
2014年4月1日 鹿児島県屋久島をスタートした「
グレートトラバース」も、とうとう最後の利尻岳へ向けての、日本海をカヤックで渡る日がやって来た。
百名山を徒歩とカヤックの人力のみで連続踏破するという企画。
無事に百座目の利尻岳の登頂そして下山まで、あと少しだが、最後まで怪我なく無事に終えられる事を願っている。
追記
田中陽希さんの「GreatTraverse」 百名山ひと筆書もとうとう
2014年10月26日に利尻岳登頂を果たされて、無事完結となったようです。
よかった よかった
ツイッターに以下の文面があった
Greattraverse公式ロゴバージョンも撮りますよ!(カタカナロゴはNHK用なんです、実は。)
ロゴの文字によって版権が異なるようになっているのか??
その他ついでの 雑記
世の中百名山ブームというか、登山人口は年々右肩上がりなようで、多くの人が登山を楽しんでいるのは良いのだが、中にはどう見ても無謀と思える人達とであう事がある。
先日午後下山中に、急で狭い登山道で立ち往生している一行がいた。
年配の知的障害者とその介護者らしいのだが、知的障害者の人が足を痛めたのか、それとも急登になって足が痛くなったのか、詳細は不明だが、とにかくたいへんな事になっていた。
急登部分の入り口50mも登っていないので、危ない核心部は背負って下ろせば済む話しと思うのだが、手を貸そうと介護者さんに声をかけたのだが、「大丈夫」の一点張り。
介護者さんの装備も、ありそうな感じだが、全体の出で立ちを見ると、山を熟知しているとも思えなかった。
知的障害者の人は、「痛い、痛い」と何度も叫んでいたが、その後どうなったのか。
急登部分はすぐ終わるにしても、登山道入り口まで緩やかな樹林帯をゆく登山道を20分ほど歩かなければならない。
山頂にはまだ多くの登山者が、いたので何か問題があれば、誰かが手を貸す事ができるだろうが、あの一行はすこし無謀に見られた。
Posted at 2014/10/23 06:58:30 |
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