消費税10% 引き上げは、消費税10%に引き上げ決定ではない。
安倍晋三 が、臨時閣議で消費税10%に引き上げる事を表明したに過ぎない。
消費税10%に引き上げに際して、
1.飲食料品を8%に据え置く軽減税率の導入
2.来年10月以降の大型耐久消費財の購入にメリットが出るような税制・予算措置
3.自動車保有にかかる税負担の軽減
4.住宅購入を促す施策
5.ポイント還元などによる中小小売業の支援
など、政府が情報発信している。
しかし、本当に来年10月に消費税の引き上げが実施されるのか? という疑問がある。
安倍晋三は 嘘つき で、策士である事実。
森友・加計問題を筆頭に、嘘つきの実績がわんさか
そして、安倍晋三の真に成し遂げたいことは、憲法改正でということ。
政治的日程として、来年春の統一地方選挙と来年夏の参議院選挙。
そして、憲法改正の発議および国民投票は、安倍晋三が手がけるには基本的にはあと3年以内。
その政治日程を考えると、安倍晋三にとってマイナス要因となる消費税10%引き上げは、上手く利用してプラス要因になるように、策を講じるはずだ。
となると、何時の時点かで消費税10%引き上げの再延期を表明して、国民の心を再度引き寄せ、憲法改正の結実に結びつけるだろう。
だから安倍晋三は今、臨時閣議で消費税10%に引き上げる事を 表明 したのではないか?
そう
表明 であって、決定ではない。
しかし、消費税の引き上げは、国家予算に影響を及ぼす重大事項だ。
消費税10%は財務省 ここ数年の最大懸案だろう。
なんとしても、財務省は消費税10%を成し遂げたいはずだ。
そこで、思い出して欲しい。森友問題を・・・
あの財務省が、安倍晋三の言いなりになって、国有地をタダ同然で売り払い、書類を改ざんし、嘘を突き通して 安倍晋三 を守り抜いた 事実を・・・
1.安倍晋三に寝首をつかまれ、安倍晋三の言いなり状態が続くのか?
2.森友問題の一件のバーターとして、消費税10%引き上げは、確約済み案件として確定しているのか?
この、二択のどちらかになっているハズである。
麻生太郎副総理兼財務大臣が、居座っているということは、1.だろう。
つまり、財務省側は、安倍晋三と麻生太郎の言いなりで動く。
2019年10月に消費税率が上がろうが、据え置かれようが、問題ない新年度予算を組む。
大体税率改訂時期が、10月の下期からという辺りが ヤル気なしだ。
とにかく、これからの臨時国会と、通常国会では、消費税引き上げに、野党は噛みついて時間を取られて、森友・加計問題や、憲法改正問題などの安倍晋三が嫌がる議論など出来ぬままに、2019年春の天皇陛下退位の、イベントフラグ発動 時間切れ になるのだろか?
とにかく、安倍晋三 か、消費税引き上げ表明をしたとたんにマスコミは、消費税引き上げ関連の報道一色になった。
安倍晋三 側の思う壺 だ。
きっと、来年3月まで消費税引き上げ関連で引っ張るだけ引っ張って、国難だ! といって、消費税引き上げまたまた延期。
そして、天皇陛下退位&新天皇即位 7月 参議院選挙 に!
この流れか?!
とにかく、軽減税率云々の報道より、安倍晋三内閣総辞職に繋がる報道しろ!
そうすれば、消費税引き上げはご破算になってくだらない問題は消え去るから・・・
軽減税率の導入やポイント還元など、とにかく くだらない小手先目線の ややこしい 対策 は、馬鹿馬鹿しい。
2012年に消費税の引き上げを議論していたが、その時と今とは、時間が流れて状況も変わった。
社会福祉に使うとか行っていた消費税。
結局、いろいろジャブジャブ 例外使用され放題で、打ち出の小槌状態。
もっと、日本のこれからのビジョンと、それに対応する収支のあり方を再構築するべき!!
それをするのが、安倍晋三の本当の仕事なのではないか?
馬鹿の一つ覚えで、「憲法改正」しか言わない内閣総理大臣は不要だ!!
暗黒 [安倍晋三]の時代は早く終わって欲しい。
Posted at 2018/10/17 18:08:08 |
JOURNAL | 日記