
内燃機関を動力とする自動車はもう時代遅れなのか?
ときどき考えます。
クルマ好きに未来はあるのかと。
それとも絶滅危惧種のようなものなのだろうか。
そもそも自動車を所有することが特に都市部ではもう時代遅れなのかもしれないよね。
ずいぶん前から言われていることだけど。
なんかそんな感じがする。
混んでいる道をオープンにして走っているときの晒され感、居心地の悪さみたいなものも、そういった時代の流れと関係があるのかもしれない。
ガソリンエンジンは本当になくなってしまうのだろうか。
まぁ、自分が生きているうちは大丈夫かと思うけれど。
あと何年くらい楽しめるんだろうなぁ〜〜。
年齢的なことも含めて。
あれこれ考えると左ハンドルのMT車に乗ってひとりご満悦なんていうのも愚の骨頂だったりして。
なんか明るい未来がないよなぁ〜〜。
3ペダルのMT車を操ることはとても楽しいと思うのだけれど、今となっては本当に少数だし。
特に日本の若者たちのクルマに対するあの冷めた感じというのは何なのだろう。
就職氷河期と呼ばれる頃を過ぎてからかな、若者のクルマ離れなんてことが言われるようになったのは。
ジェネレーションギャップを感じるな。
いつから、そしてなぜ、若者たちの心にクルマというものが響かなくなったのだろう。
時代は変わるんだな。
クルマ好きなんて今では本当にマイノリティーな存在だよね。
死語に近い。
もう年寄りばっかり。
自分も含めて。
そう、一番大きな要因は女子の意識の変化にあるのかもしれない。
真っ赤なオープンカーになんか恥ずかしくて乗れない、なんて。
日本の経済力の低下。
先細る中間層。
いろいろな要素が絡み合って、結局クルマにお金をかけるなんてすっごい無駄!って感じなのかなぁ〜〜。
まぁ、アルファロメオなんていう金食い虫のクルマに乗っていると、そんな気持ちもわからないではない。
あぁ〜〜、なんか明るい未来がないなぁ〜〜〜。
でもさ、クルマが富の象徴として輝いている国って活力があっていいと思わない?
発展途上国だけでなく、ヨーロッパやアメリカもまだそうだと思わない?
人は人。
自分は自分。
be myself.
no car, no life.
アルファロメオのない人生なんてやっぱり考えたくない。
自分の好きなことは大事にしたい。
でも、クルマ好きが社会から疎まれるような存在になりつつあるのであれば、それはとても残念なことだ。
この同調圧力が厳しい日本という国において。
日本には世界に名だたる自動車メーカーが複数あるというのに。
これっていったい何なの⁈
Posted at 2017/09/21 20:17:53 | |
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