負けて、勝つ 〜戦後を創った男・吉田茂〜
2012年放送のテレビドラマ
今頃になってようやく見始めた。
渡辺謙の吉田茂。
本物の吉田茂をみたわけではないので、現実どうなのか?
しかし、渡辺謙の吉田茂は、これはこれで有りだろう。
吉田茂に見られる。
渡辺謙さんは、良い役者だ。
迫力と凄みがある。
ダグラスマッカーサーとのやりとりは、見ていて引き込まれる。
それだけに、テレビドラマではなく、映画として、見てみたいとも思う。
小説吉田学校は、読んだし、映画「小説吉田学校」の、森繁久彌の吉田茂は、迫力があった。
今、森繁久彌の吉田茂を見返すと、森繁久彌の若いこと。
当然なのだが。
更に、その他の出演者も、若くしかも、花があるそうそうたる俳優がワンサか出てくる。
1980年代映画なので、カネがかかっている。
それに対して、渡辺謙の吉田茂は、NHKのドラマなので、やはりカネのかかり方が劣る。民放のテレビドラマよりは、カネが桁違いでかかっているのだが!
あと、渡辺謙の吉田茂は、あくまでも、ドラマだ。
膨らんでいたり、盛ってあったり。
事実にデフォルメが相当ありそうだ。
Posted at 2020/12/30 19:11:15 |
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