土曜日は筑波サーキットコース1000(TC1000)のライセンス走行に行って来ました。そして6月のスープラ納車から苦節4か月、ようやく39倶楽部入りとなりました!
いつどの車でも、ベスト更新ってホント嬉しいですよね(^^♪
前回走行:40.3秒
今回:39.7秒
と言うことで約コンマ6の更新です。タイトル画像はR大佐さんよりいただきました。大佐さん、ありがとうございますー(*'▽')
前回からの変更点は、
・フロントFRPフェンダー装着
・減衰調整
・バケットシート装着
と言うことで、FRPフェンダーは気休め程度として、減衰とバケットの効果が大きいのかな、と思います。
バケットは特に、2コーナーのグリップ感が分かりやすいのと、上半身固定で車両が振られたときでも操作しやすいのでタイムアップに貢献してそうでしたが、ロガー上は主に低速コーナーでタイムを削れていて、減衰の変更もハマっていた模様です。
今シーズンはもう大きな変更はしない想定なので、この後は牛歩のタイム短縮となる見込みですが、気温・気圧の確変ボーナスを夢見ながら地道に練習を重ねたいと思います。
後はいまだタイヤをどうするか決めておらず。よくよく見たらフロントのCR-Sは22年製と自分にとっては新同の3部山?ですが、リアの052は20年製・・・コロナが始まった頃の製造って考えてみると結構昔で流石に古いよな、と言うことでこの後選ぶタイヤによってはタイムアップがあるかもです。
まぁ今年はセットアップの年なのでコスパ路線でCR-Sか・・・?
後は、今回の走行でちょっとドライビングの意識を変えました。
前車MR→RRとリアエンジンに8年乗り続けてからのFRと言うことで、結構違和感あり意識していたのが、
1) 低速コーナーからの立ち上がり
リアエンジン車の素晴らしいトラクションで、かなり早いタイミングで、アクセル開度もかなり大きく出来ていたのを一呼吸待って、優しくアクセル開けること
2) 中高速コーナーの立ち上がり
リアエンジンだとアクセルを開けていくとフロントの接地が失われやすく、アンダー気味になるので慌てず待っていたのを意識して早く開ける
そして、今回意識を変えたと言っているのは、これらを余り意識しないように変えました。
その時の車両状態、路面、色々な要素で決まってくることなので、余り頭を使って補正せずに、視覚と尻覚と三半規管?が感じるがままに、反射的に操作しよう、と改めました。バケットのお陰ですかね?今までオブラートの先に車両があったのが、オブラートが無くなった気がして、入力に対して体で反応しよう、と思い直しています。
ちなみに今回タイトコーナーでは、前回(青いライン)よりクリップ付近でぐるりと回るV字のコーナーリング(赤いライン)を試しました。
一概には言えないけど、V字向きのようで、でも今までよりはボトムが上げて行ける感覚もあり、どう操作するのがベストなのかまだまだ奥が深そうです。
この1ヘアではロガーのグラフからは損得あってどっちが速いの?って感じですがV字で走った今回のライン(赤)の方が立ち上がり~左複合の進入まででコンマ2位速かったです。
また1コーナーや2ヘアのボトムも今回だいぶ落として小回りしていて、結果前回よりそのコーナー区間でタイムアップしています。
と言うことで色々試行錯誤中ではありますが動画など。
最近白飛びしてしまう現象に悩まされていたんですが、スープラの窓の面積が小さいため?これまで測光を評価測光に設定していて問題なかったのが全体暗いので露出を誤ってしまうようです。
これを中央測光にして、外の明るいところに中心が来るようフレームを合わせたら白飛びはしなくなりました。色々試行錯誤中の恥ずかしいドライビングですが動画は以下。
今シーズンは、とりあえずの通過点である39倶楽部入りを達成したので、更なる高みを目指してセッティングして行きます!
本日ご一緒した皆様、ありがとうございました。
ブログ一覧 |
スープラ | 日記
Posted at
2023/10/22 22:46:01