
ユン君が罷免され、次の大統領選に向けた動きが、色々と水面下でうごめいているようですが、隣国の対日政策は、ほとんどが政治利用されているのが現状です。
それは、左派と右派の政権対立が激化すると、如実に現れます。
しかし、完全に日本との関係を切ると、困るのは目に見えていますので、時折、気色の悪い位に擦り寄って参ります。
①K観光いかがっすかぁ~
日本への外国人観光客数は、コロナ騒動で激減したモノの、騒動が収まるや一気に回復し、最近では、外国人観光客によるオーバーツーリズムが問題になって来ております。
ところが、隣国はと言いますと、航空機事故や戒厳令等の政治的な要因で、伸び悩んでおり、特にお得意さんだった日本からの観光客は減少の一途を辿っているようです。
それでも、四千年国人は増えているようですが、日本同様にオーバーツーリズム問題で、苦慮しているようです。
まっ、おもてなしも無く、ボッタクリばかりの隣国観光業界では、どっちもどっちの世界なのかもしれませんが…。
そんな中、上得意の日本人観光客を今一度呼び戻そうと、隣国文化体育観光部は、先日、福岡、広島、東京で観光PRイベント「K観光ロードショー」を、日本支社の隣国観光公社と共催したようです。
てか、何でもかんでも「K」を付ければ良いってモンじゃないんですけどね…。
まっ、隣国でも日本のゴールデンウイークは、良く知られている日本人の民族大移動日です。
そこで、隣国の地方自治体や隣国旅行業協会、関連業界などが参加し、隣国観光の魅力をアピールしたんだとか。
福岡と東京の催しには、隣国文化体育観光部の次官で、2008年の北京五輪女子重量挙げの金メダリスト張美蘭(チャン・ミラン)女史も出席。
日本のスポーツ協会や、国交省大臣・日本の旅行業者との会談も行ったようです。
張氏は「今年は韓日国交正常化60周年を迎えた象徴的な年だ」とし、「日本人客が両国の交流拡大をリードしてくれると期待している」と、コメントしたようです。
てか、そんな事より、竹島を早く返し、隣国の反日教育を止め、隣国内にある、各種反日記念館や慰安婦像をぶっ壊せば、ソッコで日本人観光客は増えますって…。
②レーダー照射しても同盟国だよね
反日活動が止むことは無く、いや、止めようと思う気すら無く…。
そんな反日国家なのに、困ると擦り寄って来ると言うのですから、気色悪いったらありゃしません。
何でも、隣国の南北統一部長官(大臣に相当)が日本を訪れていたようで、北の核武装化を抑制するために最も効果的な方法として、下記発言。
「北の核を絶対に容認しないという国際社会の一貫した目標と一致団結した行動」
その国際社会ってのがクセモノで、大国同士の仲が悪く、核がその大国同士の駆け引きに利用されているのが現状ですからね。
よって、一致団結する訳が無く…。
しかも、核を持っている大国が、これから核を持とうとする国に対し、「持っちゃダメよ!」と言っても説得力に欠ける訳で…。
で、隣国がこのような世界との一致団結を唱え始めたのは、そう、第二次トランプ政権が発足したからなんです。
第一次では、かの泣く子も笑うムン君が、トランプさんとお坊ちゃまの仲を取り持ち、歴史的な対談をセッティングし、上手く行きかけたかに見えましたが、ムン君が両者に「エエカッコC」を見せたことから、決裂。
そのような過去が有るにもかかわらず、トランプさんの返り咲きに、再度期待しているようです。
「北の完全な非核化は不可能な目標のように見えても、国際社会が思いを共にすれば道は開ける」
いやはや、トランプさんが、同じ間違いを繰り返すなんてことは無いでしょう?
再びトライするなら、今度は、隣国抜きで、直にやるでしょう?
まっ、肝心のお坊ちゃまは、ロシアのウクライナ進行に自分の軍隊を派兵し、プーチンさんに貸しを作りましたし…。
コンペイ師匠とは、関税の応酬に始終しておりますし…。
「北朝鮮への制裁に消極的な中国とロシアについては、両国とも朝鮮半島の平和と安定を望んでおり、南北統一と北朝鮮核問題の解決が朝鮮半島の平和と安定に寄与するなら反対しないだろう」
と、楽観的な発言をしているとか…?
更に、米国による隣国への「センシティブ国指定」の要因ともなった、隣国の核開発待望論へも言及。
「韓国政府は核拡散防止条約(NPT)を順守し、独自の核開発を考えていない」
事を踏まえ、下記コメント。
「国際社会は韓国が北の核の脅威にさらされているにもかかわらず、NPTを守ろうとしていることを理解し、認めなければならない」
いやいや、そんなに北の脅威を考えている割に、その脅威を真摯に受け止めていたユン君を罷免したのは何故?
まして、NPTを守ろうとしているのではなく、独自に核開発が出来る技術が無いから、守らざるを得ないだけなのでしょう?
まっ、ジェミョン君の親北政策を肯定するように、下記発言もしておりますが…。
「北朝鮮の核問題と人権問題はコインの両面のように密接に関連している」
「統一を経済的な損得で捉えるのではなく、抑圧され苦痛を強いられている北朝鮮住民に対する道徳的義務として考えなければならない」
と、北朝鮮政府による住民抑圧を助けるのは、隣国国民の責務とも…。
更に、今年国交正常化60年を迎える日本との関係についても、下記言及。
「浮き沈みはあったものの交流が爆発的に増えた」
「韓日両国はインド太平洋地域の自由民主主義の核心軸であり、共通の戦略的価値と利益を追求するパートナーだ」
「そのうえで北朝鮮の非核化や北朝鮮住民の人権促進、拉致問題の解決に向けて日本政府が積極的な役割を果たすことを歓迎する」
交流が増えたのは、ムン君からユン君に代わったからであり、そのユン君が罷免された今、今後の日韓関係は、ムン君以上の反日主義のジェミョン君と言われておりますので、どうなるのか?
なのに、この方、下記、お気楽発言を…。
「また6月3日の韓国大統領選で政権交代が起こっても韓日間の緊密な協力は維持される」
アイゴー…。
まぁ、お気楽発言をする方もする方ですが、それを記事にするメディアもメディアですけどね…。