
皆様、「タイパ」と言う言葉を見聞きされたことは御座いませんか?
最近、ちょくちょく見掛ける言葉なので、気になって調べてみました所「タイムパフォーマンス」の略語のようです。
そう、「コストパフォーマンス」を「コスパ」と略したのと同じ感覚なんです。
で、意味はと言いますと、「コスパ」が「お買い得」みたいな感じと同じで、「時間が掛からない」的な感じで使うのだそうです。
で、下記、記事が有りましたので、紹介を致しましょう。
――芸能人も「いきなり結婚」!「婚活タイパ主義」の現状――
とある結婚相談所を経営する方の記事だそうで、そのタイトルです。
昨年も、芸能人の結婚報道が、色々と有りましたね…。
中でも、KinKi Kidsの堂本剛さんとももクロの百田夏菜子さんとか、女優の高畑充希さんと俳優の岡田将生さんとか、驚かれた方も多いと思いますが、これらの芸能人の結婚報道のように、お付き合い報道が無く、いきなり結婚報告と言うパターンも、前述の「タイパ」に該当するようです。
まっ、私が思うには、当人の「タイパ」と言うよりも、芸能記者の怠慢じゃないかと…?
そう、昔の記者は、自分の足でネタを探していましたが、最近の記者は、ネット徘徊で情報を得ようとしている傾向が強いのではないでしょうか?
今の時代、国民皆SNSアカウントを所持しており、スマホ片手に町中に散らばっては、諸々の非日常を撮影しSNSにアップしております。
そんなSNSだけをチェックしていれば、ネタはゴロゴロと転がっているわけで…。
煽り運転や交通事故なんて、その最たるモノではないでしょうか?
但し、相手が芸能人ですと、その個人情報も有りますので、下手にアップも出来ないでしょうし、芸能人が身バレするような容姿で外出するわけも無く、芸能人の日常をレポートするのは、相当の追っ掛けでもない限り、かなり難しいとは思われます。
しかも、売れっ子芸能人になりますと、愛を育むスケジュール調整もままならず…?
更に、芸能事務所との関係も有りますので、下手に特ダネ記事を公表しますと、その後の取材では『出禁』になるやも知れませんしね…?
で、話を「タイパ婚活」に戻しまして…。
まっ、結婚相談所経営者の記事ですので、「効率よく無駄なく結婚相手を探したい」と言う「タイパ」的考えから、結婚相談所利用のメリットを説明されておりました。
要は、一般的な自然の出会いの中から、相手を探すと、時間も費用も掛かるのは必至。
でも、結婚相談所は、少なくとも「結婚を前提にした男女が出会う場所」をセッティングできることから、費用は掛かるかも知れないが、多忙な人でも短時間で結果を出せる…つまり、「タイパ」がイイのだそうです?
まっ、それでも、いざ結婚相手となりますと、会員同士でそれなりの悩みは有ったようです。
では、どのような悩みが有ったのか、見て行きましょう。
① 仕事で婚活をしている時間が無い
「マッチングアプリで婚活をしていたが、やりとりにすごく手間と時間がかかり、仕事との両立がしんどい」 37歳 経営者 男性
入会されたモノの当初は、お話の通り多忙でなかなか積極的な行動が無かったそうです。
そこで、相談所が指導を始めると、お見合いをされ、その後も相談所からの的確な指導を受け、3か月のお付き合い末に33歳の女性とゴールイン。
まっ、結婚相談所の宣伝も有りますので、タマタマ婚活に成功した例を載せたのでしょうか…?
しかし、実際に、30代前後は、仕事も忙しい時期ですので、「時間が無い」と婚活に積極的になれない男性も居るかも知れません?
てか、モテない事を、時間のせいにする男性も居るかも知れませんが…?
※其の弐に続く
Posted at 2025/02/03 07:02:45 | |
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