
先日の箱根。
とても心に残っているんです。
夏の強い日差しのもと、箱根の道を走る。
目に入ってくる景色、例えば空の強い青、樹々の緑、日陰と日向、その強いコントラストが深く記憶に刻まれるとともに、過去の記憶も呼び覚ます。
そして帰って来てからも、まだあの日の記憶が仕事をしていても、ふっと蘇ってくる。
楽しかったなと。
3年前、ブロンプトンで箱根の山を登ったときも感じたのですが、湯河原から芦ノ湖までのエリアは空気感が違う。
僕は特定の宗教を信じているわけではないのだけれど、箱根はなんだか神様に守られているような感じがするのです。
いわゆるこれがパワースポットなのか。
プラスのエネルギーが充填されるような感じがするのです。
不思議ですね。
今もそのハッピーな感じが続いています。
そのブロンプトンで箱根越えをしたときも、峠のピークを越えて静岡側の下に入ったとき、風景も空気感も大きく変わってしまって、包まれ感がなくなってしまったことを覚えています。
箱根のあの居心地の良さは土地が持つ超自然的な何かがあるからと固く信じている私です。
昔はそんなこと考えるタイプではなかったんだけど、歳取ると感じ方がいろいろ変わってくるww
そんな箱根で昔撮った写真など。
一番上の写真。
1990年の夏。
25歳。
SW20の1型。
年間2万5千キロ以上の走行。
通勤で往復90キロ。
ちょっと遠回りして1日100キロ以上走ることもザラ。
でもトヨタは本当に頑丈だったなぁ。
うちのGTAは2006年式。
このMR2は1990年式。
MR2はオイル交換のサイクルさえ気を付けていれば基本的に大丈夫。
それに比べてアルファロメオは、、、(^^;;
真ん中の写真は当時よく連んで遊んでいたクルマ仲間と。
確かフェラーリ美術館の駐車場じゃないかな、これ。
エクサに乗っていたのは今でも交流の続いているみん友O氏。
みんな社会に出て数年、学生気分の抜け切らない、しかも時代はバブルで世の中を舐めきっていた若僧たち。
これは以前ここにも書いたことがあるけれど、この4人はこのあと全員がアルファロメオに乗る。
まず180が155に替わり、CR-Xがgtv(2LのV6ターボ)になり、エクサが147tsになるのでした。
それは仕事などが忙しくなり、結婚して子供ができたりと、この頃のように連んで遊べなくなってからのことだから、お互いに意識してアルファロメオに進んでいったというわけではないと思う。
当時、アルファロメオが話題になることがそれほどあったとは思わないし。
でも、この4人がこの後、ともにアルファロメオを選んだということがわかって、やはり共通した何かを持っていたのだろうなと思う。
最後の106が複数台並んで写っているのは随分最近のこと。といっても14年前くらいかな。
箱根の山羊さんコーナーで撮ったと記憶しています。
106はあまり長く乗らなかったので(4年9ヶ月)、他のオーナーさん達と深く付き合うこともなく終わってしまった。
とても良いクルマだったと思うんですけどね、106。
ビートでも箱根はよく行ったなぁ。
クラブの仲間ともよく行ったし、O氏ともよく行った。
結婚する前のうちの奥さんとも。
ビート2台で。
楽しかったな。
箱根は楽しい思い出しかないな。
これまであまりにも身近で、当たり前のように走りに行っていたから、あまり意識していなかったけれど、箱根ってやっぱり特別。
やっぱり聖地なのかもしれない。
Posted at 2018/07/19 22:18:59 | |
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