
もうこれはアルファ愛の何ものでもないです。
FBで繋がっている方(現役のビート乗りでもあります)のこの166の写真を見て強く反応してしまいました。
166のこの顔を見てなんでこんなにときめくのだろうといつも思います。
そしてこのボディカラーの166の写真を見たときになんてカッコいいんだろうと思ったのです。
何枚かの写真の中でこの真正面から一枚に心を撃ち抜かれてしまいました。
そしてそれがなぜなのかあれこれ考えてみました。
これは本当にひとつの病気みたいなもので、どうしようもないです。
だって好きなんですから。
アルファ好きで悪いか!
そんな開き直った気持ちで思いの丈をぶち撒けます。
まず1番の特徴としてヘッドライトのサイズとカタチ、特にヘッドライト上側のラインが緩やかに弧を描いて盾の先で収束しているところが特徴的なのだと思います。
ヘッドライトが相対的に小さく低い位置にあるので車幅がさらにあるように見えてどっしりと安定しているように見えます。
でもフロントが全体的に薄くデザインされているので圧迫感や権威的な感じは全くなく、繊細な感じさえします。
盾がボンネットと綺麗に繋がって一体感があり、エンジンフードとグリルの境目もとても綺麗に処理されているように感じます。
落ち着いた大人の顔つき。
この表情は余裕を感じます。
微かなeleganceを纏い、他の高級車とは一線を画す独特の存在感。
当時のアルファロメオ が考える上質さというものを見事に表現していると思います。
名作です。
ため息が出ます。
自分のアルファロメオ でもないのにここまで熱くあれこれと戯言を述べてしまうところにこの病気の恐ろしさがあります。
クルマに興味のない人には全く意味不明のことでしょう。
でもいいんです。
アルファ馬鹿ですから。
アルファホリックですから。
シルバー系がこのクルマには合っているとずっと思っていましたけれど、濃紺もやはりアルファロメオ の得意なカラーだと思いました。
改めてそう思います。
105系ジュリアの濃紺からの伝統を感じます(もっと旧くなるとよくわからないww)。
シックでエレガント。
これはきっと乗るたびにワクワクするでしょうね。
156, 166, 147, 916スパイダー, gtv, gt, 939スパイダー、159, ブレラ。
この世代がリアルタイムでトキメキを覚えた自分にとって1番思い入れのある世代のアルファロメオ だということを改めて思います。
105系には強い憧れの気持ちはありますが、その一方でこの世代もやはり自分にとっては特別だなと。
自分が心の底から熱くなれるものがある幸せを思います。
Posted at 2024/09/29 00:04:48 | |
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アルファロメオ | 日記