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okuda-vzのブログ一覧

2023年10月06日 イイね!

レインボーブリッジにて

レインボーブリッジにて日曜日朝にレインボーブリッジをスパイダー3台で走っていたとき、その横を一台の紅ビートがイン側から抜いて行きました。
こうして見ると916スパの半分以下の大きさのように感じます。
その小ささがとても新鮮。
ボディに対するヘッドライトの大きさやフロントウィンドウの占める大きさがまるでオモチャのようにも見えます。
現行の軽自動車のサイズよりも車幅が狭いので、コペンが出たときはちょっと羨ましい気持ちがありましたけど、今見るとこのコンパクトなサイズは逆にインパクトありますね。
当時の規格に合わせて最大限の努力をした結果がこのビートだと思います。
作り手の楽しいクルマを作ろうという強い思いがカタチになって表れたのだと思います。
エンジンこそアクティのものを流用してますが、3連スロットルやECUチューンで軽規格上限の64馬力をシングルカムで叩き出し、9千回転まで回る高回転型エンジンは当時F1で向かうところ敵なしのホンダならではと当時思っていました。
660ccの排気量。
自然吸気。
SOHC。
それでカタログ値で64馬力ってほとんどリッター100馬力の世界。
ビートが出る数年前、インテグラに初めてのV-TECエンジンが搭載され、1600ccで160馬力を出したことでNAリッター100馬力を達成したと大騒ぎしていたのに、このビートの凄いところは既存の技術で、しかもカム一本でそれに近い数字を叩き出しているわけです。
それも8100回転で最高馬力が出るようになっているとカタログにはあるのです。
吸排気系を弄ると本当に楽しいエンジンになります。
そしてミッドシップならではの走りの質感の高さ。
ステアリングを切り込んでパーシャル域から徐々にアクセルを開けてコーナーを脱出していくときのあのオンザレール感は最高でした。
ドライバーを中心に気持ち良く曲がっていく。
あの挙動はミッドシップならではだと。
本田宗一郎が新車発表会に出席した最後のクルマがビートだったというのもオーナーとしては嬉しいエピソード。
独身時代に乗り回した思い出深い一台です。
ビート最高だなぁー。
いつかまたミッドシップのクルマに乗りたいです。
Posted at 2023/10/06 05:58:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | beat | 日記
2023年03月20日 イイね!

館山イチゴ狩り

館山イチゴ狩り昨日は館山へイチゴ狩りに行って来ました。
chi-bee(チビー)。
千葉ビートクラブ。
ビートに乗っていた頃に所属していたクラブのイベントです。
創立は2000年9月。
このイチゴ狩りの初回は2001年1月でクラブのイベントとしては唯一毎年続けられてきたものでした。
しかし残念ながら毎年お世話になっている館山の平野農園さんがイチゴ栽培をやめるということで今年が最後のイベントになってしまいました。
23回目のイチゴ狩り。
とても美味しかった。
口の中で甘い香りが広がるような風味はスーパーのイチゴでは決して味わえないと思います。
今回は最後ということか料金もかなり安くして頂きました。
このイベントがなくなってしまうのは寂しい。
館山へ行くのも楽しみだったので。
子供が小さい頃は毎年夏にビート仲間のSさんのお宅に泊まりに行くのが楽しみでした。
海へ行ったり、トマトやトウモロコシなどを朝に収穫したり。
夏と冬の年に2回。
館山へ行くのが我が家の恒例行事でした。
子供たちが大きくなり、夏の海水浴がなくなり、今年は妻とふたりで参加でした。
今回集まったクルマもビートは一台もいませんでした。
時の移ろいを感じます。
幹事のSさんは娘さんが免許を取ったの機にコペンのAT車に乗り換え、大阪から駆けつけたもうひとりの世話役のMさんはNDロードスターで来てたし。
それでもシトロエン、アコード エアロデッキ、ジムカーナ仕様のスイフトとちょっとクルマ好き?と感じさせてくれるような個性あるクルマたちが集まってくるところがやはり楽しい。
このように毎年あたりまえにあったものがなくなり、
その過ぎ去ってしまった23年間という年月を前にして、少し思考が停止してしまいます。
そして心が少し切なくなる。
そんな感じです。
Posted at 2023/03/20 07:38:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | beat | 日記
2020年10月27日 イイね!

千葉ビートクラブ

千葉ビートクラブ冷蔵庫に貼ってあるマグネットステッカー。
それを見ながら思ったことなど。  
千葉県を中心としたビートのオーナーズクラブ "チビー”。
ビートを買ったのが98年8月。
2000年当時、千葉県習志野市に在住。
ネット上で実際に集まりましょうという話になり、9月に設立ミーティング。
それから3年ほどはクラブとしてとても充実した期間でした。
次から次へとイベントを行い、仲間もどんどん増えてクラブとして勢いがありました。
それが3年、4年、5年となり、徐々に活動が停滞気味になり、それでも10周年くらいまではなんとかクラブとしての体裁を保っていたような気がしますが(あくまで主観です)、それ以降は正月のイチゴ狩り、9月の設立記念BBQを除いてこれといった活動もなくなり、18周年まで続いたBBQも昨年はやらず、年明けのイチゴ狩りのみとなりました。
今回の20周年も大々的に声を掛けたわけではなく、個人的にまだ繋がりのある人たちだけにしか声は掛けていないので、規模としてはとてもこじんまりとしたものでした。
もうビートオーナーでもないしね。
でも楽しかった。 
懐かしかった。
やってとても良かったと思ってます。
そしてこのステッカーのデザインは今見てもとても良いな。
クオリティが高い。
さすがです。


Posted at 2020/10/27 21:39:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | beat
2020年10月26日 イイね!

クラブ チビー20周年と第7回ビート セカンドカー オフ

クラブ チビー20周年と第7回ビート セカンドカー オフ先週の土曜日の朝、久しぶりにビート仲間と集まった。
今年はおそらくまだ所属していることになっているビートのオーナーズクラブの設立20周年。
20年前の9月に設立ミーティングが行われたので9月にオフ会を企画するものの、天候不順で中止。
先週末開催の運びとなりました。
主催者が適当なので(自分のことです)何台集まるかもわからず、結局6台の仲間が集まりました。
そして私のようにもうビートオーナーでなく、それ以外のクルマで参加の人間もいたので、この場所でこれまで何回か行われたセカンドカーオフ的な色合いもありました。
セカンドカーオフとしては7回目。
初めて開催したのがプジョーに乗っていた頃なのでと調べてみたら第1回目は2006年6月4日でした。
これもなんだかんだで続いてますね。
前回から4年ぶり。
ビート以外はうちのスパイダーとトミーカイラ、初代インサイトでした。
本来ならあとNSX、コペン、S660なども来るんですけど、今回はお休みでした。
20年前は若者だったメンバーもいつのまにか中年になり、当時中年だったメンバーは定年を迎えとその積み重ねてきた年月の重みを感じたりしますが、集まれば20年前と同じようにくだらない話で盛り上がり、時の経過を全く感じさせません。
貴重だよな、こういう繋がり。


Posted at 2020/10/26 19:57:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | beat
2020年03月26日 イイね!

ピニンファリーナとビート

ピニンファリーナとビートPietro Camardella
ピエトロ カマルデッラ。
スクーデリアの記事の中にピニンファリーナでミトスをデザインしたとある。
そしてビートも彼の担当のひとつだったと。
これは僕がビートに乗っていた頃から散々語られてきた。
ビートはピニンファリーナデザインなのか。
ビート開発当時のホンダはピニンファリーナとの関係が深く、何らかの関わりはあったと考えられるかもしれないが契約上ピニンファリーナの名前は出せないという説。
それさえ確たる証拠もない。
それでもビートはピニンファリーナデザインだという話はネット黎明期でもあった当時、話題に上ることがとても多かったと記憶している。
その後の個人的な体験を話すると、Meet The Beatというイベントでエクステリアデザイン担当だった石橋さんの口からピニンファリーナからの提案では云々という開発秘話があり、やはりビートはピニンファリーナが開発に絡んでいるのだなと強く確信した次第。
そして故徳大寺氏の本の中でもイタリアのピニンファリーナの本社へ行ったときにビートが置いてあったという記述があり、ビートのデザインはピニンファリーナが関係していると考えても良いのではないかと思っていた。
そして今回の記事でピニンファリーナの中のどのデザイナーが関わったのかまでがはっきりとした。
これはさらに大きな進歩。
やはり契約上の理由からピニンファリーナの名前は出せないが初期のデザインプロポーザルでピニンファリーナからのものがあったと考えるのは妥当なのかな。
しかし、最終的なプロダクトデザインは石橋さんを中心とするホンダ社内であると考えるべきなのかな。
Posted at 2020/03/26 00:47:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | beat

プロフィール

「まずはこのカタチ。まずはこのデザインありき。 http://cvw.jp/b/373364/48146570/
何シテル?   12/17 08:36
スーパーカー世代です。 気がつけば147GTAと916spiderの2台体制。 ツインスパークとブッソーネV6。 お互いの魅力を引き立てあうこの組み合...
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