか。
原子力発電関連事業に、多くの金がつぎ込まれているが、これらの研究開発にもっと金をつぎ込むべきである。
特に地熱発電、バイオマス関連、塩分濃度差発電などは大々的に実用化できれば、日本の地の利を考えると結構な発電量が確保できそうな気がする。
この中で、地熱発電は、フラッシュサイクル方式、ドライスチーム方式、バイナリ方式があり、朝日新聞の報道によれば、日本国内にはバイナリー発電に適した地域が多く、全国に普及すれば原子力発電所8基に相当する電力を、恒久的に賄うことが可能であるとの経済産業省の見解があるらしい。
水力発電についても、未利用水力を利用する水力発電(小水力発電)での、水利権の緩和ができれば、さらに増やす事が出来るのではないだろうか。
本当はもっと具体的に数値を出して、いろいろな発電の可能性を具体的に検証したかったが、データを見つけてくる時間がなかった。
残念だが推定のザックリした話でしか出来なかった事は残念である。
Posted at 2012/08/06 06:31:31 |
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2012年08月04日
「
にっぽん縦断こころ旅」も2012年春編が終わった。
なんと最後は、北海道礼文島の桃岩だった。
天気が良ければ桃岩から利尻富士が美しく見られるのだが・・・
遠い昔の、こころ旅・・・
この桃岩展望台も整備されたのだろう。
こんな写真は二度と撮れないのかも・・・
Posted at 2012/08/04 06:42:21 |
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TV | 日記
2012年08月03日
関越自動車道で、追い越し車線に止まっていたトラックに、ワゴン車が追突し犠牲者が出た。
しかし、高速道路でパンクしたら速やかに路肩に車を寄せて停止するものではないのだろうか。
追い越し車線に停止とは、恐ろしい。
小千谷インターチェンジに近い片側2車線の緩やかにカーブしたところで、トラックは当時、タイヤがパンクして追い越し車線で止まり、そのおよそ15分後にワゴン車が追突したとみられるというではないか。
最低でも数分の時間はあったわけで、この夏の昼間であればそこそこ交通量もあったはずである。
ワゴン車を運転していた人には、申し訳ないが、走行車線の雰囲気(車の流れ)や、追い越し車線を走る車の動きが少しおかしいと推測される。
そこを追い越し車線で突っ込んでいって、炎上大破するほどになるくらい、減速も出来なかったとは、トラックに完全に非があるが、サンデードライバーなのだろう。目の前にトラックを確認するまで、というより、前方不注意であろう事も事実であろう。
全てが、悪い方へ傾いて最悪の結果になった事故である。
トラックが路肩へ寄って停止していれば・・・
トラックが発煙筒を付けて後続車両への注意喚起をしていれば・・・
ワゴン車が前方の状況を素早く判別して、減速していれば・・・
どれか一つでも出来ていれば防げた事故。
亡くなった方のご冥福を申し上げます。
ついでにもう一つ
8月2日午前4時10分ごろ、宮城県白石市の東北自動車道下り線で、東京・新宿から仙台に向かっていたツアーバスとトラックが衝突した事故。
まあ、どれだけ基準を見直そうが、コスト重視の乗り物は、事故を起こす確率も高い。
結局人件費などのどこかを削らなければ、コストは下がらない。
消費者が安いものばかり飛びつく時代だから、どうしてもこのような事故はなくならないだろう。
生レバーは危険だといって規制したら、何で食べられなくしてしまうのだ!!
と文句をいう馬鹿と同じで、自分さえよければ・・・ 自分は事故に遭わない。と、変な理屈で、文句を言う。
そんな人間こそ、事故に遭うと、やれ国の責任だ、規制が甘い。と文句を人一倍いうから、困った者だ。
Posted at 2012/08/04 11:58:22 |
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