
有り難いことに休暇が早かったもので、12月後半の忙しさの鬱憤を晴らすかのように連日好きな事をして過ごしています(*´Д`)
今日は天気☀が良く、住んでいる地域では気温も14℃近くまで上がりました。
いつものツーリングコースは北部なので、どこまで気温が下がるか不安はありますが、バイクで走れるのは今日しかない!と思い朝から充電器で848の目を覚まさせてあげます。
849ccのLツインなので1気筒 約425ccですが、ボアが94.0mmもあるので素晴らしい始動性の悪さを持っています。
(もはや可愛くもあるw)
参考に以前乗っていたMAZDA3の2.0Lガソリン(PE-VPS)エンジンなら、ボア・ストロークが83.5✕91.2mmとなっています。

MAZDA3は1気筒500ccなのにボアは848より明らかに小さいです。
848のストロークは61.2mmなので、いかにビックボア・ショートストロークかですね。

(ちなみに上位の最終型DUCATI 1198だと、ボア・ストローク106✕67.9mmです!
もはやピストンがカップヌードルのBIGサイズ!)
基本的にツーリング後は満充電されていますが、充電器を繋いであげることでバッテリーの暖機ができ電圧がコンマ数ボルト上がります。
一発始動に失敗すると、スタータワンウェイクラッチへの負担が増えるばかりかスパークプラグのカブりも誘発してしまうので注意が必要なのです。
スロットルを極僅かに開けて始動すると掛かりやすいので、いつものように始動します。
(848の儀式みたいなものですw)
はい、一発で掛かりました(^^)
北部へ向かって走りますが、気温がどんどんと下がります。
出発直後は暖かいのですが、工程の半分くらい走ると10℃付近まで下がります。
そこから道路には塩化カルシウムが撒かれており、路面は白くダスティーになっています(°Д°)
塩化カルシウムの撒いてある路面は要注意です!
ただでさえ路温が低いとグリップがないのに、ダスティーな塩カル、もしくは塩カルが馴染んだ真っ黒な路面は滑ることで有名です。

(イメージ画像)
こういう路面は、グリップが読めないので軽く流すのが一番です。
途中、寒すぎて休憩です。

タイヤが真っ白。
こんなにも撒かれているとは思いませんでしたので。
帰ったら足廻り拭き上げないと(*´Д`)
そうこうしていると着きました。

今日は快晴で、雲一つない冬の空でした。

空がとても綺麗です。
(同じ画角ばっかりw)
走行中は水温60℃前後までしか上がらず、オーバークール気味でした。
サーモスタットは交換済みなので、こういうものなのでしょう。
夏はあんなに冷えないくせにね(°Д°)
久しぶりの乗車でしたが、シルキーで気持ちのよいエンジンフィールでした。
今年はおそらくこれで走り納めです。
冬はツーリングもせず、動態保存のための乗車しかしないと思います。

無事故・"無違反"で安全な1年でした。
(今日のツーリング中、お巡りさんに見つめられることが二度ありましたがw)
Posted at 2023/12/28 21:14:14 | |
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