
チョイと前でしたが、セクシー女優の深田えいみちゃんが、自身のSNSで吐いた、デート代の会計に関する話題が炎上した事件が有りました。
吐いた言葉は、下記。
――デート代は男性がおごるべき――
その理由として、「女性はデートには衣装代とか化粧代とか、お金が掛かっているから」と言うモノ。
これに対し、男女それぞれから、「このジェンダーレスの時代にバカ言ってんじゃねぇぞ」等の批判が殺到し、大炎上。
えいみちゃん本人が謝罪する羽目に…。
まっ、そこには、男女間の賃金格差が狭まり、男性の優位性が崩れて来たと言う理由が有るのかも知れません?
それでも、賃金格差は歴然として残り、生涯雇用を見て見ますと昇進を含め、その差は大きく拡大していくようです。
よって、男性はお金持ち…と言うのが一般的な考えとなり、そこからデート代は男性が支払うモノ…と言う構図が出来上がっているようです。
又、お付き合いの前後でも、男女には微妙な変化が現れますしね。
お付き合い前ですと、男性は良い所を見せたい…とか、ムフフな下心がモッコリ…とか…(笑)
女性も、「これ以上の進展が無い」と感じる男性には、「貸し借りを作りたくない」と言う感情も起きるのだとか?
そうして、上手くお付き合いまで発展しますと、特に男性には、「釣った魚にエサは上げない」みたいな…(爆)
そのような、デートにおけるお金にまつわる悲喜交々を、有る女性起業家さんが、分析をしておりましたので紹介を致しましょう。
「男女問わず、お金を持っている方が払えばいい」
これは、先のえいみちゃんの炎上SNSのコメント中に会ったモノらしいですが、この女性起業家さんも、この意見に賛成をしておりました。
まっ、この女性起業家さん、年齢はアラフィフですが、それなりに懐も温かいと思われます?
よって、男性との食事での会計は、当然の解答でしょう?
ところが、えいみちゃんは、まだまだ25歳と言う若さ。
最近のAV出演料は、、安くなったとは言え、それなりにお金には不自由はしていないと思われます。
はい、女性起業家さんとの差は、やはり、若さではないでしょうか?
と言うのも、男性は、子孫繁栄の本能により、若い女性を選ぶのだそうです。
当然、若い母体の方が、子供は健康に育つ確率は高い訳で…。
若い女性も、その事は本能的に理解しているのでしょう?
又、本人もファッションやメイクで、その若さをいかんなく発揮出来る訳で…。
そう、男女共に、デートに掛かる費用をどちらがどの様に分担するかで、相手の自分への価値観を、次の様に見極めようとしているのだそうです。
*男性は、女性の外観への投資を判断し、デート代を出すに等しい女性か?
*女性は、自分自身への投資を十二分に評価し、デート代を支払う意思の有る男性か?
そう、男性は、自分の勝手な判断で相手の外観を判断したり、投資をしても自分になびかなかったりした場合、投資を一方的に破棄したりも有りますモンね…。
更に、いわゆるギャル族は、自身の外観に関係なく、若さだけで男性にたかる癖が付いているようで、女性としてのたしなみが無いまま、男性にたかる所にトラブルも多く発生しているようです。
そうして、この女性起業家さんの体験として、下記カミングアウトを…。
とあるバーに、女性がオーナーのカフェの男性シェフと飲みに行ったそうです。
すると、50代位の先客男性二人が、「仕事は何?」と声を掛けて来て、シャンパンをご馳走してくれたそうな…。
当初、「若いのにがんばっているね! 応援するよ」等と、ナンパ染みた言葉も多かったそうですが、話が進むと、女性起業家さんの年齢がアラフィフと分かった所で、先客男性の態度が、あらら…の状態に…。
口には出さないものの、『奢ったシャンパン返せ!』みたいなオーラが出まくり…。
終いにゃ、「オレの彼女28歳だぞ!」と、イミフなマウントまで…。
兎に角、男性と言う生きものは、女性を「オレ色」に染めたがる生き物…なんだそうです。
それを逆手に取ったのが、ホステスさんの鉄板ワードに示されているそうです。
「さしすせそ(さすがです・知りませんでした・すごいですね・センスがいいですね・そうなんですか)」と「初めてです」と言うのがそれ…。
そう、男性は、女性の「初めて」に異常
何も知らない初心(うぶ)な娘(こ)には色々と手取り足取りで…。
ところが、「初めて」が少なくなるいわゆる年増女性には、「可愛げが無い…」となり…。
しかし、年齢と言うモノは、相対的なモノ…。
10代から見た30代と、70代から見た30代は、全く違いますモンね…。
と、日本では、各年代での区分けが厳しいようですが、欧米では、この年齢と言う枠には、ほとんど縛られないのだとか?
有っても、キッズ・アダルト・シニア程度なのだとか?
確かに、日本は、あらゆる分野でカテゴライズされており、その枠から外れたモノは、異物として見なされる事も多々。
そんな考えを打破しようと、昨今、ジェンダーレスも叫ばれて久しい所ですが、日本の少子高齢化問題を考えますと、それもなかなか難しい問題では有りますよね…。
いやぁ、しかし、えいみちゃんのデート代論争が、男性の「初めて」崇拝…に行き着きましたか…。