のび＠ＤＣ５のブログ一覧

買いました。

お値段もスーパーカーになりました。

当時は非常に高額に思えた、初代ＮＳＸ（NA1）の値段がリーズナブルに感じます。


ホンダ車で、安価に3ペダルで運転を楽しめるのは、もはやアクティトラックぐらいでしょうか？

見てきました。

2時間超の映画でしたが、時間を感じさせません。何の前知識も無く見ましたが、良かったです。
全国、どの映画館でもやっている映画ではないですが、お近くで上映されているなら是非。

作中に手話のシーンも出てきますが、手話は全く解らないので、前後の内容で推測していましたが、機会があれば字幕版もみたいですね。

私の小学生時代は、聴力障害の同級生は居ませんでした。たまたま？と思いましたが、学校教育に詳しい知人によると、時代的に、完全に別の学校だったようです。軽度の知的障害の児童は、同じ小学校内の養護学級に通っており、授業内容によっては、同じ教室で授業を受けていたりもしました。

なので、映画の様にろうの転校生がやってくる、なんてことはありえなかったようです。


耳が聞こえない・発声が上手く出来ないということは、たしかにイジメのネタにしやすい。イジメの対象が転校で居なくなれば、新たなイジメの対象を作る。私の小学生時代とあまりに違いますが、今の世の中はそうなんでしょう。


映画の内容とは関係ないですが、製作が「京都アニメーション」。監督は「山田尚子」さん。その道？では超有名。知っている作品だけでも、
・たまこまーけっと、たまこラブストーリー
・中二病でも恋がしたい！、小鳥遊六花・改 ～劇場版 中二病でも恋がしたい！～
・氷菓
・けいおん、映画けいおん！
・らき☆すた
・涼宮ハルヒの憂鬱　　などなど。

深夜アニメで見た作品も多いです。








<映画概要>
「週刊少年マガジン」に連載され、「このマンガがすごい！」や「マンガ大賞」などで高い評価を受けた大今良時の漫画「聲の形」を、「けいおん！」「たまこラブストーリー」などで知られる京都アニメーションと山田尚子監督によりアニメーション映画化。脚本を「たまこラブストーリー」や「ガールズ＆パンツァー」を手がけた吉田玲子が担当した。退屈することを何よりも嫌うガキ大将の少年・石田将也は、転校生の少女・西宮硝子へ好奇心を抱き、硝子の存在のおかげで退屈な日々から解放される。しかし、硝子との間に起こったある出来事をきっかけに、将也は周囲から孤立してしまう。それから5年。心を閉ざして生き、高校生になった将也は、いまは別の学校へ通う硝子のもとを訪れる。
監督：山田尚子

上映時間：129分

観てきました。実話がベースの映画です。

実際の事故のニュース映像を当時見ていました。飛行機が墜落（正確には着水）したのに、全員無事という奇跡が話題でした。近くを運行していた複数のフェリーが救助に向かったり、警備隊の初動が速かったり。911事件で自信を無くしたアメリカを勇気づけたとも。

映画公開後、実際に該当機に搭乗していた日本人へのインタビューが関西のテレビでやっていましたが、まさに映画そのまま、だったそうです。機内から逃げる際は、前後方向（背後からの浸水、前方の脱出口。）の記憶しかなく、左右の映像が全く思いだせないとの事。生死のかかった状況では、そうなるのでしょうね。

きちんと教育された乗務員、マニュアル通り作業を進めるパイロット。ＬＣＣも良いかもしれませんが、ここまでの対応が期待できるか私にはわかりません。非常事態に落ち着いて行動できるかどうかが肝ですね。

数字・データのみで話をする国や上層部、自身の経験で判断したパイロット。「事件は〇〇〇でおこっているんじゃない！」とかいうセリフがありましたが、まさにその通り。


救助に当たった人々の行動力に感動する映画です。
最後の副操縦士の発言も良かったです。


余談。
主翼上の非常口付近の乗客は、非常時に乗務員のお手伝いが必要になるそうです。ANAの場合、
1.客室乗務員が非常口を完全に開放するまでの間、他のお客様を制止すること
2.客室乗務員の指示に従い、機外が安全であることを確認して、非常口ドアを操作し開放すること
3.脱出スライドが膨らんだ後、他のお客様を速やかに脱出させること
4.脱出スライドまたは脱出口下において後から脱出する他のお客様を援助すること
5.速やかに機体から遠くへ離れて避難するよう声をかけること
とあります（必要に応じて別の指示もありとのこと）。



＜映画概要＞
名匠クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎え、2009年のアメリカ・ニューヨークで起こり、奇跡的な生還劇として世界に広く報道された航空機事故を、当事者であるチェズレイ・サレンバーガー機長の手記「機長、究極の決断 『ハドソン川』の奇跡」をもとに映画化。09年1月15日、乗客乗員155人を乗せた航空機がマンハッタンの上空850メートルでコントロールを失う。機長のチェズレイ・“サリー”・サレンバーガーは必死に機体を制御し、ハドソン川に着水させることに成功。その後も浸水する機体から乗客の誘導を指揮し、全員が事故から生還する。サリー機長は一躍、国民的英雄として称賛されるが、その判断が正しかったのか、国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われる。


監督：クリント・イーストウッド
出演：トム・ハンクス、アーロン・エッカート、ローラ・リニー
上映時間：96分