※ 写真 左から CANON EOS 60D , SONY α7R2 , SONY NEX-6 ,
これまで、フィルムカメラ CANON いろいろ から、デジタルカメラ CANON EOS 10D , CANON EOS 60D , SONY NEX-5R , SONY NEX-6 , とAPS-C 機 を 使用してきた。
デジタルカメラは、2003年 それまでのフィルムカメラ EOS 5 , から、 ようやく 600万画素となって、カメラ本体価格が10万円台となった、CANON EOS 10D を入手したことから始まる。
SONY NEX系 の、ミラーレスカメラ が、発売された時に インプレッション
デジタルカメラ あれこれ ミラーレス機を触って見て 20121129
を、書いているが、
気になるデジタルカメラ 20141215
そして、NEX-5R を手に入れ、
NEX ミラーレスカメラレビュー 1 20150514
CANON から SONY へ 20160831
結局、EVFファインダーがほしくなり、NEX-6 まで購入。
これで 登山用のカメラシステムとして 5年使用してきたが、どうしても フルサイズ の カメラへの思いが断ちきれず、とうとう SONY α7R2 を 入手した。
フルサイズカメラの最大の利点は、フルサイズ対応のレンズが、そのままの焦点距離の感覚で利用できるところだ。
28mm レンズは、28mm画角で、 50mmレンズは、50mm画角で。
どうしても、50mmレンズは50mmの画角で使用したい。
フィルムカメラ時代からカメラを使っているものとしては、そのレンズ画角の感覚のこだわりは捨てられないでいた。
さて、いまさらの α7R2 Review だが、お高い上級グレードのカメラはこうも使いやすいものなのか!
いろいろな機能が、上手に配置してあるし、EVFの見やすさ、ローパスレス、裏面照射CMOSセンサーの性能、そして5軸手ぶれ補正の優秀さ。
NEX-6 などの APS-C センサーにはない数段上の使い心地。
多分、最新型の α7R4 や、CANON R5 , など、きっと もっと使いやすい道具によりグレードアップしているのだろう。
カメラ本体の大きさは、一眼レフ機の、EOS 60D より かなりコンパクト。
しかし、NEX-6 と 比較すれば、レンズにもよるが、大きさ、重量の取り回しからすると、登山時のカメラとしては、α7R2は一回り大きく、NEX-6 がBEST といえよう。
ただし、風景を記録する なら、α7R2 の高画素による画像の美しさ、緻密さに勝るものはないといえる。
一眼レフカメラは、レンズからペンタプリズムを通して光学的にファインダーで撮影対象をみられるという、気持ちよさがあるのだが、EVF画像による、部分拡大表示での正確なピント合わせ機能など、EVFだからこそ出来る多彩な機能を使ってしまうと、光学ファインダーに戻る気がしなくなってしまう。
しかも、高画素数の恩恵と、緻密なEVFによる、拡大表示は、100mm程度の焦点距離のレンズでも、日中時の月面のピント合わせの楽なこと。
こんなことは、一眼レフ機では難しかった。
正直、もう EOS 60D を使う事はないかも。
しかし、今更 EOS 60Dを中古市場に売り払っても、二束三文にしかならないと思われるので、手元に置いておくか。
あとは、4200万画素に耐えうる レンズ をどうするか なのだが、そうなってくると、
レンズ沼 へ ようこそ!
に、ならざるを得ない。
早速、レンズをどうするか 非常に悩んでいる。
とりあえず、今手元にある、フルサイズ大統領の古いレンズをいろいろ使ってみて、比較検討するのが先であろう。
次回へ 続く・・・
Posted at 2021/09/30 19:34:15 |
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