
新生 XACAR の 創刊号が出て居たので、 まぁ、
何は 兎も角、所望して来ました。 色々と華やかな
ページ が見て居て愉しく、久々に出た国産エントリー
スポーツカー 。 何は無くとも盛り上がって往って
欲しいなと 想う処です。
... で、まぁ、ページ を 捲って眺めて居て、 ふと
考え 想った事が在りまして。
以前、掲載した 百里基地航空祭の 前日予行の時の
RF4E の ヴェィパー バリバリ の写真ですが。此れ
ホ-ムビデオ機の キャプチャ で撮った物なんですよ。
SONY の CX560 です。
Canon の EOS 5D Mk3 に 135mm F2Lを
附けて、 ISO 400ー800 絞り F13 内臓露出計
+1.5 補正 シャッター スピード 90ー320 で
多分、 「あっさり と」撮れる シチュウェーション です。
心配なら、 レンズ を 70-200 F2.8L に換えて
備えても 善いかと。
CX560 で、 撮るに当って、 先ず、 自分の撮影の
スタィル が在ります。 其れは、 C-PL フィルターを
常用するとゆぅ事。
Nikon の FM2 を遣って居た頃は必要な時に PLを
附けて撮影して居たんですが、生来の うっかり で落下。
当時の 高価な PL フィルター を 割った経験が在り、
PL を附けた儘 自分の好みの 「画」 を 撮れる様に
創意工夫を凝らして来たんです。 F3T から、EOS10
に乗り換え様として、 余りの高額さに EOS100 に。
Canon の 内臓露出計の数値が 自分の考えた結果
に対して、 -1.5 の露出が出る事を覚えて、 撮影の
条件に拠って、 露出補正を マニュァル で弄る撮り方
に成って行きました。 PL フィルター は太陽の位置で
露出変化が起こるんです。
さて、 CX560 です。 幸い、 マニュァル ダィヤルが
附いて居る ビデオカメラ ですので、何を手動で撮るか
を 色々 TEST して診ました。 始めは ピント を
弄って居たんですが、 やはり、 PL フィルターの癖が
出て、 かなり 「アンダー」 になってしまう。 為らば
ピント は アクティブ 手ブレ に設定、被写体の設定を
スポーツ モード に変更。 測光 と ピント をセンター
に変更して、 被写体の明るさ を マニュァル で操作と
しました。 デジタル ズーム は ハナ から オミット 。
光学ズーム のみで 追っ掛けで 撮った訳です(奮闘)。
で、 写真と 車の セットアップ と チューニング って、
殆ど 「 同 じ 」 事 なんだなー と 思った訳ですね。
Canon EOS 1D に 28-300 F3.5 を 組んで
フルオート で撮る。 其れ 「しか」 しない、 出来ない。
これと、 フルカスタマィズ 車高調を買って組んで、プロ
が薦める オリジナル Set で 何時までも乗って居る。
「旬」 の スポーツ タィヤ を 雑誌が云う 空気圧で
何時までも乗って居る。 しかも、 週 イチ で チェック
さえ していない。 新車で買って、 2ヶ月 も経たずに
脚、 ECU、 マフラー、 幅広の スポーツタィヤを組む。
しかも、 組んだら、 其の儘 乗って居る 「 だ け 」。
写真 って、 撮影する ボデェ は 「そぅそぅ」 換えられ
ない訳で、 すると、 レンズ を こまめに 換えて自分の
好みの 「画」 を 撮る訳なんですよ。 どぅしても条件が
揃わなければ、 ズーム レンズ で対応するし、 最高の
「画」を撮るなら、 人間が 「動いて」 単焦点で追い込む。
そぅやって 「必死」 に自分で考えて動いて撮った写真は。
誰が褒めるで無く、賛辞も無いですが。
最高の喜びを 自分に齎してくれる と 思って居るんです。