安倍晋三内閣総理大臣は、2017年9月28日に招集される予定の、第194回国会(臨時会)の冒
頭で、衆議院を解散することがほぼ決定となった。
2017年6月19日の記者会見で安倍晋三はこういった。
印象操作のような議論に対して、つい、強い口調で反論してしまう。そうした私の姿勢が、結果として、政策論争以外の話を盛り上げてしまった。深く反省しております。
また、国家戦略特区をめぐる省庁間のやり取りについて、先週、文部科学省が徹底的な追加調査を行った結果、新しく見つかったものも含め、文書を公開しました。これを受け、内閣府の調査も行い、関係する文書等を明らかにしました。
しかし、最初に調査した段階では、それらの存在を確認できなかった。二転三転した形となり、長い時間が掛かることとなりました。こうした対応が、国民の皆様の政府への不信を招いたことは、率直に認めなければなりません。
信なくば立たずであります。
何か指摘があればその都度、真摯に説明責任を果たしていく。
以上 記者会見の一部 引用終わり
そして、2017年8月3日に内閣改造をおこない、「仕事人内閣」を発足させ、野党の臨時国会の要求に対して、のらりくらりと、時間を延ばし、ようやく開会される事となった、臨時国会は、総理大臣の演説もなく、閉会となりそうである。
8月3日の内閣改造は、何だったのか。
「仕事人内閣」は、「仕事(国会質疑)までたどり着けなかった内閣」で、お役ご免になるのではないか?
国会は、議会であり、審議する場であるはずなのに、審議無く選挙に突入する公算が高い。
今回の解散総選挙、多くの国民はどう感じているのだろうか。
そして、民進党はどうしてこうも情けないほどに、ゴタゴタしているのか。
これでは、多くの国民が不幸である。
これでよいのか。!!
Posted at 2017/09/20 18:07:51 |
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