
連日、日中は30℃を遥かに超え猛暑の日々が続いていたが、朝夕秋の虫が鳴き始めたと思ったら、前線が本州北部に南下し始め、あっという間に大雨の日々。
北海道や東北北部そして日本海側の至る所で、水害になっている。
近年、毎年水害が起こっているが、今年の水害は夏中、日本のあちらこちらで起こりっぱなしだ。
山口県と島根県を中心に水害が起こった、「山口島根豪雨」は2013年7月28日だった。
2013年8月9日には、秋田県、岩手県で豪雨となり、秋田県大仙市(旧田沢湖町)では地滑りが発生して山が崩れ犠牲者が続出した。
ゲリラ豪雨というが、今年の日本近海の海水温が去年より1℃以上高くなっている。
特に日本海の海水温の上昇によって、このゲリラ豪雨は助長されているのだろうか??
先日、2013年8月18日、16時31分、鹿児島市の桜島の昭和火口が爆発的噴火をした。
噴煙は火口から5千メートルまで達し、観測開始以来の最高の噴火を記録した。
小規模な火砕流が起き、火口の南東約1キロまで流下したという。
火山灰が降り注ぐ鹿児島地方の方々は大変である。
雪ならいずれ溶けて水になってなくなるが、火山灰は溶けることもなく、永遠にあり続ける固形物だ。
水の力も凄いが、火山灰も大変である。
Posted at 2013/08/21 06:30:39 |
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