そうそう、昨日のブログでも触れましたが先日のダイヤで、けん26ファクトリーの最新作がお披露目されました。
ABCホビー製ジェネティックのケツカキ仕様です。
内容については、けん26さんのブログで書かれているので、詳しくはそちらで見てもらうとして、とりあえず感想としては、かなり将来性を感じました…。
正直、システムとしてかなり面白いですこれ…。
車自体はまだまだセッティングを煮詰める必要があるとは思いますが、仕上がるとかなり楽しいマシンが出来そうです~。
正直M用のケツカキというところもすごいのですが、それよりももっと私が一番感じたのは、今までの物とまったく違う独自のユニット式のカウンターシステムを搭載していることです…。
まあコストの問題など、まだまだ問題点が多々あるとは思いますが、これすごいメリットがあると思います。
カウンターギアがユニット式のため、シャフト車なら理論的には、どの車種にもユニットが搭載出来るというメリットが存在するとのことです。
今までは、車種にあわせてそれぞれギヤを開発してきましたが、単一ユニットでどの車種にも使用出来るのは、大きなメリットだと私も考えます。
このシステムにはちょっと正直脱帽しました…。さすがけんさん!
約1年前ドリパケ用のカウンターギヤが流行りだした時、K26Fのメンバーの中でも、ドリパケが流行っており、みんな各メーカーから出たカウンターギヤに飛びついたのですが、どれもシム調整が必要など、手作りレベルを出ていない商品が多く、かなりバッククラッシュなど苦労した思い出があります…。
しかも、それぞれの車種に合わせるためにそれぞれの車種用を買う必要があり、又リヤのリングギアを変更するタイプが多かったので、スパーギアのギア費調整も苦労した記憶があります…。
これを使うとフロントモーター車には、同じようにリヤの増速タイプになるため、まだまだ研究が必要ですが、リアモーター車には、このユニットは革命的かもしれません…。
シャフトの長さをそれぞれの車種に合わせる事と、ユニットの高さの調整だけで、シャフト車なら理論的にはすべての車種にケツカキユニットが乗るということです。
ギヤの開発には、コストが相当かかりますが、シャフトの長さの調整だけなら、低コストで済みます。
まあ、私がシステムを見て直感的に感じたことなので、どこまで正しいかわかりませんが、正直可能性はすごく感じました~♪
いや~さすがけん26ファクトリーととても関心しました…(笑)
Posted at 2010/06/07 10:17:41 | |
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