カメラのキタムラへ行って最新デジタルカメラを触りたいのだが、諸般の事情により時間がなく、たまたまほかの用事で行ったヤマダ電機のカメラコーナー。
ミラーレス一眼レフをちょこっと数分だが触ってきた。
CANON EOS M
CANON EOSシリーズを使っていればだいたい使いこなせそうな、カメラの機能設定と機能マーク。
EOS Mには液晶画面にいろいろ小さく情報がずらり。
それをタッチするだけで設定変更がススッと変更可能なのだ。いちいち設定メニューやら何処かのボタンを押さなくてもいろいろ設定変更が出来る。
更に驚いたのは、ピントを合わせたい場所をタッチすると、そこにピントがあって、シャッターが切れるのである。
シャッターボタン不要で、シャッターが切れる。
タッチパネルの出来る技といおうか。私のスマートフォンにもこの機能が欲しい!!。
きっと今のスマートフォンならこれが出来るのかもしれないが・・・ 1年以上昔の、古いスマートフォンなので出来ない。
動きのある被写体を撮影するには、難ありかとも思えるが、旅行などで風景を撮影するのなら、このカメラで十分かもしれないと思う。
しかし、ピントが合うまで若干間がある。
ピントを合わせる場所を指定してタッチ ヨッコラショって感じで、ピントをあわせに行って、これで良いかなぁ・・ と考えてから、カシャ っとシャッターが切れる感じである。
ちなみに付いていたレンズは、標準ズームである。
SONY NEX-5R
次に隣にあった、
NEX-5Rを手に取る。

メニュー画面がイマイチ判らない。ちょっと戸惑う。EOS M と同じタッチパネルなのだが、メニュー内容をタッチしても何も起こらない。
何処でサクッと設定変更出来るのか。いろいろいじくって設定を変えてみる。
時間が無いので、タッチパネルで、ピントを合わせる位置をタッチ。
すぱっとピントが合い、すぐシャッターが切れる。明らかにEOS Mより速い。
ストレスがない。小気味よくシャッターが切れる。
きっとレンズシステムや、ピントを合わせるロジックが良いのだろう。
これならある程度の動き物も撮影してもストレスが少なそうである。
ただし、パワーボタンをはじめ、各種物理ボタンが小さいので、少し使いづらい感じがした。
タッチ液晶パネルで物事済ませるのなら、物理ボタンの大小はたいした事でも無いのか。それともコスト削減を考えるとこの辺が妥協ラインという所なのか。
これの上位機種の
NEX-6だとどうなるのか。どう違うのか。興味がわくが、6は実機がなかった。
ついでに、隣にあった
OLYMPUS PENシリーズ
タッチ液晶パネルを押すと、スコッとピントが合ってすぐ撮影。SONYよりもっと速い。
レンズが小さいのでいろんな意味で、すぐピントを合わせる事が出来るのだろう。
とにかく全てが小さく素早い感じがする。その分画質もそこそこ?。
これはこれで、有りと云えば有りだが、やはりチープに感じる。
今回はここまでで時間切れ。
やはり一度時間を作ってキタムラへ行っていろいろ見てみたいと思うのだが・・・
Posted at 2012/11/29 06:00:24 |
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