CANON、2013年秋モデルの、コンパクトデジタルカメラの公式アナウンスが、先日あった。
何気なく見ていると、それまで単三乾電池駆動だった、SX160H という16倍の高倍率ズームの機種の後継機、SX170Hが、専用バッテリー駆動になってしまっている。
ところで乾電池駆動のデジタルカメラはどれくらいの機種があるのだろうか。
CANON
PowerShot SX160IS 殆ど無し(14,000)
PowerShot A1400 9,800
ニコン
COOLPIX L28 8,400
COOLPIX S30 完売?
PENTAX
X-5 15,000
OLYMPUS
SP-820UZ 23,000
FUJIFILM
FinePix S8200 21,000
乾電池式デジタルカメラは、もはや絶滅寸前。
大きさや、重量そして、バッテリー単体で考える所の電池の持ち自体は、バッテリー式のほうが悠里なのだろう。
しかし、充電したバッテリー自体を使い切ると、何処かで充電する時間と、場所がない限りカメラとしては使う事が出来ない。
乾電池式なら、予備の乾電池を持っていくか、コンビニなどで手軽に乾電池を買うことが出来るので、その点汎用性が高いのである。
そう考えると、乾電池式のデジタルカメラは便利である。
しかしそんな乾電池式デジタルカメラを入手する可能性が低くなるのであれば、ここで1台手に入れておくことも考えた方が良いのかもしれない。
しかし、選択肢はそうない。
個人的には、”PowerShot SX160IS” ”PowerShot A1400”の二択である.
しかし、SX160ISはもう殆ど市場には無いようだ。しかも、光学ファインダーが無く、少し使うには不便である。レンズは、16倍の高倍率ズームなので、F値が3.5からで少し暗めだが、ISという手振れ補正レンズになっている。
A1400は、広角のF値が2.8で、一般的な明るさではあるが、5倍ズームで、望遠には少し劣る。しかも、手振れ補正のISは付いていない。
さあ、どうする。
手に入れるなら、”PowerShot A1400”というところか。
ここ数回、山へ行った際に、スマートフォンでの撮影を併用したが、残念だが、やはり撮影レスポンスと操作性は使いづらい物があった。
チープでも光学ファインダーが付いていると、液晶画面が見えにくい太陽下でも、構図を決めてシャッターが押せるのが非常に便利だ。
ファインダーで撮影となると、使い勝手を追求するとやはり、一眼レフ式に勝る物はなく、それゆえデジタル一眼レフカメラを使用しているのだが、残念だがデジタル一眼レフカメラは大きさ、重さ共に結構するので、荷物を減らしたいとも考えたりする。
山で使うにはどれぐらい使い勝手が良いだろうか。悩むところである。
Posted at 2013/08/24 13:03:09 |
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