イヴォークに乗ってみた

マカンに対抗できるSUVで真っ先に頭に浮かんだのがイヴォーク。実際乗ってみて、これも評判通りの魅力溢れるクルマでした。まずカタチありき。このユニークな外観は魅力的。2ドアの方が好みです。色は、、、悩みますね。何色がいいだろう？白かな？ダークシルバー系かな？赤でグラスエリア&ルーフがブラックな仕様もなかなか良い感じ。
エンジンはマカンと同じ4気筒ターボエンジン。街中でのパワー感は同じような感じかなぁ。イヴォークは横置きでFWDベースのAWD。でもFWDを感じさせない走りでした。フロントの軽さが効いているのかな(都心のチョイ乗りでは、ですが)。インテリアもとても感じが良かった。マカンとは全く異なる世界観。どちらも甲乙つけがたい良さがあると思います。二車の違いを一番感じたのはトランスミッション。イヴォークの9速ATもトルコン式としては秀逸なのでしょうが、ポルシェのPDKの方が好みです。足廻りの印象もマカンの方が良かったかなぁ。イヴォークが悪いわけではないと思うのですが、やっぱりマカンの走りの質感の高さは突出しているような気がします。この部分は他のSUV車にも乗って、比較検討してみたいところです。トランクの容量はどちらも500Lくらい。見た感じ、イヴォークはマカンより狭く感じました。この辺は要確認です。同じような購入金額になるのならマカンの方に軍配が上がってしまうのかな。200万円くらいマカンより安い金額であればイヴォークもあり？とにかくマカンのオプションは魅力的なものが多くて、あっという間に100〜200万はアップしてしまいます。これってちょっと金銭感覚が狂っているのかな、なんて思ったり、、、。だから今度は国産のSUVも試乗してみようかと考えています。スバルとかトヨタかな、そうなると。