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2013年07月04日 イイね!

登山ブーム 20130704

登山ブーム 20130704
富士山が世界文化遺産(文化遺産です) に登録が決定して、早くも7月1日の山開きには大勢の登山客、観光客、マスコミの連中で賑わったようだ。

なかにはハイヒールで登る登山客もいて、静岡県警山岳遭難救助隊長も「ハイヒールはあり得ない…」とあきれ顔。という記事も早速あったりする。

馬鹿は死んでも直らないというか、サンダルにTシャツで手ぶらでの登山など、もうお好きにどうぞ・・・

私や、廻りの登山者に対して、不用意に落石をしてしまったり、最悪救助要請など、とにかく廻りに迷惑かけないでね!只それだけです。

そんな登山ブームは、富士山だけではない。

日本の低山から3000m級の山々まで、恐ろしいくらい登山者数が年々増えている。

これも、悲しいかな団塊の世代という、日本の戦争史の中で出来た、人口現象の結果というべきか。

この団塊の世代の方々は、競争社会で生き抜いてきたからだろか、何事にも負けず嫌いで、登山道で道を譲るという精神がまるでない。

数は最大の力とばかりに、団体になるとど真ん中を我が物顔で通ってゆく。

そんな登山の代表が、ツアー登山である。山岳ガイドさんの飯の種だから、どんな事になろうとも商売商売。とにかく、ツアー会社のスケジュールに沿って、とにかくツアー客の安全と、行程消費を最優先に他の登山客は二の次で・・・

私のような、二の次の個人登山者からすれば、ツアー登山は何とかならないかと思うのだが、山小屋しにろ、お土産屋にしろ、確実に数がさばける(確実なる商売相手の)ツアー登山の一行は、いろいろあっても優遇するしかないわけで・・・

富士山を含めた、多くの有名山域の山小屋の予約状況を見てみると、どう見ても、旅行会社のツアー登山の企画で、シーズン前から山小屋が押さえられているとしか、思えない部分があったりする。






毎年この季節になると、ニッコウキスゲの群生する山が、黄色い花で見頃を迎える。

新聞の記事で、尾瀬のニッコウキスゲは、ニホンシカが、尾瀬にまでやってきて、水芭蕉やニッコウキスゲを喰いあらし、花の数が減っていると書いてあった。

そんなニッコウキスゲだが、私の住む場所からほど近い所にもささやかだがニッコウキスゲの群生する山がある。

しかし、マスコミや、ネットなどの情報で、年々その山を訪れる人が増えてきて、登山道入口の小さな駐車場は、大混雑になる。

ここ数年前から観光バスでやってくる登山者までいるらしく、特に週末の登山道入口の狭い林道は、大変な事になっているらしい。


今年の他人の山行記録を見ると、先週の週末には早くも林道に駐車する車の列が、写真に写っていた。

まだ、ニッコウキスゲは咲き始めというタイミングなのだが、皆さんもう待ちきれないらしい。

しかも、この山にある地糖の木道には、たくさんの登山者が早くも写っている。

恐ろしい、登山ブーム。



世界遺産でなくとも、富士山ではなくとも、たかが1500mの山に、これだけの登山者を見てしまうと、ニッコウキスゲの群落を見に、また行きたいと思ったりもするのだが、車と人の数の現実を知ると、行く気にならない。


どれだけ朝早く行っても、下山時のあの車の数。

そして、一番登山口に近い所に車を止めたいという、馬鹿親爺は、私が下山したなら早く駐車場を開けろとにらんで来る。

しかも、早く駐車場を開けろという馬鹿親爺は、下山する私の車の行く手を阻んで、帰るに帰られないという事態。

頭が悪いというか、身勝手というか。

※ 写真には、馬鹿親爺が写っているのだが、馬鹿馬鹿と書いている人物をネットにさらすほど、私は悪人ではないので、人物は全て消した。


これから1時間程、標高差300m程登らなければならいのに、車は一番近い場所に止めたいという、わがままな矛盾。どうせ歩くんだから、もう数百メートル歩けば、こんなつまらない不快感を他人に与えなくても良いと思うのだが・・・

それでなければ、早朝すいている時間に来るとか考えてほしい。



そんな、馬鹿とバトルしなければならない山へは、もう二度と行く事はないのかもしれない。



Posted at 2013/07/04 07:10:52 | トラックバック(0) | JOURNAL | 日記
2013年07月03日 イイね!

参議院の役割とは? 20130703






ねじれ国会といわれ国会運営での、ネックのようにいわれている。



衆議院での法案が、全てその通り議決されるのならば、参議院は不要なわけで、衆議院と異なる見方をして、チェックするすのが、参議院の一つの役割りなのだろうから、たとえ衆議院と第一党が異なろうとも、それはそれで、良いと思うのだが、今月おこなわれる参議院通常選挙でどうなるのだろうか。



今回の選挙から、いわゆる「ネット選挙」が解禁となるが、ネット選挙より、選挙制度そのものを見直して欲しいと思う。



参議院は「衆議院のカーボンコピー」という言い方があるが、比例代表と全体の31選挙区では、1人区という、田舎は実質小選挙区で、殆ど衆議院の選挙と変わらない。



しかも、衆議院選挙で落選した人が、参議院議員として立候補してきたり、タレントや著名人を比例代表選に立候補させたり、半分人気者投票を狙った選挙人名簿というのは、どうなのだろうか。



タレントや著名人も日本の国民なわけだから、選挙に立候補する資格と権利はあるわけだから、立候補する事自体に賛否を言うつもりはないが、その方が国民の代表として、立法府の一人としてふさわしいのかという資質で、はたしてどうなのかと感じる人がいる事も確かだ。




第23回参議院議員通常選挙では、民主党・新緑風会の、改選前の44議席がどうなるのかであろう。



この議席の大半が自由民主党に移行すれば、いわゆるねじれ国会は解消され、自由民主党の提出する法案が、どんどん成立することになる。



それで果たして良いのかどうか。



自由民主党の半独走政治体制が20世紀の後半続いていた訳だが、その自由民主党という一党独裁的政治の良い所、悪い所があって、悪い所の部分にたいして、多くの国民が不満や不審を抱いたために、2009年の総選挙で政権交代という事になったはずだ。



残念だが、政権交代した民主党は、霞ヶ関に対して、政策面で対立関係になってしまい、霞ヶ関から総スカンを喰らい、行政側が民主党の手足を縛って、何も出来なくなってしまった状態になってしまったといえよう。



では、今回の参議院選挙で、民主党に代わる第二政党があるかといえば、残念だがみな、小粒でどうやっても、ガリバー自由民主党に対抗するだけの力を持っていない。



全国の選挙区にくまなく立候補者を擁立できる政党と言えば、自由民主党と、共産党だけだろう。



これでは戦が始まる前に、勝敗が見えている。



自由民主党が悪いと言わないが、でもあんなにいけいけドンドンの安倍政権が、何もかも何時までも良いわけでもなく、気がつけば、また公共事業てんこ盛り、予算ばらまきという業界団体との二人三脚という事にならないかと危惧する。



特に「原発ムラ」と自由民主党は切っても切り離せないはずであろう。




































































































































































会派名 議員数 2013年7月28日任期満了 2016年7月25日任期満了
比例 選挙区 合計 比例 選挙区 合計
民主党・新緑風会 86 16 28 44 15 27 42
自由民主党 83 12 22 34 12 37 49
公明党 19 7 3 10 6 3 9
みんなの党 13 0 3 3 7 3 10
生活の党 8 3 3 6 1 1 2
日本共産党 6 3 0 3 3 0 3
社会民主党・護憲連合 4 2 0 2 2 0 2
みどりの風 4 1 3 4 0 0 0
日本維新の会 3 1 1 2 1 0 1
新党改革 2 1 0 1 1 0 1
各派に属しない議員 9 2 5 7 0 2 2
合計 237 48 68 116 48 73 121
欠員 5 0 5 5 0 0 0
総定数 242 48 73 121 48 73 121





2012年12月の総選挙の時に、自民コリゴリ、民主ガッカリ、第三極わけわからない。


と表現していたメディアがあったが、自民党以外は、どうも勝手に自滅してしまって、残るは、自民しかなかったとう感じがしてならない。


日本の政策は、政党が取り仕切っているのではなく、霞ヶ関の阿吽の仕事で、決まってしまっていて、その霞ヶ関の阿吽の呼吸に沿った政党が、自由民主党なだけなのだろう。


だから、結局自由民主党以外の政党が政権与党になったら、霞ヶ関からそっぽを向かされ、結局何も出来ないという構図になるのだろう。


完全に霞ヶ関に主導権を、寝首を捕まれた今の政治は、選挙で政党与党を代えただけでは、何も帰る事は出来ないのだろう。


国政のあり方そのものと、国家行政組織そのものを根本から変える事がもしかすると、この国には必要なのかもしれない。


そんなことを思いつつ、もうすぐ参議院選挙は始まろうとしている。







Posted at 2013/07/03 06:45:14 | トラックバック(0) | JOURNAL | 日記

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