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2013年01月16日 イイね!

地震予知は可能なのか 20130116

地震予知は可能なのか 20130116
明日1月17日は、阪神淡路大震災からはや18年である。

去年も「平成7年(1995年)兵庫県南部地震」と題して書いたが、今年もこの日がやってくる。

日本国として長年、「地震予知計画」と称して各次における予算額を投入しているが、果たして地震予知は出来るものなのだろうか。

いま現在、地震予知の研究成果の一つといえる?(果たして予知研究のたまものかははっきり分からないが??)ものとして、緊急地震速報があるのだろう。

あの、震度5以上の地震がやってきそうな時に、テレビ画面でいきなり「チロリン♪、チロリン♪」とNHKでは鳴り、画面の中央に大きく「緊急地震速報」と出てくるシステムである。

あれは、震源から発する地震波のうち、伝達速度が速いP波と呼ばれる地震波を全国に設置してある地震計でキャッチして、揺れの激しい地震波のS波が到達する前に、大きな地震の揺れが来る可能性が高い事を知らせるシステムである。

大きな地震の揺れが来る前に地震を知らせるわけだから、地震予知といえば予知の一種とも言えるが、現実にはすぐ結果が伴う地震警報でしかない。

一般的なイメージでの地震予知と言えば、明日大きな地震がくるとか、ここ1ヶ月の内に○○地域を震源とした地震が起こるとか、事前準備と対策がとれるくらいの時間があるのが、一般国民が求める地震予知であろう。

しかし、そんな予知が的確に行える時代はきっといくら技術が発達しても困難だろうと思う。

現に、東日本大震災の前に、あれだけ前兆地震があったにも関わらず、これだけの地震が確実にやってくると言っただろうか。

いま振り返ってみれば、あの2月から3月11日までのあちらこちらでおこっていた大小の地震は、東日本大震災の前兆だったんだと思えるが、あんな悲惨な地震がやってくるとはその当時ニュースになる事はなかったのである。

次回に続く??
Posted at 2013/01/16 22:46:35 | トラックバック(0) | つぶやき | 日記
2013年01月16日 イイね!

ハイテク飛行機とかけましてスマートフォンと解く 20130116

ハイテク飛行機とかけましてスマートフォンと解く 20130116
その心は、どちらもバッテリーが重要でしょう。

なんてお笑いで済む話ではない。

ハイテク化が進む航空機。燃料漏れに、オイル漏れ。そしてバッテリーの不具合と次々問題が出て来ているアメリカの巨大産業一翼を担うボーイング787。

もはや空飛ぶコンピューター。同じ乗り物でも車なら墜落という事態にはならないので、バグを潰してある程度解決策が見つかったらリコールして、プログラムのバージョンUPという、トヨタプリウスが行った手法が可能だが、飛行機ではそんな悠長な事をしている暇もない。

やはり現代の電子機器は、初期ロットには手を出すな!という所だろうか。

ローンチカスタマーの全日空も大変である。

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B787緊急着陸 「墜落すると思った」離陸直後に急降下、機内に煙充満

 トラブルが相次いでいる最新鋭旅客機ボーイング787で16日、今度は機内に煙が発生し、乗客が緊急脱出する事態となった。「墜落すると思った」。機体は離陸直後に急降下し、機内には煙が充満。脱出した乗客らは空港ロビーのいすに座り込み、疲れ切った表情を浮かべた。

 16日午前、高松空港に緊急着陸した全日空ボーイング787。誘導路に停止する機内の左右からは、非常事態を示すように7つの緊急脱出用シューターが出たままになっていた。煙は見えず、機体の周囲には数台の消防車が待機した。

 乗客によると、機体は離陸後、高度を上げている最中に急降下。しばらくして「煙が出ている」と機内アナウンスがあり、緊急着陸した。その後脱出用シューターが開くと、機内には煙が充満したという。

 「テーブルの上の新聞が床に落ちた。墜落するのではないかと不安を感じた」。乗客の男性(36)は青ざめた表情を浮かべ、「シューターを滑り降りる際に着地に失敗して捻挫したり、足を擦りむいたりした乗客が何人かいた」と当時の様子を振り返った。

 また別の男性(40)は「離陸後に飲み物のサービスがあってから若干においがし始めた。しばらくすると機長から『ちょっと煙が出てきている』とアナウンスがあった」と話した。

以上 産経新聞より抜粋終わり

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Posted at 2013/01/16 22:11:10 | トラックバック(0) | NEWS | ニュース
2013年01月15日 イイね!

関東で今年も大雪 20130115

関東で今年も大雪 20130115

南岸低気圧が関東地方南部を通過し、14日には関東地方は大雪になった。

気象庁は予想より1度気温が低くなって、雪になったと言っていたが、相手は自然である。

毎回首都圏で積雪があると、車がスリップして立ち往生する映像が今回もテレビから流れる。

去年も今頃あった光景。

ベンツやBMWなどのFR高級大型車が、扁平タイヤを勢いよく空転させて動かない光景。

アクセルを踏み込めば踏み込むほど、巨大なパワーが空回りして、虚しく動かなくなるだけなのに、馬鹿だから益々アクセル全開している。

扁平タイヤでなければ、タイヤの空気圧を少し抜いて、路面とのμ値を稼ぐ方法も出来るだろうが、今の高級車のタイヤではどうすることも出来ない。

ただパワーに任せてアクセルを踏み続けて路面上の薄い水の膜をさらになめらかにするだけなのに。

また、ある光景ではタクシーも同じようなことをしている。営業車なのだからチェーンぐらい装備しておくべきだろうに、危機意識が全く無いプロドライバーである。


こうして今年も遠くの地から大雪一代記を見るのであった。
Posted at 2013/01/30 07:15:53 | トラックバック(0) | weather | 日記
2013年01月13日 イイね!

山で救助を求めるといくらかかるのか 試みの計算 20130113

山で救助を求めるといくらかかるのか 試みの計算 20130113
年末年始に冬山や低山で不幸だが、遭難が相次いだ。

一体、山で遭難するといくらかかるのか、いろいろ条件によって代わるのだが、試みの計算(試算)をしてみる。

現在では、各都道府県に警察と防災のヘリコプターが配備されているので、民間ヘリを頼んで山岳救助をおこなう事は、殆ど無くなったが警察や防災ヘリには公費が投入されているだけで、ヘリが飛べば金が掛かっている事には違いはない。

各都道府県に配備されている、防災ヘリコプターの多くは、ベル412が主流である。長野県、岐阜県、富山県、北海道の防災ヘリはベル412である。このヘリの一般的な民間での運航価格は、1時間当たりおよそ\912,550(税込)くらいである。

では警察のヘリコプターはというと宮城、茨城、千葉、警視庁、神奈川、長野、京都、大阪、鳥取、福岡、佐賀の各都道府県ではベル206\365,820(税込)を使用しているが、定員5名の小型機であり、山岳救助には余りむいているとは言えない。

現実には、ユーロコプターEC135\672,000(税込)、アグスタ109シリーズ、BK117\714,520(税込)を運用している都道府県が多く、警察のヘリコプターが出動すると、1時間当たり70万円位は最低かかると思ってよい。

この民間ヘリコプターの飛行料金は、あくまで民間の一般仕様で、警察、防災ヘリコプターとなれば、ホイストなどの救助用の特殊装置類を装備しているので、ヘリの運航単価はこれより高いことは想像するにたやすい。

これに、ホイスト操作員や救助をおこなう救助隊の人件費が別途かかるわけであるから、防災ヘリコプターベル412で救助となれば、きっと時間当たり100万円近くに達するだろう。

民間のヘリコプターの金額算出は、実飛行時間で計算されるため、この計算方式を当てはめるなら、遭難の捜索が無く、居場所が分かってホイストで救助するだけと仮定して、航空基地から飛行して救助現場まで飛行する時間を片道20分、救助時間を10分、病院搬送の予備時間10分として、大体1フライト1時間となるだろう。これが、トータル40分ぐらいで出来たとしても、60万円は最低かかる計算になる。

簡単にいうと、山で動けなくなって、ヘリ救助の要請をするだけで最低60万円の実費用がかかるのである。

しかし、山中で遭難すれば、そんな簡単に救助というはずもなく、遭難地点が解らなければ、ヘリコプターからの上空捜索となり、1時間100万円コースが、数時間かかる計算になる。

しかも、地上からの捜索班が出動すれば、一人当たり数万円/日に、救助隊の編成人員分となる。

山岳ガイド料金が1日3万円程度からなので最低3万円として考えると最低3万円×5名と仮定して1日15万円が最低でもかかるであろう。

これが低山の裏山なら、消防団員での捜索となり、1人当たりの人件費額は減るだろうが、投入される人員は増えるので、結局1日当たりの総額は大してかわらないと思われる。

山の遭難は、警察や消防の公的機関での捜索救助なら、基本無料(公金支出)とうことにはなるのだが、現実はここで述べた金額以上の経費がかかるのである。

この公金支出はすなわち税金であり、安易に山に入って遭難してしまう馬鹿な登山者のために、税金が湯水のごとく使われている現実をしれば、少しは馬鹿な登山者には文句も言いたくなる気持ちを少しは知ってもらいたい。

さらに救助に向かう山岳警備隊や警察官などの前線で救助する人々は、自分の身を危険にさらして救助活動に当たってくれるのだ。

現実、救助訓練や、救助活動で命を落としてしまった警察官の方々もいるのである。

冬山に行くなとは言わない。山へ登るなとは言わない。冬山のすばらしさ、登山の楽しさは理解できるし、楽しいものだ。

だが、その楽しさも一歩間違えると、巨額の税金が使われる事実をしっかり認識して、山に入ってもらいたいと思うし、命は一度きりである。

命を失うような事態にならないよう自分の身は自分で守って欲しいと思うのである。
Posted at 2013/01/13 16:57:25 | トラックバック(0) | JOURNAL | 日記
2013年01月11日 イイね!

日本にとって幸せに続く道なのか? 20130111


安倍内閣が本格始動して、株価は上がり円高から円安方向へトレンドは動き出し、小泉内閣で小泉首相を支えた人々とともに、「骨太の方針」もやってきた。

補正予算もとてもない額の超大型予算になるらしい。
今まで禁じ手と思われていた方法も行って、金をばらまくらしい。

安倍首相自身は、ばらまきではないと言うが、今までの常識的に見れば、ばらまき以外に何というのだろうか。

多くの国民や政治家。そして財務省でさえ本能的に、越えてはならない一線というものを、感じていたからこそ、収支を気にしつつ予算を組んできたのではないかと思うのだが・・・

安倍首相にいちゃもんを言う訳ではないが、日本は幸せの階段を踏み外してしまう事になっているのではないだろうか。

勢いで突き進む前にもう一度、足元の確認をしてもらいたい。

Posted at 2013/01/11 23:55:03 | JOURNAL | 日記

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