長年、北朝鮮拉致遺族会の顔だった 横田滋さんが亡くなった。
横田めぐみさんだけが、拉致被害者では無いのですが、マスコミの報道の中心にいつもある名前は 「横田」さんであり、拉致被害者 イコール 横田さん のイメージが強いのは、事実だろう。
横田滋さんは、娘 めぐみさん に再会する事は叶わなかった。
日本国民の一人として、残念でならない。
拉致問題 云々と、豪語していた、現内閣総理大臣 は、どう思っているのだろうか。
「外交のアベ」 などと、豪語していたが、ことごとく 外交政策が「中身空っぽ」の安倍晋三。
誰か、ウルトラC の外交の絵が描けて、拉致問題を劇的に改善させる、いや、終了 (※ 拉致被害者全ての人々が無事に帰国) 出来る内閣に早急に変わらないだろうか。
横田滋さん、無念だったでしょうが、お疲れさまでした。
合 唱
横田めぐみさんの父、滋さん死去 初代家族会代表
6/5(金) 18:49
Yahoo!ニュース
昭和52年11月に北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(55)=拉致当時(13)=の父で、拉致被害者家族会の前代表、横田滋(よこた・しげる)さんが5日午後、老衰のため川崎市内の病院で死去した。87歳。
平成9年2月、めぐみさんが北朝鮮に拉致された疑いが産経新聞などで報じられ、国会でも取り上げられると翌3月、日本各地の被害者家族とともに家族会を結成し代表に就任。妻の早紀江さん(84)と全国1300カ所以上で講演し被害者奪還を訴える署名活動などにも尽力、救出運動の象徴的存在になった。
19年9月に胆嚢(たんのう)の摘出手術を受け、体調不良や高齢による体力面の不安から同11月に家族会代表を退任。その後も、早紀江さんらとともに救出活動に積極的に取り組んでいたが、自身のけがや、体調不良から講演などは減少していた。30年4月にはパーキンソン症候群のため入院し、リハビリに取り組んでいた。
徳島県で生まれ、北海道で育った。昭和39年10月、早紀江さんとの間に長女のめぐみさんが誕生した。新潟支店に赴任していた52年11月15日、中学1年だっためぐみさんが帰宅途中に失踪。約20年後の平成9年1月、亡命した北朝鮮工作員の証言などから、北朝鮮による拉致が確実視されるようになった。
北朝鮮は14年9月の日朝首脳会談でめぐみさんの安否について「死亡」と説明したが提供資料などには嘘や矛盾が数多く発覚。16年に「遺骨」として提供してきた骨も、DNA型鑑定で別人のものと判明し、日本政府は北朝鮮に被害者の帰国を求め続けている。
Posted at 2020/06/05 19:35:27 |
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