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okuda-vzのブログ一覧

2022年09月24日 イイね!

懐かしい写真に片付けの手が思わず止まってしまう

懐かしい写真に片付けの手が思わず止まってしまう今日は実家へ行きました。
一人暮らしをしていた母が8月、ケアハウスに入居し、誰も住んでいない実家の空気の入れ替えと自分の私物の整理をしてきました。
30年以上放置していたいろいろなもの、写真や手紙の類、どうでもよいガラクタが次から次へと出てくる出てくる。
誰も住む予定がないので実家は処分することに。
相場より安く売り出したからかお陰様で10月下旬に売却が正式に成立しそうな流れです。
時間もないし、残す残さないの判断をするのも面倒だったので部屋にあるものは基本全て廃棄。
その中でも一瞬作業が止まってしまう品々もやはりあって、タイムカプセルを開けているような感じでした。
懐かしいクルマの写真も数多く出てきました。
MR2の写真も何枚かありました。
日付を見ると1991年4月28日。
この日のことはわりと鮮明に覚えている。
GW中で、この次の日は横浜までドライブに行ったと記憶している。
まだまだ楽しいことがこの先たくさん待ち構えている。
これからの人生はきっと良いものになると信じて疑わなかった26歳の自分。
今こうして思い返してみると青春の日々がまだ続いていたのかな。
通勤に遊びにこのMR2は本当によく走ってくれました。
車検を通したのはたった1回だけど、走行距離は14万キロに達し、20代中頃から後半にかけての思い出は全てこのクルマとともにあったと言っても過言ではないかな。
思い出深い一台です。
ミッドシップのあの走りの質感は最高だった。
今でもあの動きは身体に染み付いています。
身体の奥底にしっかり記憶されています。
幸せなクルマ生活の始まりだったな。
Posted at 2022/09/24 00:18:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | MR2(SW20type-I) | クルマ
2022年09月19日 イイね!

gtv 3.0 V6

gtv 3.0 V6先週の金曜夜はスパイダー仲間のKさんがとても大事にしているもう一台のアルファロメオ 、ROSSOなgtvを運転させてもらうという幸運な出来事がありました。
同じ赤に塗り直したロッソアルファは艶めかしく、そして艶やかにその肢体を夜に晒し、見る者の心を鷲掴みにします。
これほど夜に映えるクルマを僕はそれほど多くは知らない。
3.0LのV6。
触媒がひとつの所謂Euro2の時代のエンジンだ。
ブッソ愛好家の中でも触媒をひとつしか持たないこのエンジンの評判はすごぶる良い。
それを初めて体験することができたのは嬉しい限り。
その走りの良さも評判通りのものでした。
クルマの挙動はとてもメリハリがあり、年式を考えればメンテナンスが行き届いているのがはっきりとわかる。
例えば自分のスパイダーとの比較で言えば、うちのはステアリングを切り込んだ瞬間の反応が穏やか、悪く言えば少しダルな印象を受けるのですが、このgtvは車高を落としているからか、あるいは17インチでロープロファイル化している影響なのか、とてもシャープな挙動を見せてくれます。
こちらの思った通りの動きをしてくれる。
舵を切った時の反応がよい。
フロントの入り方はとても自然でFWDの悪癖やフロントヘビーの弊害はほとんど感じられない。
ブッソV6の重さは街乗りではほとんど感じられなかった。
うちのGTAとの比較になってしまうけれど、147GTAはフロントが重いことをどうしても感じてしまいます。  
低速でステアリングを切り込んだときにタイヤをこじっているような感覚がGTAにはあります。
ひょっとしたら搭載位置や重心の違い、足回り形状の違い、あるいはキャスター・キャンバー・アライメントなどの設定が異なるからかもしれない。
レインボーブリッジの緩やかなコーナーでは916系のコーナリングの特質でもあるドライバーを中心にして巻き込むように曲がっていく感じはツインスパークエンジン搭載車のそれとの違いは感じられなかった。
えっ、なんで?
重たいV6エンジンを積んでいるんじゃないの?
そのコーナリング中においては俄かに信じられないのだけれど、それはミッドシップのような気持ち良さを与えてくれる。
排気系はアーキュレー。
節度があり、そしてしっかりとした存在感のあるエグゾーストノートを奏でてくれる。
耳に心地良く響くそのサウンドは運転する者をその気にさせてくれる。
フライホイールは軽量なものに替えられている。
先日クラッチのOHをしたばかりだそうでその状態もとてもよい。
エンジンの音も粒が揃いアイドリングも安定している。
全体的な印象としてとても大事にされていることが伝わって来る。
アクセルを踏み込んだとき、そのエンジンの第一印象は軽い。
吹き上がりがとても軽快。
ブッソならではの変化に富んだ素晴らしい音を聴かせてくれる。
これは良いなと心の中で軽く呟く。
GTAのV6との違いは上まで踏み込んだときのパワー感かな。
gtvは上まで軽くあっというまに回る感じ。
パワーの出方は割と均一。
低回転でもヒュンヒュン回る。
GTAは下は重いけど上まで回したときのパワーの盛り上がりが強烈な印象を残す。
基本は同じでもテイストは随分と違う。
でも同じブッソエンジン。
たった0.2Lの排気量の違いでこれほどのフィーリングやパワー感が異なるとは不思議な感じがします。
そしてツインスパークの良さも改めて実感。
gtvの後に自分のスパイダーに乗ったときの気持ちよさはやはり格別なものがありました。
KさんのようにV6のgtvとツインスパークのスパイダーというのはとても良い組み合わせですね。
娘が免許を取ったらこれも候補の一台だなと少しだけ思いました。
これでこれまで経験したことのあるアルファV6エンジンは所有する147GTAのV6、gtv2.0V6TB、156phs1の2.5V6、GTの3.2V6、ブレラ3.2V6、939スパイダーの3.2V6、そして今回のgtv3.0のブッソV6エンジンとなりました。
それぞれテイストが異なり、それぞれに魅力的なエンジンだと改めて思いました。
自動車史にその名を深く刻む名作エンジンだと思います。
ジュゼッペ ブッソ氏の偉大な功績をここで改めて讃えたい。
あなたがいなければこれほどまでに熱い思いを抱くことはなかった。
感謝です。
とても貴重な経験をさせてもらいました。

※写真は真横からのgtvが1台で写っているもの以外は156GTAのOさんが撮った写真を使わせて頂きました。
この夜の雰囲気をとても上手に切り取っています。
Oさん、ありがとうございます。
そしてとても大事にしているgtvを運転させてくれたKさん。
本当にありがとうございました。
Posted at 2022/09/19 00:08:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファロメオ | 日記
2022年09月18日 イイね!

夜遊びも悪くない

夜遊びも悪くない今日は雨ですね。
1日仕事なのでまぁいいんですけどね。
普段日曜早朝のほとんど人通りのない都心を走ることに至上の喜びを感じる人間なわけですけれど、週末の夜もまた違った楽しみがあることに気がついた先週金曜の夜なのでした。
華やかな街の雰囲気。
夜遊びのあの自由な感じ。
そして開放感。
最高ですね。
完全に独身の頃に戻りました(笑)
スパイダーは若さを保つ秘訣かもしれません。
Posted at 2022/09/18 06:06:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「@tokirioma5 さん。見つかってよかったですね。僕も最近いくつかのものが行方不明で他人事ではありません。」
何シテル?   11/27 07:44
スーパーカー世代です。 気がつけば147GTAと916spiderの2台体制。 ツインスパークとブッソーネV6。 お互いの魅力を引き立てあうこの組み合...
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