毎年この時期(2月末から3月始め)に行われる、CP+ [シーピープラス] が今年は、新型コロナウィルスの影響で中止に。
本来なら、デジタルカメラと関連商品の今年の新商品情報が、CP+に合わせて連日報道されるのだが、今年はそれがないので、チビチビと・・・
その中で、注目する報道は、
[CANON EOS R5] の開発発表! だ。
実質的に、一眼レフ機 EOS 5D Mark4 の後継機種なのだろう。
とうとう、CANON は、本格的に 一眼レフ機からミラーレス一眼機へ移行するのだろう。
2020東京オリンピックの今年、CANON のフラッグシップ機
[ EOS 1D Mark3 ] が発売されたのだが、CANON の最後の一眼レフ機となるのか? 次期1D系は、R1に移行となるのかもしれない。
そう思ってしまうほど、EOS R5 のスペックは本気の内容になっているし、外装のボタンなども、実用的になっている感じがする。
NIKON には、
Z6、
Z7 があるが、軸足がミラーレスに移行している途中という感じがする。
NIKONは、6000万画素の、高画素のミラーレスカメラ Z8 の予定があるらしい。
プロフェッショナル&ハイアマチュア向けの、いわばミラーレスフラッグシップ機となるのか?
NIKON には、
D6、
D850、
D780 と、一眼レフ機があり、D780 を今年発売してきた点を考慮すると、一眼レフカメラも販売を続けるのだろうか。
そんな、今までの製品シリーズを大切にするNIKON。
CANONは、オートフォーカス化に移行した時に、それまでのFDマウントを捨てて、EFマウントに切り替えた実績があるだけに、今回もRマウントに切り替えるのだろう。
その時が今年2020年なのだろうか。
そんな予感を感じさせる EOS R5 である。
ミラーレス機の先駆者といえる、SONY だが、FEレンズのラインナップ拡充をコツコツやっている。
主軸のα7は、第4世代?までモデルチェンジし、高画素きのα7Rシリーズ、高速連写のα9シリーズなど、豊富なバリエーションを揃えて、顧客の心を鷲掴み。
中古も潤沢にあるし、リーズナブルに入手することも可能だ。
Panasonic S1シリーズ
Panasonicはライカ Lマウントを採用している。
なので、ライカ、シグマとレンズが共通な点はレンズ選びに幅がある。
シグマは、foveonのセンサーカメラを予定しているが、センサー開発が遅れていて、カメラ本体の発売はもう少し先のようだ。
シグマのカメラ fp はあるのだが、本流のカメラというより、ニッチ的な癖のあるカメラになっている。
ミラーレスカメラの最もシェアの高いマウントは、マイクロフォーサーズだという。
シグマのレンズは、魅力的だし、
タムロンもフルサイズミラーレスに適した良い製品をどんどん発売している。
とにかく、時代はフルサイズミラーレスになる1年となってきた。
数年前に、SONYは、2020年東京オリンピックには、「ミラーレス一眼レフのシェアが過半数になる」というような事をいっていた記憶があるが、現実的にそうなりそうだ。
個人的には、今年、SONY α7 Mark2 の中古あたりを入手したいが、どうなることか。
再度、CANON EOS 系 に戻るか、SONY α 系 で行くのか。
レンズを含めて、どうするか、悩ましい。
Posted at 2020/02/26 19:40:56 |
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