年賀状作成の季節がやってくる。
今さら旧 郵政省 現 郵便会社 の、一大利益企画の年賀状を出すのは、半分時代遅れの気がするが、年に一度の安否確認通知として、年賀状は出している。
やめたいとも思うのだが、それほど枚数も多くないので、今年も発送する。
パソコンがない昭和の時代は、手書きの一大イベントだったが、今やプリンターで両面印刷して終わりだ。
便利にはなった。
しかし、プリンターのインクは数ヶ月で無くなるし、色のタンクが同時に無くなる訳でもなく、長年プリンターを使うと、インクは、常にどれかがあと少ししかない状態になってしまう。
インクのまとめ買いをしておけば楽なのだが、インクジェットプリンターはいつ壊れるのか判らない。
以前、使用していたプリンターは、突然御亡くなりになり、ストックしてあったインクが無駄に!
しかも、プリンターのインクは、純正だと一式7千円、再生品で4千円ぐらいと、けっこうなお値段がする。
新品複合プリンターが、1万円ちょっとから2万円ぐらいで買えるのに、インクのランニングコストが、純正だと7千円って・・
ガソリン満タンに出来る費用だし、インク2回買う費用でベーシックグレードのプリンターが買えるのだ。
せめて、新しく複合プリンターを買い替えたら、インクはそのまま使い回せる仕様ならよいのだが、残念ですが、プリンターが壊れる頃には、プリンターインクの型番が新しくなって、使い回せないという商法になっている。
コンシューマー用インクジェットは、ほぼ、brother、CANON、EPSON、ぐらいしかなく、なんだかメーカーの思うつぼにハマっている感じだ。
そこで最近、大きなインクボトルを入れるタイプが登場したが、インクの一回の量が多くなっただけなので、ランニングコストは結局わらないような気がする。
とにかく便利な複合プリンターだが、ランニングカネはけっこう係るし、数年で壊れるし、もう少しトータルコストが低くならないものだろうか。
さらには、今使用しているCANONの複合プリンターは、蓋を検知するセンサー部分が壊れかけているらしく「蓋が開いています 」のエラーメッセージがでまくりだ。
センサーを感知する突起が摩耗しているらしい。
プラスチックの不要になった会員カードを切って、センサーを感知する突起につけたして、蓋センサーを補強した。
いつまでこのプリンターは稼働し続けてくれるのか。
とにかく、年内は動き続けてほしい。
Posted at 2019/11/21 04:41:29 |
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