2022年06月08日
ロシア プーチン大統領 の、ウクライナ侵攻
2014年2月の クリミア侵攻 時に傍観した西側諸国。
プーチン大統領側からすれば、クリミアを手に入れられたのだから、ウクライナ全土も!
って、なるだろうな。
では?
クリミアの時に西側は、手出しをしなかったのか?
アメリカ大統領は、バラク オバマであり、2期目に入った頃であった。
2011年にイラク戦争を終結させて、どちらかというと、世界の番人 アメリカ から、一歩引いた動きになってきていた。
2014年のクリミア半島侵攻の際の記事
オバマ民主党政権は、政権転覆の暴挙を予知できず、米議会聴聞会で中央情報局(CIA)長官、統合参謀本部議長らが野党共和党議員たちに厳しく糾弾された。主要メディアからも「米側スパイ衛星の常時監視の目を欺き秘密作戦を陣頭指揮した国家保安委員会(KGB)出身のプーチン大統領とのインテリジェンス・ウォーで敗北した」としてオバマ大統領も批判の矢面に立たされた。
以上 おわり
及び腰だった アメリカ
アメリカが、及び腰でよかったのか、悪かったのか?
それは、結果論でしかないが、振り返ると、ロシアの東欧諸国に対する小競り合い、侵略に対して、強く出て行かなかった結果として、今回のウクライナ侵攻という事態になったのだろう。
では、バラクオバマが悪いのか?
と、いえば、そうではなく、オバマ大統領の任期満了に伴って、現れた、ドナルド・トランプ大統領。
アメリカファーストを掲げ、メキシコ国境に壁を作る! と公言したり、とにかく、アメリカ経済第一主義を高らかに謳い、アメリカの、裸の王様になろうとした。
よくいえば、強力なリーダーシップ。
悪くいえば、独裁者。
日本も、安倍晋三という、独裁者気取りの、小物が、悪知恵を発揮して、独裁政治をしている。
中国では、習近平国家主席。
北朝鮮では、金正恩総書記。
ロシアの、プーチン大統領。
皆、長期政権の独裁者だ
日本も、これまでの、自由民主党の規約を変えて、安倍晋三が異例の長期政権を実現した。
との、長期政権も、悪い方向での独裁政治と、外交であり、この、10年あまりのツケが、ウクライナ情勢と共に、やってきた感じがしてならない。
Posted at 2022/06/08 06:54:54 |
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