先週、SONYから衝撃的な発表があった。
SONYのパーソナルコンピューターブランド「VAIO」の売却である。
去年の暮れ頃から、日本のパソコンメーカーの構図が大きく変わる噂は聞いていたが、その噂の中心がSONYだったとは・・・
ソニーのバイオといえば、パソコン売り場の一列を占めていたブランド商品だ。
日本のパソコンといえば、全盛期にはNEC.東芝、富士通、SONYといったメーカーが国内シェアを占めていたのに、気づけばNECは2011年にレノボになり、ソニーは、PC事業を手放すことになってしまった。
マイクロソフトがサーフェイスなるハードウェア込みの商品を発売してきた時点で、日本のメ―カーは、半分終わりなのだろう。
マイクロソフトが、基本OSで世界のシェアを独占しようと世界のハードウェア製造メーカーを従えてやってきたが、ハードウェア、ここ数年でソフトウェアを一体のパッケージで売り続けたアップルのほうが、トレンドの主流になってしまった。
しかも日本ではアップル製品トータルのシェア率がずいぶん高い。
興味深い記事として、「
ソニーがMicrosoftとIntelに突きつけたレッドカード 」というのがあった。
このまま行くと、数年後にはアップル、グーグルの二強(日本ではもしかするとアップル大国?)になる日がやってくる来るのかもしれない。
是非とも、東芝、富士通には踏ん張って、JAPANの底力をお願いしたいものだ。
Posted at 2014/02/12 21:03:53 |
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