
今回の車検。
悩んだのはタイミングベルト。
走行は2万7千キロほど。
新車登録から5年。
交換時期としてよく言われる5年・5万キロ。
予防的に交換するべきかどうか・・・。
あまり走っていないので次の車検くらいまでは大丈夫だと思ったり・・・。
友人の156・V6エンジンは99年登録・走行4万キロでまだ一回も交換していない。
その友人は、いつも診てもらっているショップ(アルファロメオをメインに扱っている)の人にまだ大丈夫ですよ、と車検毎に言われてきたそうな。
切れる前には明らかな前兆がありますよ、と。
ここまで言い切るお店の人はなかなかいないと思う。
今回車検前にディーラーも含めていくつかのお店の人に尋ねてみたけれど、だいたい5年・5万キロという話をされた。
特にディーラーの人は距離はいっていなくても経年劣化を考えての交換を強く推奨していた。
個人的にはあと2年くらいは大丈夫だと根拠のない自信を持っています。
2万7千キロしか走っていないのに交換しなければいけないなんて現代の工業製品としておかしい。
そう思います。
ん、そうだ、このV6エンジン、設計は1970年代だったんだ・・・。
日本とヨーロッパの気候の違いもよく言われることです。
確かに高温多湿の日本の夏はクルマには厳しいでしょうねぇ・・・。
都内の信号の多さ。ストップ&ゴーを繰り返して、渋滞にも頻繁にはまっていることを考えると、走行距離以上の負担が掛かっているような気もします(156の友人も都内在住なんだけどね・・・)。
もうサーキットを走るわけでもないし、普段家族の足として使っているだけなんだけど。
ビートも国産のくせにタイミングベルトについては同じようなことを言われています。
5年・5万キロ。
私のversion Zは7年以上交換していません。
この7年間、1万キロも走行していないので・・・。
ただ実際例としてはビートのタイミングベルト、切れるときは切れるんですよね。
それもなんの前兆もなく突然。
なかには5年・5万キロに達していなくても切れたということを聞いたことがあります。
非常にレアなケースとは思いますが・・・。
アルファロメオで交換しないで切れた人っているのかなぁ~~~。
周りでそのような例を実際に聞いたことがないので・・・。
実際はどうなんだろ。
やっぱり切れるときは切れるのかなぁ・・・・。
お店の人も万が一ということもあり、大丈夫だと思ってもなかなか言い切ることができないのかもしれませんね。
交換費用を考えるとビートの倍以上するからなぁ・・・・。
悩みは深まるばかりでした(笑)。
しかし、悩んでばかりもいられないので結論を出しました。
結局交換です。
理由としてはあとどのくらいGTAに乗るのか、ということを考えました。
最低でも10年は持っていようと思っているので、その中間の5年で一回換えておいてもいいかなと。
これもなんとなく、ではありますが、7年、8年経ったらさすがに換えた方がよいのではないか、と思ったりするんですよね。
10年という期間を考えたら、今回しっかり交換して次の5年を迎えるというのも悪くないのではないかと。
10年も乗っていれば他の部分の不具合も当然出てくるだろうし、直して乗り続けるのか、買い換えるのかという決断をしなければならい時期だろうし(ひょっとしたらその時期はもっと前にやってくるかもしれない^^;)。
とりあえず、これもよく言われることですが、安心料というか保険というか・・・。経済的負担はバカになりませんが、とりあえず交換ということで落ち着きました。
悩ましいクルマだ・・・。
Posted at 2011/01/22 07:39:07 | |
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