※ 写真は、左 NEX-6 右 α7R2
トレッキングに、今回初めて、α7R2 を投入してみた。
レンズは
1.EF17-40 F4 L SUM
2.EF28-70 F2.8 L SUM
のズームレンズ2本
EF17-40 F4 L SUM を基本で使うよていで、撮影してみたが、数カット撮影した時点で、28mm以下の広角側は、必要なし と判断に至り、急遽 EF28-70 F2.8 L SUM に変更。
しかし、α7R2 + EF28-70 F2.8 L SUM では明らかに大きく かつ 重い。
この組み合わせのカメラを片手に持ち歩いたが、とにかく大きく 重い。
α7R2 本体
126.9(幅)×95.7(高さ)×60.3(奥行)mm
重量 625g(バッテリーとメモリースティックPROデュオを含む)/約582g(本体のみ)
EF28-70 F2.8 L SUM
最大径x長さ(mm)x(mm)83.2 x 117.6
質量(g)880
マウントアダプタ MC-11
最大径x長さ 69.4×26mm
質量(g)125
計 長さ 180mm 重さ1630g
NEX-6 E16-70 F4
110.8(幅)×58.8(高さ)×38.9(奥行)mm
重量は約276g(バッテリーとメモリースティックPROデュオを含む)
E16-70 F4
66.6(最大径)×75(長さ)mm
重量 308g
計 113mm 重さ 584g
とにかく、重さが3倍近く違う。
これでは、取り回しがかなり悪い。
ちなみに、シグマのレンズ
シグマ 24-70mm F2.8
φ87.8mm × 124.9mm
重さ 830g
シグマ 28-70mm F2.8
φ72.2mm×103.5mm
重さ 470g
シグマ 28-70mm F2.8 ならば重さ的に許容範囲かも
本当に登山する時は、NEX-6 で十分だ。
というか、α7R2 を取り出して撮影するだけの、重さ的に余力がないし、岩場や狭い登山道、混んだ登山道等で、α7R2を取り出してササッと撮影する事は難しい。
α7R2だと、片手でカメラバックから取り出して、片手で撮影して、カメラバックに戻す事が出来ない。
例えば、α7R2 本体に
SEL24105G
式外形寸法 最大径x長さ (mm)83.4 x 113.3
質量(g) 663
をつけると,
長さ 約 173mm 重さ 1288g
重さがNEX-6の約倍だ。
やはり、NEX-6の携帯性、機動性はよい。
α7R2 の メリット
1. 高画質のよさ
高画素機だけあって、画質がいい。
APS-C 1600万画素とは明らかに数段上の画質。
APS-C 機 の画質と比較すると、フルサイズをメインにしたくなる。
2.EVFの性能
さすがフルサイズの上位機種
搭載しているEVFが大きく、見やすさが、NEX-6と雲泥の差!
NEX-6 のEVFが陳腐にしか見られない。
NEX-6のEVF覗くとガッカリ感 !
この2点は、特に顕著だ。
その分が、カメラの大きさ、重さに直結しているのだが!
とにかく、登山では機動性を優先させるしかなさそうだ。
Posted at 2021/10/08 12:42:48 |
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