
ロシアのウクライナ侵攻ですが、欧米諸国は援助を表明するも、世界大戦に発展する可能性がある為、直接的にウクライナ軍との作戦を共有する訳にも行かず、援助にも限界を感じて来た国も出て来たようです。
最大の援助国である米国も、先日、バイデン大統領が援助継続に言及するも、米国議会は「チョット待ってよ…」と、予算通過を阻止しましたモンね。
そんな所で、オラが日本はどうよ?
まっ、武器輸出禁止の平和憲法ですので、出せるのはお金と武器以外の自衛隊装備品に限られている訳で…。
それでも、G7の仲間の手前、エエカッコCは必要な訳で…。
そこで、日本が出来る援助は、やはりおカネなんですね…。
その額、総額45億ドル(約6300億円)とのコト。
まっ、円安だからなんでしょうか、かなりの額になりますよね…。
このニュースに、ネットユーザーからは、驚きと怒りの声が上がっているとか?
「財源はどこに」
「そんな余裕あんなら国民に還元しろよ」
「ろ…6千せん億!?国民困窮してんのにふざけんなよ」
「毎回毎回岸田政権はお金をすぐ海外にばらまくのやめたら?支援するのはいいけど先に自国民支援しろよ!」
いやはや、日本が東日本大震災で受けた援助を忘れたのでしょうか?
まっ、額的には2000億円強程度でしたが、それこそ、当時の円相場は80円台でしたからね…。
それに、米国を始め、初期活動にはおカネには換算できない物資も人材も、惜しみなく提供してくれました。
確かに、天災と戦争を同じ援助レベルで見るのは、少し乱暴では有りますが、やはり、西側諸国との協調性もアピールしなくてはならず、政治的要素を多分に含んだ、今回の支援金支出は、個人的にはやむを得ないのではと思っております。
財源が有るから出す訳で、国民が窮しているって、本当に窮している人は、文句を言っているアナタ達のように、文句は言えないんですけどね?
しかし、国民に還元なら、しているじゃないですか?
サラリーマン減税とか、第3子大学生の学費無償とか…。
私ら年金生活者には、これら政策は何の恩恵も授からないんですが、ウクライナ支援金には文句なんて有りません。
まっ、当のウクライナも戦争に疲弊して来たのか、和平交渉を模索し始めて来てはいるようですので、ウクライナへの軍事支援というよりも、戦後の復興支援と考えても良いような…?
てか、その時はその時で、又、新たな支援が必要になるとは思いますが…?
と、この話とは別に、なんだか隣国のサムスンが、半導体の子会社設立に、日本から200億円の支援をするとかしないとか?
確かに、世界的な半導体不足が叫ばれて久しいですが、よりによって、何で隣国企業に?
徴用工判決で、日本企業敗訴が決まった直後だと言うのに…。
と、昨日に続き、関係の無いような二つの記事をうp致しましたが、両記事ともに何を言いたいのかが、分からない記事ですよね?
今回の記事も、政府の国政への批判なのか、読者の不満を紹介なのか?
確かに、きっしー政権は国民への意思疎通の欠如が、支持率低下に繋がってはいますが、それならもう少し徹底的に情報を集め、政府批判の記事にすればいいと思うのですが、そんなメディアの本来の姿が全く感じられない記事でした。
昨今、マスコミは、自分の足で集めた記事よりも、ネットで騒がれている面白ネタ集めの方が楽だからの記事なのでしょうが、あまりにマスコミとしての仕事の理念に欠けていると思われるのですが?
Posted at 2024/01/16 07:13:54 | |
トラックバック(0) |
話題 | 日記