
「増税メガネ」等と揶揄され、支持率も下降の一途…。
演説では、原稿の棒読みで…。
少子化対策なのか第3子大学生の学費免除も、世間の考えとは乖離が激しく…。
挙句、安倍派のパー券裏金問題で、安倍派の執行部登用の責任を問われ…。
やる事なす事、裏目裏目のキッシー政権。
一時期、解散説が飛び交いましたが、これだけのマイナス要因では、勝算は皆無。
来年の9月での人気を全うするしかなく…。
となると、週刊誌などの紙面を賑わすのが、「次期総理は誰か?」と言う、メディアの勝手な待望論。
ていうか、メディアの推しメンバーは、毎回同じなんですけどね…。
そんな記事を、芸能界のノリで載せていたのが、女性自身。
――次の首相になってほしい議員ランキング!3位河野太郎、2位小泉進次郎を抑えた1位は?――
と言うタイトルです。
まぁ、政治に興味の無い方でも、大方、1位は想像できると思われますが…?
そう、結論から先に言いますと、総理総裁選には毎回のように名を連ね、実際に決選投票などにも進出しております、鳥取県選出の石破さんです。
まっ、それはおいて置いて、一応、ベスト10も公表しておりましたので紹介を致しましょう。
10位:林芳正 9票
9位:岸田文雄 12票
8位:上川陽子 16票
7位:野田聖子 17票
6位:茂木敏充 31票
5位:菅義偉 35票
4位:高市早苗 41票
林さんは、外務大臣時代の余りの腰の低さに、ガッカリでしたが…。
岸田さんが、ベスト10に入ってるってのが、不思議ですが…?
茂木さんは、歴代内閣で要職を経験されている事から、そろそろと言う雰囲気でしょうか?
菅さんは、確かに、安倍さんの後釜として、本人もやり足り無さが有ったと思われますので、再登板も有りとは思いますが…?
女性陣が、3名含まれておりますが、やはり、一番癖の強い高市さんを推す声が強いようですね?
3位:河野太郎58票
ご存知、現デジタル相。
マイナカードの普及促進を担当したり、コロナ禍では、ワクチン接種に奔走したり…。
米国留学の経験から、英語に堪能で外務大臣時代には、お隣さんの対応に駐日大使を呼びつけ、説教した事も…。
ただ、世襲議員で有り、お坊ちゃん的な要素が多分に有り、勝手な判断、勝手な言動が鼻につく場合も…。
2位:小泉進次郎 86票
こちらも、世襲議員で有り、その甘いマスクから、女性からの人気が高かったモノの、かの滝川クリステルと結婚してから、人気はイマイチ…?
環境相時代には、反対意見は有ったモノの、レジ袋の有料化に踏み切ったものの、ポイ捨てゴミの環境問題は、然程に変わっていないのでは?
福島原発事故での処理水放出時には、近くの海岸でサーフィンを楽しみ、安全性をアピールしたとか?
1位:石破茂 94票
安倍総理時代からの総裁選常連。
普段からSNS等を活用し、自民党執行部の批判もしており、一定数の国民からの人気は高いようです。
しかし、郵政民営化での自民党分裂時に、大挙して自民党を離党したメンバーの一人で、その後、復党したものの、派閥不要論者でも有り、党内の人気は皆無。
よって、国会議員投票では、常に敗北を喫して来たのが、過去の総裁選。
と、この記事への読者の声が有りましたが、この記事を書いた女性自身への批判が多かったような?
実際、合計で500票もにも満たない票の集計ですからね。
この票数で順位を発表するって、女性自身の社内調査なの…と言う具合です。
しかし、メディアでは、この上位3名を次期首相とはやし立てていますが、ネット民の反応は必ずしも彼らに好意的なコメントは有りませんモンね…。
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2023/12/22 07:20:07