自由民主党で、まともな意見を発言してきた、石破茂さん。
とうとう、長いものには巻かれよ?
なのか、これ以上、自由民主党主流派に対して後ろから、ピストルの銃口を向ける事は辞めるということなのだろう。
自由民主党は、とうとう、挙国一致のやりたい放題、海の向こうの大陸にある、赤い国旗の国か、半島北部の独裁者の国のような、政治をする方向へより一層強まった感じだ!
先ほど、TBSラジオ 荻上チキのSESSION に、石破茂さんは、電話で出演していたが、これまでのトーンは消え失せ、自由民主党の悪い部分を批判する事はもうしないような、においが充満した、魅力のない石破茂に聞こえた。
暗黒政治政党、自由民主党。
どうしてこうなってしまったのか?
なぜ、この状況を国民の多くが よし としてしまったのか!
議事録は残さず、自由民主党主流派の反対意見者は排除し、徹底的に潰す。
傲慢で独裁政治。
政府に反論する者は排除される、差別社会。
排除されるのが嫌で、不利益を被りたくないという、ムラ社会の掟 に、従ったところで、軍事衝動、武力行動という方向へ進んで行けばかならず、政府に従わなければいきて行けなかった、力のない一般市民は、結局戦禍の最前線に立つことになるのだ。
今、この政府を牛耳る自由民主党に群がる、権力者たちに立ち向かわないでどうする。
今ならまだ、真の民主主義を取り戻せるし、修正は可能だ。
我々の民主主義を取り戻せるか、戻せないかは、この一年以内にかかっている。
次の総選挙は、日本国の大きな、重大な、天王山になる事は間違いないし、そうなるには、今からが正に勝負だ。
自由民主党の流れが今のままでは変わることはあり得ない。
そんな、分水嶺をはっきり見た2020年10月22日だ。
自民石破氏が派閥会長辞任の意向表明
10/22(木) 13:15
Yahoo!ニュース
自民党の石破茂元幹事長は22日の石破派会合で、会長辞任を表明した。会合後、記者団に明らかにした。
石破氏、派閥会長辞任を表明 党総裁選敗北で 「その責任は私にある」
10/22(木) 13:41
Yahoo!ニュース
自民党の石破茂元幹事長は22日、自身が率いる石破派(水月会、19人)の臨時総会を国会内で開き、派閥会長を辞任すると表明した。9月の党総裁選で敗北した責任を取るためという。
石破氏は臨時総会後、記者団に「(総裁選で)結果を出せなかった。同志の皆さんに負担をかけた。その責任は私にある」と述べた。後任会長の話はしていないとした。石破派関係者は、派閥自体は維持することを目指し、石破氏も派閥に残る方針という。
総裁選で石破氏が獲得したのは議員票26票、地方票42票で、菅義偉首相の議員票288票、地方票89票に大きく水をあけられ、岸田文雄前政調会長も下回る3位だった。【立野将弘】
石破氏、総裁選惨敗でけじめ 派内に不満、助言受け入れ 主流派志向に転換・自民
10/23(金) 7:08
Yahoo!ニュース
自民党の石破茂元幹事長が石破派会長を辞任した。
先の党総裁選惨敗に不満を強める同派幹部らから、いったん身を引くべきだと諭され、けじめをつけざるを得ないと判断した。今後はこれまでの「党内野党」の立ち位置から、菅政権を支える「主流派」への転換を模索する。ただ、再び総裁候補として「復活」できるかは見通せない。
「会長を辞したい」。22日昼の派閥臨時総会。石破氏は手元の紙に書かれた文章に目を落とし、自身の決断について淡々と説明した。周辺によると当日の朝5時まで文案を練っていたという。出席者からは「石破氏あっての水月会(石破派)だ」と翻意を求める声も上がったが、石破氏は首を縦に振らなかった。
総裁選では早くから菅義偉首相優位の流れがつくられ、石破派幹部には出馬見送り論が強かった。しかし、石破氏は「自分が自分でなくなる」と押し切った。結果的に期待していた地方票でも首相に水をあけられ、派内では石破氏への不満が渦巻いた。
次期総裁選への展望も開けず、変わらず党内で政権批判をして「冷や飯食い」を続けることへの派内の不安は少なくない。「いったん引いてロングスパンで考えた方がいい」。総裁選後、石破氏が同派メンバーから個別に意見を聴取すると、こうした声が上がり、石破氏も耳を傾けざるを得なかった。これを受け、26日召集の臨時国会前に判断すると決めた。
22日の臨時総会では「菅政権を全力で支える」と政権批判の封印を宣言。TBSのラジオ番組では次期総裁選出馬を目指すかを問われ「菅政権が9月にできたばかりだ。そんなときに私はやりますというのは非常識だ」と言葉を濁した。
石破派幹部の一人は「このまま続けていたら終わっていた」と語り、石破氏の判断を評価する。今回の決断はあくまで冷却期間であって、総裁選出馬の芽はなお残っているとみている。
ただ、石破派は石破氏が立ち上げた新興派閥。派内では「本人が会長を退けば、離脱者が出ない方が不自然だ」(関係者)との声も上がる。石破氏の求心力が低下し、派閥維持が困難になる可能性も捨てきれない。
石破氏の動きは他の総裁候補にも微妙な影響を与えそうだ。再挑戦を目指す岸田文雄前政調会長は記者団に「私自身は次の機会を考えながら努力を続けたい」と言葉少なに語った。
Posted at 2020/10/22 17:58:05 |
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