
お隣さんの高速道路を利用された方は、いらっしゃいますかね?
私は、もちろん自身が運転しての走行は皆無ですが、助手席や高速バスでの移動は、数多くあります。
隣国も車社会になりましたので、高速道路網はかなり進んでおり、しかも、車線数も多く、日本みたいな対面通行の区間は、見たことが有りません。
そんな隣国高速道路のニュースが有りましたので、紹介を致しましょう。
日本でも、その昔に中央道 笹子トンネルにおいて、天井パネルが落下し、大惨事なった事故が起こり、皆様の記憶にもいまだ残っていると思われます?
原因は、天井のコンクリート部位から、吊り下げている金具が、抜け落ちたことだったようです?
そこに、タマタマ通りかかった定員フル乗車のワンボックスを直撃したことで、大惨事となった事故でした。
しかも、その金具は点検した後だったと言うのですから、どのような点検マニュアルだったのかを含め道路公団は、大きく叩かれることに…。
で、隣国の事故は…?
日本でも、高速道路では頻繁に見ます行先案内標識ですが、道路上に掛かるその標識看板が外れ、落下し、走っていたベンツを直撃したというもの。
では、どんな事故だったのでしょう?
走行中のベンツのドラレコには、前方の案内標識がカクッと傾き…。
そのまま外れ、落下。
当然、ブレーキを掛けるも間に合わず…。
そのまま、標識に激突。
幸い運転手には大きな怪我は無かったものの、ベンツは大破。
ところが、ベンツは年式が古く、修理費用が、車の査定評価額よりも高額に…。
そこで、ベンツの運転手は、治療費を含め費用を道路公社側と相談。
すると、意外な回答が…。
何でも、公社側は、このような不慮の事故への想定がなく、「損害保険への加入が無い」と言い、車両の持ち主である被害者さんへ「アナタ自身の保険で修理・治療し、その後で領収書をもって請求して欲しい」と…。
最終的に、この被害者が、公社側の要求を受けたかどうかまでの記事は有りませんでしたが、被害者は、「保険料の等級が上がる!」と怒り心頭なのだとか?
まっ、造った橋が落ちたり、建物が崩壊したりする隣国のインフラ事業ですから、標識が外れるなんてのは、そんなに特別なコトでもないのでしょうけどね?(笑)
標識内のハングルは「東ソウル方面 大所(テソ)JCT方面」とありますので、事故現場は、どうもこの当たりのようです?
他に、こんなニュースも…。
日本と同じように、隣国にも高速道路にはSA等が運営されております。
まっ、お世辞にも奇麗とは程遠いものが有りましたが、今の隣国事情は不明です?
そんな中、新設されたSAのトイレの天井が、明り取りの用のガラス張りで、用足しをしている人がそれに反射し丸見えなんだとか?
当然、男女別の施設でしょうが、同性同士でも他人のウンチングスタイルなんて見たくも無く…。
慌てた関係省庁は、「今回は夜間にガラス素材の天井に内部が映ったものだ。昼間は問題ない」としたものの、急遽、施設側に、反射しないビニールシートを貼り付ける指示をしたそうです。
てか、昼夜関係なくトイレは利用しますし、普通、そんなのは施工前に考えるコトでしょう?
更に、関係省庁は、他にも同様なモノが無いか、全国のSA運営会社に指示したとのコト。
他にも、隣国知人の運転で高速道路を走行中に、私がその隣国人から聞いた話です。
隣国高速道路にも、日本と同様に速度監視カメラが何か所かあり、その警告看板も設置されてあります。
が、その知人曰く、「そのカメラ注意看板の多くは嘘ですよ…」と…。
「あぁ、抑止効果か…?」と思って聞いていたら、「カメラを盗むヤツがいて、今、着いていないところが多いんですよ」と…。
これには、妙に納得した覚えが有りました…。(笑)
Posted at 2024/04/05 06:42:02 | |
トラックバック(0) |
韓国 | 日記