※其の弐からの続き
⑤ 男子バスケットボール7-8位決定戦 日本VS隣国
結果は74:55で隣国の勝利。
日本は先のWC大会でパリ五輪出場権を得ており、このアジア大会は、日本バスケ界の底辺を目的とした大会であったようです?
当然、全試合に勝つことを目標にはしていたようですが、NBAの経験が無い選手には、井の中の蛙で終わらない為にも、多くの対外試合を経験する事は貴重な経験となります。
そんな中長期的な計画の下で選手強化を目指す日本とは対照的に、勝利必至主義の隣国では、勝利の為のスポーツマインドに徹し、試合に臨んでいるようです。
そんな隣国男子バスケですが、今アジア大会を予想外の7位で終える事に…。
そんな恨み節を、隣国メディアが記事にしておりました。
――韓国男子バスケ、日本は破ったが…「最終7位」歴代最悪の成績――
隣国メディアのタイトルです。
ちなみに、隣国の男子バスケは、意外と強豪で、私が仕事で言っていた30年前でも、国内リーグは盛んでしたモンね…。
このアジア大会も、過去の戦績は、最低で5位だったとか?
「個人的にも恥ずかしい限りの大会」
とは、隣国監督の弁…。
と言う前に、やはり、隣国に勝ったチームへのリスペクトも必要では?
⑥ 男子野球スーパーラウンド 日本VS隣国
結果は2:0で隣国の勝利。
まっ、この大会、日本のプロ野球では丁度、リーグ優勝が掛かる時期と重なり、プロからの選手選抜は不可と言う事で、社会人を中心としたノンプロでチームを構成。
でも、選手層の薄い隣国では、勝利至上主義とも相まってプロを派遣するしかなく…。
日本は、ここで中国にも1-0で敗れた為、3位決定戦に回りその中国と再戦し、何とか勝利した事で3位を獲得。
隣国は、このスーパーラウンドで台湾に負けるも、決勝戦ではその台湾との再戦で勝利し、優勝を飾っております。
この試合を振り返った記事を、隣国メディアで探しましたが、見つからず…。
日本メディアの記事からですが、隣国野球界から、日本を称賛する声が聞こえたようです?
「なんとか惨劇を免れた」
「(嘉陽宗一郎投手は)分析よりもいい球が来ていた。韓国に来てもトップ級の投手に入るほど良かった」
いやいや、隣国のプロになんかいきなり行きませんって!
「いわゆる韓国の同好会野球ではない。社会人野球からプロへ進出するケースも多い」
「KBOリーグの若い強打者を驚かせた嘉陽の好投は、日本の社会人野球のレベルがどれだけ高いかを見せた」
いやいや、この記事が本当なら気持ち悪いので、もっと素直に喜んで良いんじゃないですか?
てか、日本メディアの報道ですからね…。
隣国メディアでは、「勝って当然」「ウリナラマンセー」を叫んでいたのでは?
⑦ 男子射撃決勝 隣国VS北のお坊家国
結果は隣国が優勝で、北のお坊家国は準優勝。
ところが、その表彰式での北のお坊家国選手の態度が、酷かったとか?
――韓国国歌が流れている間、北朝鮮選手らは韓国国旗に背を向け、恒例の記念撮影を拒否。韓国選手が話しかけようとしても目を向けなかった。
柔道でも、敗れた韓国選手が北朝鮮選手に握手を求めたが、北朝鮮選手は無視してそのまま退場したという――
アイゴー…。
こちらも、レロナンブル(私がすればロマンス あなたがすれば不倫)ですか…。
先のサッカーWC予選では、試合終了後に握手を求めた対戦国の選手に対し、負けた腹いせか、完全スルーしていたのは何処の国の選手でしたっけ…?
柔道でも、ルールで規定されていた勝敗に従って負けた試合にも関わらず、勝敗の決着に不満を表し、一時間もの座り込みで、大会運営に迷惑を掛けたのは何処の国の選手でしたっけ?
――前回2018年大会は文在寅(ムンジェイン)前政権が南北関係改善を進める中で行われ、合同チーム結成やそろいのジャケットを着て開会式に入場したことが話題となった。
今大会の対応は韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)政権の厳しい対北政策への反発もあるとみられる――
アイゴー…。
スポーツに政治を入れてはNGでしょう?
てか、このメディアって、「ムン君政権時代は良かった」…と、懐かしんでるの?
逆を言えば、ムン君政権時代は、隣国人の税金が、湯水のように北に流れていたって証拠じゃないですか?
※其の四に続く
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Posted at
2023/10/20 07:17:08