羽田空港 で 火災が発生!!
しかも 空港内 に 拡がる 炎 ?
その映像をライブで見たのが 最初だった。
映像が 羽田空港 とは 知らず 地震のニュースの延長線上 だと ばかり 思っていたので、能登空港 は 閉鎖中だし 小松空港 なのか??
と 思ったが 場所は羽田空港 だという
そして そのうちに 大型旅客機が 左エンジン周辺一帯から大きく燃えて キャビンまで延焼している。
フロントギア が 出ていないのか 前に傾き 胴体着陸したように見られた。
そのうち 画面上では 乗客が未だに機内に居るのでは? という テロップが流れ
大惨事であろうことが 読み取れる
そして、時間がたつに従って、海上保安庁の固定翼機 と JAL 機 が 接触したこと
乗客 乗員は全員 機体から脱出して無事であること
が 明らかになった。
なぜ 海保機 と JAL 機が 滑走路で接触 いや 衝突 する という 事態になったのか
両機の 動き と 管制 の 間に 何らかの ミス エラー が あったのだろう
絶対に 同一滑走路に 2機種 が 入る筈がない
この痛ましい 事故 二度と起こらないように 原因究明され 対策が講じられる事を今は願う
【日航機・海保機衝突事故】公開された管制塔との交信記録の日本語訳(公開部分の全文)
1/3(水) 18:32配信
FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
FNNプライムオンライン
国土交通省が3日午後公開した管制塔と日航機、海保機、空港を発着する別の航空機との交信記録の日本語訳は以下の通り(実際の交信は英語)。
【写真】炎に包まれる日航機と海保機
17:43:02
JAL516(衝突した日航機):
東京タワー、JAL516 スポット18番です。
東京タワー(管制塔):
JAL516、東京タワー こんばんは。滑走路34Rに進入を継続してください。風320度7ノット。出発機があります。
17:43:12
JAL516(衝突した日航機):
JAL516 滑走路34Rに進入を継続します。
17:43:26
DAL276(出発機2番目):
東京タワー、DAL276 誘導路上Cにいます。停止位置に向かっています。
東京タワー(管制塔):
DAL276、東京タワー こんばんは。滑走路停止位置C1へ走行してください。
DAL276(出発機2番目):
滑走路停止位置 C1 DAL276。
17:44:56
東京タワー(管制塔):
JAL516 滑走路 34R 着陸支障なし。風310度8ノット。
17:45:01
JAL516(衝突した日航機):
滑走路 34R 着陸支障なし JAL516。
17:45:11
JA722A(衝突した海保機):
タワー、JA722A C誘導路上です。
東京タワー(管制塔):
JA722A、東京タワー、こんばんは。1番目。C5上の滑走路停止位置まで地上走行してください。
17:45:19
JA722A(衝突した海保機):
滑走路停止位置 C5に向かいます。1番目。ありがとう。
17:45:40
JAL179(出発機3番目):
東京タワー、JAL179 滑走路停止位置 C1へ走行しています。
東京タワー(管制塔):
JAL179、東京タワー 3番目。滑走路停止位置 C1へ走行してください。
JAL179(出発機3番目):
滑走路停止位置 C1 へ走行、離陸準備完了。
17:45:56
JAL166(到着機2番目):
東京タワー、JAL166 スポット21番です。
東京タワー(管制塔):
JAL166、東京タワー こんばんは。2番目、滑走路 34R進入を継続してください。風320度8ノット。出発機あり。160ノットに減速してください。
17:46:06
JAL166(到着機2番目):
減速160ノット、滑走路34R 進入を継続。こんばんは。
17:47:23
東京タワー(管制塔):
JAL166、最低進入速度に減速してください。
JAL166(到着機2番目):
JAL166。
17:47:27
(3秒無言)
フジテレビ,社会部
衝突した海保機、事故前24時間以内に震災対応で2回飛行=関係者 1/5(金) 12:56
Nobuhiro Kubo [東京 5日 ロイター]
- 2日に日本航空(JAL)機と衝突した海上保安庁の航空機が、事故前の24時間以内に2回、能登半島地震の対応で被災地方面へ派遣されていたことが分かった。年始で羽田空港が混雑する中、民間機の離発着の合間を縫って緊急フライトが複数回発生していたことになる。
海保関係者によると、海保のMA722固定翼機は地震発生から約2時間後の1日午後6時ごろ、東京の羽田空港を出発。地震の被害状況を確認するため富山県、佐渡島、新潟県の沿岸を飛行し、午後9時半ごろ羽田へ帰投した。さらに午後11時ごろ、特殊救難隊を乗せて石川県の小松空港へ出発し、2日午前2時半ごろ羽田に戻った。
事故が起きたのはそれから半日以上過ぎた2日午後5時47分。MA722は午後4時45分に羽田航空基地の格納庫を出て、新潟航空基地へ被災地向けの物資を運ぶため離陸準備をしていたところ、着陸してきたJAL516便と滑走路上で衝突した。 ロイターは、フライトデータ追跡サイトのADS-B Exchangeでもこれらの飛行があったことを確認した。前出の関係者によると、3回ともそれぞれ異なる機長がMA722を操縦していた。
<世界で3番目に混雑する空港>
英国の旅行データ調査会社オフィシャル・エアライン・ガイドによると、羽田は世界で3番目に混み合う空港で、航空業界の情報を扱うシリウムのデータをロイターが分析したところ、昨年12月は1日当たり1290回の離発着があった。 年末年始や大型連休は特に混雑する傾向にあり、事故について2日夜に会見した国土交通省の平岡成哲航空局長は「羽田は日本で一番忙しい空港。当日は容量いっぱいで使われていた」と説明した。
震災を受けた緊急フライトや、空港が混雑していたことが事故発生に何らかの影響を与えたかどうかは分かっていない。国の運輸安全委員会と警視庁が事故の調査・捜査を進めている。 元JAL機長で航空評論家の小林宏之氏は3日、ロイターとの取材で「航空機の事故というのは1つの不具合、トラブルで即事故になるということは非常に少なく、今回も2つ3つの不具合が重なったのだと思う」と指摘していた。
<事故前日に中国船対応で沖ノ鳥島へ>
国交省が3日に公表した管制官との交信記録によると、MA722は滑走路手前の停止位置まで進むよう指示を受けていたが、滑走路内への進入や離陸を許可された形跡はなかった。MA722はJAL機と衝突し、乗員6人のうち5人が死亡した。 同関係者によると、脱出した宮本元気機長は事故前日の1日、日本最南端の沖ノ鳥島周辺で活動する中国海洋調査船への対応に当たっていた。ガルフV固定翼機で午前10時ごろ羽田を発ち、震災直後の午後5時ごろ帰投した。この時点で翌日の新潟行きのフライトは決まっていなかったという。 海保によると、MA722は仙台空港で定期検査中の2011年3月、東日本大震災で津波被害に遭い、12年に復旧して羽田航空基地に帰還した。 (久保信博 取材協力:杉山聡、金子かおり、Lisa Barrington 編集:橋本浩、John Geddie)
Posted at 2024/01/05 08:28:53 |
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