今の自由民主党は、政権与党であり、日本の国の今なすべき事の大枠の方向性を決めて、自由民主党国会議員の菅義偉内閣総理大臣以下、政府が霞ヶ関官僚を使って、実行するのが、今の日本の行政だ。
その、自由民主党の実務のトップである、二階俊博幹事長のテレビ番組での発言。
ちょつと違和感が
人間の人生も同じだが、よい時もあれば、悪い時もある。
政治も、当然悪い時があるわけで、その悪い時に、どうやって、よい方向へ向かわせるのか。
どうやって、悪い局面を乗り切るのか、どうやって策を講じるのか。
非常時に、対応、対策そして行動出来るかが、政治家の真の実力であり、期待される所のはずだ。
なのに、どうみても、ヤってないでしょ。
不要なマスクに無駄カネ使ってバラ撒いたり、いまだにオリンピック! って、前のめりになってたり。
何か、後手後手でしょ?
ケチつけて
当然でしょ
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って、そこで、人の動きの蛇口を閉めるタイミングで、蛇口開けておくから、COVID-19 感染者がうなぎ上りになって、今さら手遅れになってる。
諸外国では、もっと上手く COVID-19 感染拡大を抑えている国があるのに、日本の政府は、政策が後手後手にも程がある。
クルーズ船のCOVID-19感染が起こって、どうのといって、始まった日本のCOVID-19対応、対策からそろそろ1年。
1年を経て日本はどうなったのか。
今の現状、1年前に想像出来たか?
自由民主党よ。
もう少し、策は講じれたのでは?
二階幹事長“政府にケチつけるな”発言に「引退して」と批判殺到
投稿日:2021/01/20 18:20 更新日:2021/01/20 18:20
「オリ・パラの成功が、世界中のアスリートの支援につながり、それをみて挑もうとする世界中の子供たちの笑顔と希望になると確信している」
こう語るのは自由民主党の二階俊博幹事長(81)。これは20日午後に開催された衆議院の代表質問に立った二階幹事長が答えたもの。
今夏に控える東京五輪・パラリンピックの開催意義を熱弁する二階幹事長だが、見通しは依然暗いままだ。1月8日には2度目の緊急事態宣言が発令されたが、新型コロナウイルスの感染者数は未だに全国で連日5,000人前後を記録するなど終息の気配は見えない。
五輪開催についてもJOC(日本オリンピック委員会)理事の山口香氏は19日、毎日新聞のインタビューで《再延期にはコストもかかる。今回はやるか、やらないかの選択だと思う》と語るなど、“身内”からも厳しい指摘が飛び出している状況だ。
そんななか、二階幹事長のある発言に批判が殺到している。それは二階幹事長が単独インタビューに応じた19日放送の『クローズアップ現代+』(NHK総合)でのこと。
序盤、インタビュアーを担当した武田真一キャスターがNHKの世論調査で菅義偉首相(72)の不支持率が支持率を上回ったことについて触れると、二階幹事長は、
「これは、みんなやり場がないんですよ。この今の状況を。どこにぶつけていきますか。野党の某政党に『責任はお前の政党にあるよ』と言ってみたってしょうがないじゃないですか」
と、好転しない新型コロナへの“怒り”を国民が政府に転嫁しているという持論を展開。さらに水際対策や緊急事態宣言の発令タイミングなどが「後手後手」と批判を浴びていることについて、武田キャスターが「政府の対策は十分なのか。さらに手を打つことがあるとすれば何が必要か」と質問すると、二階幹事長は語気を強めながらこう答えた。
「それじゃあ、他の政党が何ができますか。他の政治家が何ができますか。今、全力を尽くしてやっているじゃないですか。いちいちそんなケチつけるもんじゃないですよ。与党になっていればいい時ばかりではないんですよ。いかなる時も与党は与党としての責務を果たさなければならない」
政府の新型コロナ対策への批判を“ケチ”と一蹴した二階幹事長の発言にはSNS上で批判が殺到した。
《NHKのクローズアップ現代で、二階幹事長「(政府に対して)いちいちケチをつけるもんじゃない」国民の切実な声を「ケチをつける」と思う人が政治の中心にいるとは。引退してください》
《「国民のために働く」と掲げながら国民の声に対して「ケチをつけるな」と一蹴。これが自由民主党です》
《いちいちケチつけるな、か。何様だ。一生懸命やってれば許されるのか。税金で食ってて王様か。だいたい日本語汚い。親でも上司でも先輩でも町内会長でも腹立つのに政治家にこう言われるとは。民主主義使えば良いんだよね。次の選挙まで忘れちゃいかん》
政府は、国民からの正当な批判を“ケチ”と認識しているところをまず改める必要があるのではないだろうか――。
自民・二階幹事長、議場にらむ 野党に結集呼び掛けの場面でやじ
2021年01月20日 20時50分 (共同通信)
「だから野党に呼び掛けているんじゃないですか」。20日の衆院本会議の代表質問で登壇した自民党の二階俊博幹事長が、語気を強めて議場をにらみつける場面があった。新型コロナウイルス対応に関し「与党も野党も力を結集しよう。私どもは、いかなる努力も惜しまない」と呼び掛けた際、場内からやじが飛んだのが原因とみられる。
二階氏は「必要な政策の速やかな決断・実行を誓う」との締めくくり部分を読まずに切り上げた。
菅義偉首相誕生の立役者となった二階氏は約1年前の本会議以来となった。質問では、首相を「地方に住む人々の心を十分に理解する政治家の代表だ」と持ち上げた。
Posted at 2021/01/21 09:19:41 |
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