不定期企画? camera考
この企画を始めた頃は、コンパクトデジタルカメラ が市場を賑わしていたと、記憶しているが、今やコンパクトデジタルカメラは、防水カメラぐらいで、絶滅危惧種状態。
一眼レフ機が、ミラーレス一眼に主軸が移り、CANONから、EOS R5 が発売された。
一眼レフ機EOS 5D シリーズもⅣで終わりのようだ。
2020年 オリンピックイヤー の今年。
各社からオリンピック対応新機種が出揃った感じだが、肝心のオリンピックはとりあえず延期。
現実的には、多分最終的に中止となるだろう。
そんな2020年
OLYMPUSは、カメラ事業を売却する事が決まった。
デジタルカメラ市場自体が成熟してきて、イケイケドンドンの時代は終わったしまった。
マイクロフォーサーズ では、生き残るのは厳しいのだろう。
OM-D と PEN の商標は引き続き使用可能らしいが、OLYMPUS のロゴは、終わりとなる。
新しい、OM-D と PEN シリーズに期待したい。
個人的に検討する カメラ
SONY α7Ⅱ 中古
価格的に本命 2400万画素で、ボディ内手振れ補正が付いている。
これなら、古いマニュアルレンズを付けても、少しは手振れを抑えられる。
諭吉さん 8名から9名で入手可能。
SONY α7RⅡ 中古
4200万画素の高画素機種
APS-C の Eレンズを付けても、そこそこの画素数 1600万画素程度 得られるので、フルサイズ、APS-Cサイズの両方がこの1台でカバー可能
諭吉さんは、二桁の13名ほど必要
CANON EOS RP
CANON でいくなら 値段的、カメラサイズ的には、EOS RP でいくしかない。
外はまだ高い。
CANON
CANON は、フルサイズフォーマットの R シリーズ と、APS-Cフォーマット の M シリーズ と、フォーマットで、異なるマウントシリーズになっている。
EOS R5
2020年夏発売の新商品
これまであった、一眼レフカメラ EOS 5D シリーズのミラーレス版と言える、CANONの中核をなす主力商品。
これまでEOS 5Dシリーズを使用してきたユーザーの買い替えは必死だろう。
カメラ本体の手振れ補正機能が入って、4500万画素のセンサーを搭載。
8k動画も撮影可能。
EOS R6
CANON の新しい方向性の本命カメラ。
とちらも魅力的だが、価格は結構する。
CANON は、大口径の明るいレンズと、F値が暗いがお値段そこそこというレンズ群の二極化で展開してきた。
デュアルピクセルC-MOSセンサーによって、開放F値が大きくてもピントが合う、そして高感度耐性が向上して、暗いレンズでもOKとなった技術のたまもの。
軍艦部の液晶画面が無くなったのは残念だが、一眼レフカメラ EOS 6D 系と、高速連写を売りにしてきた、APS-Cの EOS 7D 系 の後継の感じの機種になった感じ。
こちらも、カメラ本体の手振れ補正機能が入って、2000万画素のセンサーを搭載。
画素数は控えめだが、フラッグシップ機 EOS 1DXⅢ と同等のセンサーだけあって高速連写が可能。
トータルバランスでいけば、最もバランスがよいだろう。
EOS R
2018年発売のCANON フルサイズミラーレス
新しい操作機構をいろいろつけてきたが、タッチバーの評価は低く、EOS R5 に搭載される事はなかった。
ボディ内手振れ補正は無いが、3030万画素のバランスがとれたセンサー。
EOS R5より安価なので、この機種も有り。
EOS RP
2018年発売の、CANON R 系最軽量&最小 のカメラとなっている。
最軽量&最小 なので、操作系はシンプルで、コンパクトに持ち歩くには、ベスト
2620万画素であり、センサーのバランスもよい。
EOS M シリーズ
CANON の APS-C シリーズ
EOS M6 Mark II
APS-Cサイズなのに、3200万画素 と画素数が多い。
ちょっとこれほどの画素数は?? 多過ぎだろう。
しかも EVF は外付けの別途となる。
EOS Kiss M
2400万画素で、EVFが付いている。
現実的には、M シリーズで一番使い勝手がよさそう。
EOS M200
2400万画素で、EVFが無いタイプ。
CANON の APS-Cセンサーの大きさは、他社のAPS-Cより一回り小さい。
同じAPS-Cでもサイズが小さいので、その辺がちょっと・・・
NIKON
Z7
Nikon のミラーレス機 4500万画素 高画素機
Z6
Nikon のミラーレス機の2400万画素機
Z5
2020年8月発売予定 の、最新機種
2400万画素 なのだが、センサーが表面照射型 と、ここでコストダウンをしている感じ。
SDカードのダブルスロットなのは、よいのですが、バランス的には、価格を意識したパッケージになっている。
ニコンの主力商品になりそうだが・・・
Z50
いろいろ紆余曲折を経た、Nikon ミラーレスカメラ
1インチセンサーの Nikon1シリーズがあったが、1インチセンサーというセンサーサイズが中途半端だった印象で、Nikon1シリーズは、消滅。
Nikon1シリーズのセンサーサイズが、APS-Cならば、生き残れたかもしれなかったと思う。
結局APS-Cサイズは、Zマウント仕様となった。
高速連写と、Zマウントレンズがそのまま使える形の Z50
APS-Cサイズの機種は、高速連写というアドバンテージが今まではあったが、コンパクト&低価格という位置付けに今後は集約されていくのだろう。
SONY
SONY は、フルサイズミラーレスカメラの老舗
着実に、シリーズのバージョンアップを繰り返してきている。
高画素シリーズの R
スタンダード 2400万画素の 無印
動画特性と、高感度耐性に特化し、1200万画素になっているシリーズの S
高速連写に振った 上位モデルの α9 シリーズ
この4シリーズに、APS-C フォーマットの軽量コンパクトな α6000 シリーズが加わる
高画素シリーズ R
α7RⅣ
画素数 6000万画素 という、高画素を搭載 NIKON CANON より、頭一つ画素数が多い。
α7RⅢ
一世代前の α7R これでも、高画素4200万画素 あり、十分な性能を有する。
α7RⅡ
二世代前のα7R 高画素4200万画素 あり、ボディ内手振れ補正も搭載と、基本性能は高い。
コストパフォーマンスを考えると、お買い得?
2400万画素 スタンダード シリーズ
α7Ⅲ
画像処理エンジンが新しいなど、改良が加えている、最新バージョン
α7Ⅱ
一世代古いが、大元の性能はあまり変わらない、ベーシックモデル。
高感度 1200万画素 S シリーズ
α7SⅢ
2020年7月29日 に 詳細発表となる。
動画特性と、高感度特性がどの程度バワーアップしてくるのか?
α7SⅡ
現行の α7SⅡ は、生きの長いモデルとなっている。
α6000 シリーズ
APS-C フォーマット の シリーズ
レンズを含めた、コンパクトで機動性を考えると、APS-C 機種は、それなりに価値はある。
α6600
α6400
α6100
α6000