
皆様は、日本人ですので、当然のように、日本語を流暢に話されております。
しかし、日本語と言うのは、世界でも難しい言語に分類されており、外国人が習得し難い言語のひとつとも言われております。
何せ、ひらがな、カタカナ、漢字から、時にはDAIGOが話す、アルファベットによる「DAI語」等、多種多様な言葉が飛び交っております。
更には、敬語・丁寧語・謙譲語等の使い分けを始め、主語の無い話しや、曖昧な表現で何となく誤魔化す話し方も有り、OKかNGか分からないような返事も存在します。
そうして、そのような言葉が、時代と共にその使い方、使うシチュエーションも変化してきているのだそうです。
ギャル語と言われた言葉が、その典型的なモノでは無いでしょうか?
そのような記事が有りましたので、紹介を致しましょう。
① 白紙に戻す:まっさらな状態にする · 初期状態にする等
これを、Z世代の若者に話すと、下記質問が…。
「消しゴムで消せばいいですか?」
そう、「白紙に戻す」の意味が分からず、そのまま試験の答案用紙宜しく、素直に理解し、会話にならなかったそうです。
② 全員野球:チームワークを大切に力を合わせて取り組むこと
こちらも同様に、下記質問が…。
「野球って全員でやるスポーツでは?」
上記同様、そのまま素直に理解した会話のようです。
③ 鉛筆なめなめ:一生懸命苦労しながら考えて書くこと等
こちらに同様に、下記感想が…?
「それを聞いてなんか気持ち悪かった」
上記同様、そのまま素直に理解した感想のようです。
④ 色を付ける:物事の扱いに情を加える、値引きしたり、割り増ししたりする等
こちらも同様に、下記感想が…?
「マジにペイントすると思っていた」
上記同様、そのまま素直に理解した感想のようです。
⑤ 足が出る:赤字になる、ボロがでる等
こちらも同様に、下記感想が…?
「聞いたことは有ったが、働き初めてこの言葉を聞いた時、『本当に言うんだな…』と驚いた」
実際にそれらの言葉を聞いて、その言葉の使うシチュエーションや意味を知って、感動する若者も居るようです。
※其の弐に続く
Posted at 2024/03/01 07:12:52 | |
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