秋代のブログ一覧

今週の頭　「辺り」　からだとは思いますが、　太田市中を
先行試作車の　レヴォーグ　が走り回って居ます。今日は
パールホワィト　の　ワゴン　を　観掛けました。待った無し
で　注文の受付が年明けには始まりますので、大突貫で
仕様の煮詰めと量産化の最終検証と熱害対策と騒音の
内外の調律と　やっていくんだろぅな　と　思った次第です。

紆余曲折　悲喜交々　五里霧中　　色々と　在りましたが、
無事に　自分の目指した　ブレーキ　が組み上がりました。

今迄　応援してくれた　仲間や　友人　知人　に挨拶も兼て
御披露目です。　　．．．　が、　其の前に。　　万が一　の
ブレーキ　トラブル　に備えて　補用部品の　在庫の把握と
ＳＨＯＰ　に　依頼して居た場合は、　ＳＨＯＰ　の営業日を
確認しておきましょう。　何事にも　「絶対」　は　無いんです。


今迄　使用して居た　純正　ブレーキ　も保管しておきます。
新しく組んだ　ブレーキ　が　「馴染む」　迄、　何が起こるか
判らないからです。ブレーキ　は　最重要保安部品で　在る。
其の事を　「常」　に　念頭に置いて　使用する事を徹底する。



．．．　さぁ、　御披露目　です。


予め書いておきますが、　ＶＲの　ブレーキ　の　「Ｂｅｓｔ」　は
所謂　「レグキャリ」　なんです。　　純粋に　精密に　只管に
「　制動　させる　」　こと　「のみ」を　孤高に追求した究極の
ブレーキ　だと　少なくとも　当方は　確信して居ます。

２９６ｍｍ　の　ローター　サィズ　が
「どんな」　車で採用されて居るか　知って居ます　か　！？。

ＢＮＲ－３２　初代　ＧＴ－Ｒ　ＥＣＲ－３３　２．５　Ｔ
Ｚ１６Ａ　ＧＴＯ　Ｅｖｏ　４　　　どれも　、　２５０ｐｓ　ＯＶＥＲ　の
「化け物」に　遣われて居る　ブレーキ　サィズ　なんですよね。
車両重量も　軽く　１．５ｔ　は　総重量で　超えて居ます。
ＧＴ－Ｒ　や　ＧＴＯ　は　１．７５ｔ　ですよ　！！？？　。

さて、　ＶＲ　は。　　精々　２１５ｐｓ　で　１．２ｔ　程度なんです。



つまり、　レグキャリ　で　「　停　ま　ら　な　い　」　訳が　無い。
停まらないのは、　ブレーキ　の　「遣い方」を　完熟していない。
停まり方を　充分に　理解していない　と　ゆぅ事なんですよね。

一切　の　「　無　駄　」　　を　　　省いた　「形態」　。

其れが　「レグキャリ」　なんです。　なので、この　ブレーキ　に
説明は　「不要」　なんです。　車の動かし方を　知る　「玄人」が
認める　ブレーキ　だと思うので、　　解る人　「　だ　け　」　判る。
一切　の　「能書き」　や　「前説」　は　必要が無いんです。　唯、
車を　「停める」　為、　其れだけに　特化した　弄り　に　成ると。


さて、
そぅなれば、　其れ　「以外」　の　ブレーキ　は　ドレスアップ　と
ゆぅ事に成ります。　自分の　ＧＴＯの　ブレーキ　も　「そぅ」です。

だって、　ホィル　が汚れるのが　「嫌」　で　組んで居ますからね。
豊富な　ノンダスト　パッド　の　選択肢を　　追求する　必要から
ＧＴＯ　対向　４ＰＯＴ　キャリパー　の選定なんです。　　　そして、
Ｓ－１５　４ＰＯＴ　ＨＮＲ－３２　４ＰＯＴ　Ｚ３２　４ＰＯＴ　ＦＤ　４ＰＯＴ
ＥＣＲ－３３　４ＰＯＴ　ＥＲ－３４　４ＰＯＴ　ＧＣ８　４ＰＯＴ　ｅｔｃ　．．．

これらの　純正流用の　　弄り　も　「　ドレスアップ　」　と成ります。

そして、　社外の市販　ブレーキ　Ｋｉｔ　も　　何だかんだ　謂っても
「ドレスアップ」に成ります。　だって、　３００ｍｍ　とか、　３１３ｍｍ
とか、　３２４ｍｍ　とか　３３０ｍｍ　とか。　そんな　「　大味　」　な
「業物」　を　組んでも　ＶＲ　「程度」　では　其の実力を　如何無く
発揮する　「　しちゅ　」　が　無いんです　（笑）。　「　本　気　」　で
踏んだら　ロール　オーバー　して廃車　コース　です。安全な処で
試しに　「本気」　で　踏んで診て下さい。　ＡＢＳ　アクチュゥエーター
が　「暴走」　しますから　（笑）。

さて、　色々な　経緯や進路を経て　、　　自分の　お気に入り　の
ブレーキ　を　組んだ訳ですが、　先ず、　「何処」　が　重要なのか
の　プレゼン　を　考えて置くと　会話が　スムーズ　になりますね。

自分の　ＧＴＯ　ブレーキ　の　場合は、　　　　何処でも　何時でも
部品の調達が迅速に出来、　　呆れる位の　　豊富な　パッド　の
在庫の中から　好きな　銘柄を選定出来る事。　三菱　の　車体に
三菱　の　ロゴ　が　入った　ブレーキ　キャリパー　を　組んだ事。
住友製　対向　４ＰＯＴ　キャリパー　なので、　パッド　の　交換と
エァ　抜きが　簡素に行える事　でしょうか。

オーナー　さん　に拠っては、　誰も組めない　珠玉の　高級品とか
自分が応援して居る　レース　チーム　が　遣って居るとか、懇意に
している　ＳＨＯＰ　の斡旋でとか、　それこそ　「多岐」　に渡るかと。

それぞれが　情熱を以って　考えて悩んで試して失敗して巧く行って。
「形」　に　成った　「成果」　なんだと思います。


なので、　遣った事に　「上下」は　無いと　当方は思って居るんです。
自分が遣って居ない　「ジャンル」を　「検分」　する　つもりで、真摯に
他者さん　が
仕上げた　「成果」　を　「認めて」　遣って欲しいなと　思うんですよね。

さ　ぁ　！。　いよいよ　作業の開始です。　人に拠って
自分　一人　で遣る、教わりつつ自分で遣る、信頼する
ＳＨＯＰ　に委ねる、　　と、　　様々な　「船出」　ですが、
粛々と行程は進行し　　作業は　進んで往　く訳ですが、

此処で　遣る　作業の　「内容」　に拠っては　「想定外」
が　起こる事は　「度々」　在ったりします。過去の作例
では　在り得なかった、　車体側の　　年次改訂に拠る
脚の構造の変換や　遣う　ブレーキ　の仕様の改訂等。


ＳＨＯＰ　に　委ねて居る人の場合は、
ＳＨＯＰ　の　今迄の経験や知識や「勘」で粛々と作業は
進められて行くのですが、自分　一人で遣って居る場合、
大概は　「此処」　で　　一旦　、作業が　「頓挫」　します。

だって、　「そぅ」　ですよ　ね　！？。　自分が　知らない
事を遣って居るんですから。　いや、　Ｎｅｔ　での作例が
在った。　兎に角、　附く　「筈」　だ。




そんなの　　附く　訳が　無い。





昨今の　Ｎｅｔ　での　情報検索能力は　凄まじい物が在り、
相当の懸案や謎に対して「解答」が　Ｈｉｔ　して仕舞います。



だから、　　「勘所」を　書かずに

作業の纏めを掲載して居る　と。



何故　！？　。　書かないのか　！？　。　其れは、自分に
立場を　「置き替えて」　診れば　「即解」　なのが判ります。




何で、

見ず知らずの　「他人」　に

節操無く

公開せな　為らんのか　と。



別に　「懇意」　に　している訳でも　無い。　過去に　助けて
貰った訳でも　無い。　そんな人に　何を　教えると！！？？。


ぢゃ　ぁ、　作業　　出来ないぢゃん　！！。　そんなの　至極
簡単な　「些事」　なんですよ。



極力、　逢って　話して　謂って

了解の上で　直接

口頭で　教えて　「貰う」　んです。



遣った　人が　九州人　で　遣りたい　人が　東北人　とかなら
しょぉぉ　が　　無　ぃ　ですよ。　逆も　又　然り。　　少なくとも
車で　２時間　「程度」　の　場所　なら、　教えを　　請う　事を
サボっては　いけないんですよね。　だって、そぅ　でしょぅ！？。



何の　見返り　も　無く、　　唯、

其の人が　切磋琢磨　と葛藤の

果てに　勝ち取った　「成果」　を

無償で　教えて　貰うんですから。



其処の　「処」は　何を　どぅ　「云い訳」　しよぅ　とも　省けない
一番　真摯に　対処しなければ成らない　「儀式」　なんですよ。

そりゃぁ、　車で　片道　３時間以上　掛かって仕舞う処から　の
「要請」　は　仕方が無いですよ。　自分が遣れない事を他者に
遣って貰うのは　「不公平」　ですもんね。　其の場合は、Ｎｅｔで
相手に挨拶の上、　　自分の事情を細かく説明し、　　其の上で
相手の　「温情」　に　委ねる事を　する　「べき」　なんですよね。


極、　「偶」に　です　が、　貴方は　自分の遣った作業の詳細を
詳解に　Ｎｅｔ　に　掲載しないのは　「不遜」　な　態度だと　謂う
方が　居らっしゃいます。　　　．．．　　ま　ぁ、　落ち着きなさい。



つべこべ　云わずに　俺の欲しい

情報を　Ｕｐ　しろって

謂って　居る　ン　だ　よ　！！！。



．．．　と、　他者さんから謂われたら、　貴方は無条件で全ての
情報を開示しているんですか　！？　　．．．　　と。　　　（困笑）。
自分は　しないし、　したくない。　　だが、　人には　キッチリ　と
遣って貰う。　まっとぅ　な　「社会人」　を　「営んで」　いるのなら。

そんな、　「我儘」は　謂えないでしょぅ　に。　そぅ　いった愚策に
陥らない為にも、　作業を遣る　「前」に　しっかりと　信頼関係を
構築して　万が一　の　想定外に　「柔軟」　に対応出来る体制を
整えて置くんですよ。　一度でも　顔を視る也、　メッセージ　等で
親密に応答する也　を　している　「相手」　なら。　人情も湧いて
親身に　助けると　ゆぅ　モン　なんですよ　ね。　其れを　せずに
作業を　邁進させてしまった　「ツケ」　は　支払うべき当然　也と。

自分で遣る　にせよ、　頼む　にせよ、　依頼する　にせよ。

先ずは　此れから遣る内容や仕様に　「妙」　な蟠りが無い
事を確認しましょう。　　　誰かに　薦められたから。　　とか、
雑誌で　アレ　とか、　巷で人気の　とか、　　　．．．　　ｅｔｃ。

～　だから。　は、　正直云って　悦楽の域に達して居ない。
自分の中で　「確信」　や　「信念」　が　固まって　居ないと。

自分で遣りたい事に　「云い訳」　やら　「弁明」　は不要です。
「仕方なく」遣るのでは無く、　「やむおぅえず」　遣るものでも
無いでしょう！？。　いちいち　「廻り」　に　　　「宣言」　　して
勢いを附けないと　イマイチ　気分が　乗って　いないのなら、
遣ると　殆どの場合　「後悔」　して仕舞います。　　　なので、

そぅゆぅ時は、　一旦　遣るのを　「待つ」　のも　必要でしょう。
本当に　「そぅ　する」　のが　気持ち善い　のか　の　冷静な
自己分析は　遣る　べきです。　．．．　で、　無いと、　　折角、
粋な　ブレーキ　を　組んでも、　「　つ　ぃ　、」　廻りの評価や
分析眼が　「気に成って　しまって」　モヤモヤ　する。

人様の　評価が　気に成って仕舞う　「程度」　の　　決断では
無かった　「筈」　です。　其処を　しっかりと　意識付け　する
為にも、　この　ブレーキ　を入れる　「意義」　を　自分の中に
しっかりと持って居ないと　駄目　なんですよね。


そぅ、　意識付け　を　しっかりと　して在れば。


廻りの　「雑音」や　「ヒソヒソ　話」は、　聴こえないし、そして、
他の人が　遣って居る　ブレーキ　弄り　を　　比較したり　は
無意味な事だと　判るんですよ。


上も　下も　旨い　も　不味い　も　何も　意味を成さない訳で。

だって、　自分に執って、　今の　ブレーキ　が　　大好き　だと。




そぅ　「魅せて」いる　「筈」　なんですからね。其れで好いんです。

少し、　「脱線」（苦笑）　　して　仕舞ぃましたが、　　ＶＲ　の
「ぶれぇぇ　き」　　を　考えて診ます。　先ず、　「純粋」　に
「制動」　と　「効果金額」　のみに　　「特化」　して　拘れば。

所謂、　「レグキャリ」　Ｓｅｔ　に成ります。　　今、　手持ちの
１６ｉｎｃｈ　社外　ホィル　が　其の儘　再利用可能で施工費
が、　かなり安く実施出来るのは　この　Ｓｅｔ　「だけ」　です。
どんな　「規格」の　サーキット　だろぅが、一般道路だろぅが。
完璧に　作用し　使用が　可能です。


孤高に　制動性能を　　追求　出来て居れば、　他は　無用。
此れ　を　「ストィック」　と　云わずして　何とする　か。





そして、　純粋性能　だけ　に　拘らない、　カスタム　としての
ブレーキ　弄り。


其れこそ、　昂れば、　競技用の　８ＰＯＴ　モノブロック　から
Ｓ－１５　純正　４ＰＯＴ　流用　迄。　幾らでも　窓口は　在る。

値段も　１２０万円　ＯＶＥＲ　から、
Ｆｕｌｌ　Ｓｅｔ　で　１２万円　以下　迄。

そして、　この　「弄り」を　遣る前に　しっかりと　確立しておく
事は、　自分が　「何」　を　「重要視」　して弄るのか　に成る。

兎に角、
整備士資格　を　取得して、　　全部　　自分で　遣り切るのか、
整備士資格を取得している　友人　知人　の　立ち合いの　元、
自分で組み上げるのか、　全てを　　Ｐｒｏ　Ｓｈｏｐ　に　委ねて
取り附け依頼を　するのか。

既製品の　Ｓｅｔ　Ｋｉｔ　を　遣うのか、　Ｓｈｏｐ　オリジナル　Ｋｉｔ
を組むのか、Ｓｈｏｐコラボ　の　プロトタィプ　Ｓｅｔ　を組むのか。

何も無い情報も無い誰も知らない　組み合わせ　を創造するか。
遣えない物を　　遣える様に　　構成を自作して　組み上げるか。

其れに　「併せて」　それぞれの　遣り方の　「リスク」　は　何で
どぅいった　困難が起こり得るのか。　自分で出来る限り調べる。


Ｓｈｏｐ　オリジナル　Ｋｉｔ　の　場合は、　「目安」　として、仕入の
代理店や、製造会社の動向で、　いきなり　補修部品が　消える
事が在ったり、　Ｓｈｏｐ　コラボ　の　プロト　タィプ　は　不必要に
組み上げ費用が嵩む事が　「多々」　在るとか、　　Ｓｅｔ　Ｋｉｔ　は
汎用品　「故」に　交換高揚感が　いまいち　盛り上がらないとか、

何も　情報が無い処からの　組み上げ　は、　　最後の　最後で
全く組めず、全てが　「　パ　ー　」　に成る事が　「偶」　に　在る。
組み上げ構成を構築して　組み上げる場合、　「幹」　となる部品
の製作に　膨大な　手間と費用が掛かる事が　「偶」　に　起こる。


そんな事を、　「ぼんやり」　と　考えて診ると。　Ｓ－１４/１５　の
純正　４ＰＯＴ　キャリパー　＋　３１０ｍｍ　ＯＶＥＲ　３２４ｍｍの
組み合わせ　って、　「絶妙」　に　出来て居るんだなー　と　思う。

其の　組み合わせ　は　「大まか」　に　５項目の　組み合わせで
１２種類の　組み違いが　出来るんですよ。　なのに、　純正　の
ＶＲ　の　ブレーキ　ホース　は　其の儘　遣える　手軽さ。意外と
認知されていなくて、　おかしな　「思い違い」　を　されている人を
「偶」　に　見掛けますが、　ＶＲ　の　純正　ブレーキ　ホースって
物凄く　「高性能」　なんですよね。　　だって、　アゥトバーン　を
２２０ｋｍ/ｈ　で　走って居て、　　　フルブレーキ　出来る　品質で
造られて居るんですよ。　こんな　素晴らしい　基礎能力を無駄に
するのは　勿体無いんですよね。　そして、　純正　ローター　が
基本で　２種類　応用で　４種類　流用出来る。　　極めて柔軟で
臨機応変に仕様を変更出来る。　何処か、　何か、　秀逸な処は
無いが、　程良く　「弄った」　あぴぃぃる　を　過大な　出費も無く
実行　出来る。　費用　対　「効果」　の　ベスト　バィ　なのか　も。