
「概要 も 概要」 な ざっくばらん な書き込みから
丸 1日 経ちまして。 ふ と 、 思ったんですが、
昨日の 夜 8時に 急旋回した ミニヴァン が、
もし、 今朝の 8時に 急旋回したら どぅ成ったか。
ふむ。 と、 暫し 黙考して 「一寸」 怖く成りました。
因みに、この ミニヴァン。 当方が 「眺める」範囲で
純正構成に成って居ました。 ホイル も 純正だった。
恐らく、
今の所有者さん が 中古車屋さんで 観掛けた時も
「純正」 構成 だったんだと思われます。 何故なら
フルノーマルの車両の方が、「商品回転」が善いから。
何故!?。 フルノーマル車は 回転が 善いのか?。
多分、 「弄って 居ない」 から、 「安心」 なのかと。
をや!?。 何故!?、 「弄って」 在る車は 安心が
出来ないのでしょうか!?。 何故 でしょう!?。
此処に 全ての 「妙解」 が 在ると 当方は考えます。
VR に 限定して 書きますが、 VR の 前脚は
マクファーソン ストラット式。 後脚は トーションビーム
アクスル式。 に成って居ます。 基本、 ストラット式は
車高を下げると 下げた だけ、 タイヤ が 外に傾き
開いて行きます。 所謂、 「キャンバー」が 附く訳です。
すると、 タィヤ を固定して居る ハヴ ナックル Assy
「も」 傾いて 外に 開くんですよね。 意外に知らない
人が 多くて驚きますが、 ハヴ ベァリング や アーム
シャフト って、 「隙間」 が 在るんですよね。 だって、
「隙間」 が無いと、 タィヤ は回転出来ないし、 ロッド
の エンド を ナット で 絞められないんですから ね。
タィヤ の 接地の 調律を せずに、 車高を下げると、
一か所 に 常に 「負荷」 が 掛かった儘、 タィヤ が
廻り続けます。 其処は何処か。 「ハヴ」 ですね。
折角 、綺麗に回転する為に用意して在る 「隙間」 が
偏って、 一点に 集中して 傾いた儘、廻り続ける訳で。
SUGO の ストレート 全開で フルブレーキ → 右の
操作をすると、 恐らく、 全車重の 8割 「以上」 が、
たった 「2個」 の ハヴベァリング に 「集中」 します。
そして、 300mm OVER の 「大径」 ローター に
車両に拠っては、 カーボンメタル の パッド を組んで
在る訳で。 ハヴ に 掛かる 重力加速度と荷重加速度
を考えると、 正直、 「怖い」 ですね。 エンジン OIL
や ブレーキ フリュード や ミッション OIL は「珠玉」の
「業物」 を 惜しみなく投資して、 さて、 ハヴ ベァリング
には、 どんな 「大枚」 を叩いて居るのか。 宇宙ロケット
の ターボチャヂャー の軸受けに注入する特殊油脂位の
「業物」 を 「当然」 遣って居ますよ ね !?。 まさか
純正の グリス が其の儘残って居たりは しませんよね?。
そんな事を云っている当方も ブレーキ を交換しています。
自分の 「構成」 ですと、 「精々」 、 純正 ローター に
スーパー ストリート パッド を組んだ 「程度」の制動性能
しか出て居ません。実際に試乗した各位様の評価も大筋で
「純正 + α」 の見解です。 其れでも、其れ 「だけ」でも
組み付けの際は整備士資格を持った友人の立ち合いの下
行い、 最終検定を行って貰って居ます。 そして、定期的に
タィヤ を外して、 ハヴ の 「ガタ」 を点検しているんです。
何故か!?。 其れは フロント に ダゥンサス を 組んで
居るからです。 1.5度 程度の キャンバー が附いていて
純正規定値を 「超えて」 タィヤ が 廻って居るからです。
車を弄る事とは、 お気に入りの部品を注文して買って組んで
サーキット を走って 「満腹」 で、 終りでは無い とゆぅ事。
純正規定値を超えて動かしている 「自覚」 を 常に持って
「用心」 する事。 例え、 「外見」 に 「異常」 が 無くても、
一定の 「負荷」 を 掛けたら、 「予め」 交換して備える事。
先の ミニヴァン が、 朝の 集団登校列に 突っ込んでも。
其の列に 貴方の大切な家族が居たとしても。
貴方は、 自己責任だから、 前の所有者が遣った事だから
... と、 遺恨 無く さっぱりと 切り替えられます か!?。