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2014年02月27日 イイね!

原子力発電所はやめられない 20140227



経済産業省(資源エネルギー庁)は、「エネルギー基本計画」で、原子力発電を、「ベースロード電源」と明記して、原発の位置づけについて、原案の「基盤となる重要なベース電源」から「基盤となる」という部分を削除したうえで、「重要なベースロード電源」としている。


残念だが、時間はかかるだろうが、特に危険と判断されなければ、順次原子力発電所は再稼働してゆくだろう。

経済産業省としては、原子力発電が再稼働して、核燃料リサイクルが動かないと困る事情がある。

いま、全国の原子力発電所と、青森県の六カ所村の、核燃料リサイクル施設に保管してある、使用済み核燃料が、核燃料リサイクルの稼働しなければ、核のゴミになってしまうからだ。

使用済み核燃料も、今現在は、核燃料リサイクルのための燃料資源という位置づけだから、私たち日本国内に、核燃料のゴミは殆ど無いことになっている。

NUMOが地層処分したいと、最終処分場の検討をしている(現実的には最終処分場の調査候補地すら決まっていないのだが・・・)、最終処分する核のゴミは、核燃料サイクルで生成される、核のゴミであって・・・

そんな、核燃料サイクル計画は、いまも生き続けている訳で・・・

そのためにも、核燃料リサイクルの一役をになう原子力発電所は、この国に必要なのであって・・・


しかし、そんな核燃料リサイクルは、果たして本当にして良いものなのだろうか。








Posted at 2014/02/27 21:28:53 | トラックバック(0) | NEWS | ニュース
2014年02月21日 イイね!

雪に備える車載道具 20140221

雪に備える車載道具 20140221
冬に装備しておきたい降雪時の車載道具。

まず必要なのは、車のフロントガラスや、屋根に積った雪をおとすための「スノーブラシ」。

これがないと、雪が降ったら車の視界を確保するのも大変です。

つぎに「スコップ」。

雪道でスタックした時や、大雪で駐車場からでる時など、イザというとき必要なアイテムです。

フワフワした新雪を動かすなら、アルミ製のスコップが軽くて良いのですが、路面の雪は水分を含んで固くなっているので、オールマイティに使うのなうば、鉄製の角スコップのほうがスコップの耐久性は高い。

私は持っていないが、お守りとして「チェーン」。

チェーンは、持っているだけではダメで、雪の無い時に必ず脱着訓練をしておかないと、いきなり雪降る寒い中で、スムーズにチェーンの装着ができるはすがない。


雪国方面へ出掛ける際は、出発前に満タン給油しておくことと、燃料が半分以下になったら、満タン給油する事を心がける。

いつ、渋滞で缶詰状態になってもたいおうできる準備はしておきたい。



Posted at 2014/02/21 07:04:02 | トラックバック(0) | car | 日記
2014年02月20日 イイね!

国土交通大臣は、雪のなんたるかを知らない 20140220


太田国土交通大臣の記者会見の記事を読んだが、この大臣以下トップ級の偉いさんを、一度大雪の降るなかへほおりこんで、雪とは一体どうゆうものなのか身をもって、体験させたい。

現場で作業している人々が可哀想だ。

早い段階とは、何時なのよ?

雪降る前に、高速道路を閉鎖して峠の入り口に除雪車を並べておけと言うのだろうか。

1時間に10cm以上の雪が降るというのは、結構凄いことで、あっという間に、真っ白になる事を体験したことすらないのだろう。

大雪は机上でどうのこうの言える物ではない。

大体、安倍ちゃん週末に、ソチの金メダリストに電話しておめでとうと言ってる場合ではなかったのよ。

週明けになって、霞が関で雁首そろえて会議やるものでもないと思う。




◇中央自動車道、8割が一時通行止め

山中を貫く中央自動車道は、今回の雪で全区 間の8割、約290キロが一時通行止めとなっ た。特に雪の多かった大月ジャンクション−河 口湖インターチェンジ間の通行止めは19日も 続き、解除のめどは立っていない。

管理する中日本高速道路によると、通行止め が解除された区間でも現在、道路上や路肩の雪 をダンプカーで運び出したり除雪車でかき分け たりしている状態。「次の大雪が来る前に作業 を終えることで手いっぱい。新たな対策に取り かかる余裕がない」と話す。

太田昭宏国土交通相は18日の記者会見で、 高速道路の立ち往生について「ノーマルタイヤ の車の追突事故などで除雪が困難になるという 連鎖があった」と分析。動かない車からドライ バーが離れてしまったことも影響したとみら れ、太田国交相は「今後は早い段階で通行止め をして、集中的な除雪を先にやることが大事」 と語った。

早めの通行止めについて、中日本高速道路は 今後具体的に検討する構えだが、交通の大動脈 だけに「影響が非常に大きく、どの段階で止め るべきなのかという見極めが難しい」と話す。 「気象は予測通りにいかない。早めに止めなが ら走れる状態が続くと、今度は『なぜ開通しな いのか』という苦情が来かねない」と懸念す る。

名古屋大大学院の中村英樹教授(交通工学) は「道路管理者にとって通行止めを判断するタ イミングは非常に難しい。今回は想定をはるか に超える積雪だった。ドライバーもしっかりと した装備と情報収集が必要だ」と指摘する。



Posted at 2014/02/20 07:22:48 | トラックバック(0) | JOURNAL | 日記
2014年02月18日 イイね!

原子力発電所からの避難に最長6日は当たってる 20140218


1月14月に毎日新聞の記事になっていた、原子力発電所30km圏内からの避難の所要時間の試算記事。

国道を利用してのみの避難の場合、中部電力浜岡原子力発電所の試算で、最長6日はかかるとなっていたが、今回の雪害での現状を見るとそのくらいは時間的にかかるのだろう。

元々原子力発電所は、入りくんだ海岸沿いの地形にあって,道路網が一本しかないところが殆どで、避難するにも、電力会社が事故対応に向かうにも峠を越える一本道が全てということを考えておかなければならないのだろう。


先日の東京都知事選挙の結果を受けて、安倍内閣総理大臣は、原子力発電所の再稼働を推し進めるらしいが、原子力発電所で事故が起こってもそう簡単には避難出来ない現実があり、更には、避難した住民は、帰ることができない、片道切符の避難になるという事だ。

さらに、東京都知事選挙の有権者の投票行動結果をもって、原子力発電所再稼働に対する審判とするのは、非常に残念であるし、そのような対立構造に、東京都知事選挙をしてしまった、細川、小泉元総理大臣の今回の選挙行動には、批判せざるを得ない。

Posted at 2014/02/18 06:03:19 | トラックバック(0) | JOURNAL | 日記
2014年02月17日 イイね!

太平洋側の大雪にみる、災害対応の限界 20140217

太平洋側の大雪にみる、災害対応の限界 20140217
今日(2月17日)になっても、未だ道路上で身動きがとれず、3日目の車中泊を余儀なくされている現状が、この日本の国道上で起こっている。

場所もわかっているのに、何ともならないこの現実。国内物流の主役がトラックであったり、人の移動も車だったり、とにかく車の長蛇の列が、道路を塞いでしまってどうにもこうにも出来ない現実が、国道で今も続いている。

昨日(2月16日)朝の東名自動車道における高速道路上の車の長蛇の列についても、由比-蒲原間の映像が映し出されていたが、下道の国道1号線はスムーズに流れていて、とにかく高速道路や峠道など一本道の閉鎖環境で何か起こった時には、どうしようも出来ないという現実がある。


ではこの大渋滞の先頭は一体何があったのかと言えば、交通事故や雪によるスリップで前に進めなくなるなど、一台の車若しくは、数台の車が、車線を塞ぐことと、その後続の車の対応が悪いと、とんでもない渋滞になってしまう。

とにかく、どんな形でも良いから車の流れを止めないように、動けない車を何とか路肩に寄せるとか、斜めに止まった車を、真っ直ぐにして、止まった車の脇を通り抜けられるようにするとか、雪が降ってきても路面に雪が降り積もる前に、動けるように周辺の人々が総力をあげて努力するべきなのだ。

と、簡単に書いたが、そんなことが出来ないから、渋滞に陥るのだが・・・

でも、現実的には、馬鹿なドライバーがいっぱいいるのも現実で、前の車が何故止まったのか判断できずに、止まっちゃって、前の車がなぜ止まったのか、車を降りて確認もしない運転手がいたりして、雪が降っているときはいとも簡単に、流れが止まってしまったりする。

動けなくなった車は、ハザードを出して速やかに後続車両に、意思表示を出すべきだし、後続の車のドライバーは、そんなハザードランプやウインカー、そしてブレーキランプの意図を読み解くコミュニケーション能力を持たなければならない。

残念だが、仕事で車の運転をしていない、ドライバーには、ウインカーを出さない馬鹿が多すぎるし、ハザードランプの意味を知らない馬鹿もたくさんいて、ランプで”やりとり”をするということが出来ない場合があったりするのが現実である。


とにかく、冬期(特に雪が降りそうな天気の時)には、フロントウインドとリアウィンドは室内側は、あらかじめ綺麗に拭き取っておいて、曇らないようにしておくべきだし、ガラスの外側は、油膜を取り除いてさらに、ガラスコーティングをしておいて、前方視界の確保を心がけておくことぐらいしておく必要があるはずだ。

雪の中でとろい車ほど、ガラスは曇っていて、車の中に一体何人の人間が乗っているのかすら後方から確認出来ない車が多いのが現実である。


雪ですらこのような有様であるという事は、火山が噴火して、火山灰が降ってこようものなら、一体どうなるのか。

想像しなくてもとんでもない事になるであろう事は、今回の雪害ではっきりしたはずである。


それにしても、今回の雪害に対する報道機関の対応は、お粗末というか、オリンピックの中継と結果を伝えることこそ使命であって、大雪情報はほんの少しでしかないという現実。

オリンピック報道体制を敷いているという、時期が悪かったという見方も出来るのだろうが、東京都内に雪が降れば大騒ぎなのに、ちょっと東京23区から、雪害がそれただけで、扱いが小さくなるのは、報道として実際とうなのだろうか。

まあ、道路も、鉄道も寸断されれば、報道機関が自ら現場へ行って取材する事も出来ないから、報道するソースもないので、報道すら出来ないというのが現実なのだろう。


ということは、万が一の災害が起こった場合、各報道機関自体が身動きがとれなくなった自体に陥った場合、報道機関から災害に対しての報道はおこなわれない可能性が高いと言うことである。


地震の場合は、とにかく地震速報がやってきて、津波警報の有無はテレビ、ラジオ、メールサービスのいずれかの手段で情報は来るだろうが、火山灰が降るような状況が起こった場合、もしかすると突然頭の上から”火山灰”が降ってきて、どの様に対応すれば良いのか個々が判らぬまま終わってしまう事にもなりかねないのではないだろうか。

内閣府の「富士山の火山防災対策」 のホームページに「広域的な火山防災対策に係る検討会」 という資料がPDFであった。



火山灰は、
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」における「廃棄物」に該当しない。

「土壌汚染対策法」の対象外。

「海洋汚染防止法」における「廃棄物」に該当し海洋への廃棄は原則禁止。

土砂として、各施設管理主体、市町村の判断で土捨て場等で処分すべきもの。


とある。


海洋投棄は、(海洋汚染防止法第10条第6項)により、海洋廃棄が可能ではあるが、環境大臣の判断が下された後の話で、個人が勝手に海へ捨てることは出来ない。

鹿児島では、自治体で火山灰を「克灰袋」という袋が無料で、各家庭に配布され、庭に降った桜島の灰を集めていれ、それを指定された収集場所に運び収集車が回収しているようだ。

道路に積もる火山灰については、火山灰用の路面清掃車があって、路面清掃をしている。


そんな路面清掃車が他都道府県にたくさんあるはずもなく、きっと土建屋のホイルローダー、モ-タグレ-ダと、自衛隊で火山灰をかき集めて、ダンプカーで火山灰の捨て場に持っていくしかないのだろうが、実際広範囲に火山灰が降り積もった場合、そう簡単に排除作業ができるはずもなく、相当時間がかかるはずだろう。


とにかく、物流のストップと、報道の不十分な情報と、もしかすると、火山灰の重さによる、建物(避難所になり得るはずの体育館など)の屋根などの倒壊。さらに送電線のショートなどによる停電など、きっと大変な事になるだろう。









※ とある番組で、経済アナリスト「森永卓郎」が、「車の中に、よくスコップありましたね。普通、車にスコップありますか。?」とコメントしたが、俺の車には、冬の雪降る時は、鉄製の「角スコップ」常に積んであるぞ。

スタックした時や、思わぬ大雪になった時に駐車場から出る時など、イザという時のために準備するのが普通だろ。

まあ、4WD車に乗っていた時は、スタックする可能性が低いので、スコップ積むのはやめた時はあったが、それでも出かける場所によっては、スコップを準備したぞ。

それと、車に積もった雪を下ろすための「スノーブラシ」も必需品だし、車内のマットは、「トレーマット」にしてあるぞ。

マイナスの気温になる所へ行くなら、ワイパーブレードも寒冷地仕様の、ラバーで覆われたワイパーブレードにするぞ。



Posted at 2014/02/17 21:03:34 | トラックバック(0) | JOURNAL | ニュース

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