デジカメWatchに
「三脚のマナー」について考えてみよう という記事があった。
これから紅葉シーズン。山にも里にも紅葉を作品にしようと大勢のアマチュアカメラマンが、三脚片手に登山道に、紅葉の名所の寺院や公園にやってくる。
デジタル一眼レフカメラが普及して10年。
俗にゆう団塊の世代前後の大きな、二度目のお兄さん、お姉さんが大変高級な撮影機材を両手にして撮影している光景を年を追う毎に大挙してやってくる姿を見る。
残念だが、デジカメWatchの記事にあるように、三脚の足を伸ばしたまま三脚を振り回して歩いている人。
乗り物(バスやケーブルカーなど)に三脚の足を伸ばしたまま乗ってくる人。
登山道(木道)一杯に三脚を伸ばして撮影に夢中になったり、撮影機材を登山道に置いて撮影しているために、登山道をふさいで通ることが出来ないこと。
さらには、お目当ての対象物を撮影するために、登山道から、立ち入り禁止のロープや湿地に足や三脚の足を踏み入れて撮影している人。
残念な撮影光景を年を追う毎にあちこちで目にするようになった。
残念だが、周囲への配慮がない撮影者の多くは、二度目のお兄さん、お姉さん方で、しかも集団になるとやりたい放題になってくるのは大変残念な光景である。
私も三脚があればと思う事もあるが、現実三脚を取り出して撮影するだけの、身のこなしと周囲への配慮をするだけの余裕が無いので、三脚は持ち歩くことはない。
せめて一脚ならばと、購入して何度か山へ行ってみたが、一脚をザックから取り外して撮影することすら、スペースを必要とするし、取り回しに気をつけなければならないので、やめてしまった。
良い写真を撮ろうと一生懸命になるのは悪いことではないが、撮影のため立ち止まった登山道のど真ん中は登山者が歩く場所である。
撮影する際には、通行者の邪魔にならないように、道端によって、通行人への配慮と、三脚の扱いには配慮して欲しい。
Posted at 2012/09/30 13:34:09 |
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