
スマートフォンのカメラ機能。
スマートフォン自体がポケットに入っているのでメモ代わりに簡単に撮影する。
先日紅葉を見に行った山で、デジタルカメラを取り出して撮影する時間が無かったとき、スマートフォンのシャッターを押した。
帰宅後PC画面で見てみると、見事に色跳びしている。
撮像素子が小さいので、ダイナミックレンジも狭いのだろう。
コントラストの幅が広い場所での撮影は、やはりスマートフォンでは荷が重い。
画像処理エンジンで何とかなるのだろうか。
XperiaやiPhoneだったらもう少し色跳びが抑え込むのかもしれないのか、やはり色跳びするのか。
スマートフォンにもせめてもう少し大きな撮像素子を搭載してくれると、便利になるだろうと思った。
この撮影場所を行く登山道は、通る人が少なく、殆ど人に会うことはない。
うるさい三脚カメラマンに会うことも無く、気持ちがよい場所である。
気軽に行ける紅葉スポットは、今やカメラの砲列が大挙し、紅葉を見に来たのか、カメラ機器を見に来たのか、わからなくなるほどであったりする。
若者ほどスマートフォンでスナップ撮影で終わっている比率が高そうだが、歳が高くなるほど高級な
カメラや三脚の装備になってゆく傾向が見受けられる。
中には、首から2台の一眼レフカメラをぶら下げている高齢者がいたりしてただただ驚くのであった。
Posted at 2012/10/14 06:37:53 |
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