スパイ同士の恋愛は

本日はバレンタインですが、毎月14日はTOHOシネマズデイなので、
代休を利用して映画鑑賞。

マリアンヌ

1942年フランス領モロッコにパラシュートで降り立った
イギリスのスパイ、マックス（ブラッド・ピット）は、フランスのレジスタンスの
マリアンヌ（マリオン・コティヤール）と夫婦を演じ
ドイツ大使を暗殺する計画を実行していた。

計画は成功し生き残った二人は、ロンドンで結婚し、空襲のさなか娘を得、
幸せな生活を送れるかと思っていた。




戦争で大切なのは情報と補給、その情報を得るために、それぞれの組織が諜報合戦を繰り広げる中、その真っただ中にいた1組の夫婦を描いた作品。

当然ハッピーエンドにはならないであろうことは予想き難くない作品で、予想は裏切られませんでしたね。

有史以来戦争や、争い事を繰り返してきた人類、諜報合戦に関わったもの、関わっていなかったが疑われて
命を落としたのも、どれほどの命が今現在に至るまで失われたんでしょうね。

戦後の日本に生まれて育ったことに感謝ですね。